順天堂大学と東京女子体育大学・東京女子体育短期大学との大学間連携協定を締結
■ 内容
順天堂大学と東京女子体育大学・東京女子体育短期大学は、互いの特長を活かし、教職員間におけるこれまでの交流等を基盤に、今後一層の連携の多様化・深化に向けて協定を締結しました。
協定による連携事項
(1)教育研究のための教職員・学生の相互交流
(2)共同研究プロジェクトの企画・実施及び成果の活用
(3)ファカルティ・デベロップメント(FD)、スタッフ・ディベロップメント(SD)の合同実施・交流
(4)教育研究に係る講演会・シンポジウムの企画・実施
(5)施設設備の相互利用
順天堂大学 学長 代田 浩之 (写真左)
東京女子体育大学・東京女子体育短期大学
学長 金子 一秀 (写真右)
<順天堂大学について>
順天堂は、江戸後期の天保9(1838)年、江戸・薬研堀(現在の東日本橋)に開設したオランダ医学塾「和田塾」に端を発し、今につながる日本最古の西洋医学塾です。現在では、医学部・スポーツ健康科学部・医療看護学部・保健看護学部・国際教養学部・保健医療学部・医療科学部・健康データサイエンス学部・薬学部の9学部をはじめ、大学院5研究科、医学部附属6病院からなる「健康総合大学・大学院大学」として教育・研究・医療そしてリベラルアーツを通じて国際レベルの社会貢献と人材育成を進めております。
<東京女子体育大学・東京女子体育短期大学について>
東京女子体育大学・東京女子体育短期大学を設置する学校法人藤村学園は、明治35(1902)年の創設以来、女子体育教師養成学校として有為な人材を社会に送り出してきました。建学の精神「心身ともに健全で、質素で誠実、礼儀正しい女子体育指導者の育成」は、実質的な創設者、藤村トヨの女性観、教育観により確立したもので、明治、大正、昭和、平成、令和と時代の変化に即して、現在もその精神を守り続けています。東京女子体育大学・東京女子体育短期大学では、スポーツを「する」「みる」「ささえる」という視点から、「国民が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活」を送るために、体育・スポーツが持つさまざまな力を世の中に発信していきます。
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