誰もが気軽に楽しめる30分の音声番組「和樂webの日本文化はロックだぜ！ベイベ」audiobook․jpで配信開始！
日本美術や葛飾北斎ら絵師たちをテーマに現在第６回まで配信中
『和樂web』編集長セバスチャン高木と編集部スタッフ 鉄の女 ・サッチーが、日本文化をポップに！ロックに！音声で伝えていきます。
番組開始の背景
「ながら」で楽しめる音声コンテンツの需要は、PCやスマートフォンといったデバイスの進化、自宅で過ごす時間が増えたことに伴い急速に拡大。2020年のデジタル音声広告市場は16億円の見通し、さらに2025年には420億円規模になるとされています。 来るべき音声メディアの時代に対応すべく、和樂webも新たに音声番組を開始することになりました。
『和樂webの日本文化はロックだぜ！ベイベ』とは？
第１回〜第６回の配信内容
【第１回 日本美術はアートなのか？それが問題だ】
日本美術はアートとして描かれていない。何か目的をもって描かれてきた？ アートとして描かれていないものをアートとして見る。実はこれこそが、日本美術を楽しむうえでの一番のポイントです。鳥獣人物戯画や風神雷神図屏風などを入り口に、日本におけるアートの定義を、やさしく解説します。
【第２回 北斎こそがキングオブポップだ！】
アメリカの雑誌『LIFE』が選定した「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」で唯一選ばれた日本人、葛飾北斎。『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』は誰もが一度は目にしたことがあるはずです。彼の絵は、なぜ世界中で愛されているのか？ 葛飾北斎がキングオブポップアートたる由縁を語ります。
【第３回〜第５回 江戸最強のコンテンツビジネス「浮世絵スーパースター列伝」
浮世絵を彩ったスター絵師の中でもこれだけ覚えておけばいい！という７人を紹介。鈴木春信、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳、歌川国貞。彼らの名画とイノベーションを解説します。
【第６回 もうひとつの浮世絵、春画ってなんだ？】
春画と聞いてどんなイメージをしますか？ 男と女のまぐわいが描かれていたいやらしい絵？ いえいえ！ 浮世絵のイノベーションの歴史において、春画こそが大本命。春画なくして浮世絵は語れないという存在です。春画とは一体何だったのか？ 本当の姿に迫ります。
今後の展開
『和樂webの日本文化はロックだぜ！ベイベ』では、今後、日本美術だけでなく工芸や茶の湯、歌舞伎をはじめとした様々なテーマで、もっと気軽な日本文化の楽しみ方をお届けします。
『和樂webの日本文化はロックだぜ！ベイベ』番組概要
番組名：和樂webの「日本文化はロックだぜ！ベイベ」
価格：audiobook.jpの聴き放題で配信（初月無料/30日後から月額750円）
制作元：オトバンク、小学館
長さ：約30分
配信URL：https://audiobook.jp/audiobook/257709
https://intojapanwaraku.com/culture/94332/
和樂webとは
コンセプトは「日本文化の入り口マガジン」。日本文化の多様性な楽しみかたを発信する小学館のWebメディア。
公式サイト
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