【日航123便墜落の真相、ここでしか読めない衝撃の新事実!】既刊が話題沸騰中、青山透子による最新作『日航123便墜落事件 隠された遺体』、8月13日発売。
日航123便墜落事件から39年。墜落直後の現場を知るある人物から、前代未聞の証言を入手……。真実に肉薄した衝撃のノンフィクション!
株式会社河出書房新社(本社:東京都新宿区 代表取締役:小野寺優)は、青山透子氏によるノンフィクション『日航123便墜落事件 隠された遺体』を2024年8月13日に発売します。
■森永卓郎『書いてはいけない』で話題沸騰、著者最新刊!
『日航123便 墜落の新事実――目撃証言から真相に迫る』(2017年)をはじめとする多くの著作で日航123便墜落事故で隠蔽されてきた幾多の真実を解き明かしてきたノンフィクション作家・青山透子氏。今年に入り、森永卓郎氏によるノンフィクション『書いてはいけない』で著作が評価され、これまでの作品がことごとく重版し、評価が高まるとともに、最新作が待ち望まれていました。
青山氏は遺族の吉備素子さんが原告となって始まったボイスレコーダーの情報開示裁判の高裁、最高裁に併走。墜落は「事故」ではなく「事件」である――その確信のもと、さらなる真相を追究する中で、墜落直後の現場を知るある人物から、前代未聞の証言を入手しました。日本航空、行政、メディアの思惑が絡み合う先に浮かび上がってくる「新たな事実」とは何か? 本書『日航123便墜落事件 隠された遺体』は、現在、事件の真相に最も肉薄するノンフィクション作家が満を持して送り出す衝撃の最新作です。
■遺体をめぐる衝撃の新事実!
1985年8月12日、羽田空港を飛び立った日航123便は、垂直尾翼の破損により操舵不能となり御巣鷹の尾根に墜落、乗客乗員520名(胎児を含めると521名)が亡くなる単独機としては世界最大の航空機事故となりました。14日には群馬県藤岡市の市民体育館に遺体検視兼安置所が設置され、乗客乗員の遺体が次々と運び込まれました。
しかし、墜落事件の真相を究明すべく取材を重ねるなか、驚くべき事実が明らかになりました。詳しくは本書をご確認ください。
■最も真相に迫る著者・青山透子氏
著者の青山透子氏は日本航空国際線客室乗務員を経て、日本航空サービス関連子会社設立時には人材育成プログラムの開発や講師として携わりました。その後、東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程を修了し博士号を取得。以後、日航123便墜落事件で亡くなった同僚への追悼の念から事故調査を開始しました。あらゆる文献を収集し、全国から目撃証言を集め、また自身の勤務経験から得た日本航空の内情を分析しつつ、墜落事件の真相究明に取り組んでいます。また研究者、弁護士、有識者たちと立ち上げた「日航123便墜落の真相を明らかにする会」(会長はご遺族の吉備素子氏)の事務局も勤めています。
こうした調査・研究の成果は『日航123便 墜落の新事実――目撃証言から真相に迫る』(河出文庫)等にまとめられ全国学校図書館協議会選定図書となりました。
■森永卓郎氏、推薦!
「日航123便墜落事件」を含む、テレビやメディアが取り上げることのできない3つのタブーを告発したベストセラー『書いてはいけない』の著者・森永卓郎氏が、本書『日航123便墜落事件 隠された遺体』を推薦しています。
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書いてはいけないことを
ここまで書いたのか!
新事実に驚愕した。
――森永卓郎(経済アナリスト)
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■目次より
序章 最高裁への茨の道
第1章 独立なき司法の判断
第2章 看護婦が見た隠された遺体
第3章 検証――羽田空港地上衝突・大炎上事故報道
終章 未来への道程
*現在は「看護師」という呼称が一般的ですが、本書では時代背景を鑑み「看護婦」という呼称を使用しています。
■著者紹介
青山透子 (あおやま・とうこ)
元日本航空国際線客室乗務員。国内線時代に事故機のクルーと同じグループで乗務。その後、官公庁、各種企業等の接遇教育に携わり、専門学校、大学講師として活動。東京大学大学院博士課程修了、博士号取得。
■書誌情報
書名:日航123便墜落事件 隠された遺体
著者:青山透子
仕様:四六判/上製/336ページ
初版発売日:2024年8月13日
定価:1980円(本体1800円)
ISBN:978-4-309-03202-3
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309032023/
出版社:河出書房新社
■青山透子氏による関連書(全て河出書房新社刊)
『日航123便 墜落の新事実――目撃証言から真相に迫る』
墜落現場の特定と救助はなぜ遅れたのか。目撃された戦闘機の追尾と赤い物体。仲間を失った元客室乗務員が執念で解き明かす渾身のノンフィクション。事故ではなく事件なのか?
単行本版:四六判/上製/208ページ/2017年7月24日発売
定価:1760円(本体1600円)
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309025940/
文庫版:A6判/並製/248ページ/2020年6月8日発売
定価:880円(本体800円)
『日航123便墜落 疑惑のはじまり――天空の星たちへ』
関係者への徹底した取材から墜落の事件性が浮上する! ベストセラー 『日航123便墜落の新事実』の原点にして渾身のヒューマンドラマ。
単行本版:四六判/上製/404ページ/2018年5月28日発売
定価:1980円(本体1800円)
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309027029/
文庫版:A6判/並製/528ページ/2021年7月6日発売
定価:1089円(本体990円)
『日航123便墜落 遺物は真相を語る』
あの事故の背景には、何が隠されているのか? 御巣鷹山の尾根に残された遺物の科学的な分析結果から「テストミサイル誤射説」を徹底検証。事件の真相に迫る告発のノンフィクション。
単行本版:四六判/上製/196ページ/2018年7月27日発売
定価:1815円(本体1650円)
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309027111/
文庫版:A6判/並製/232ページ/2023年8月8日発売
定価:935円(本体850円)
『日航123便 墜落の波紋――そして法廷へ』
日航ジャンボ機御巣鷹墜落事故の被害者は日本人だけではない。その後苦難の人生をたどった英国女性を取材、過去の事故を精査しつつ、今後の展開を探る。
単行本版:四六判/上製/208ページ/2019年7月16日発売
定価:1870円(本体1700円)
『日航123便墜落 圧力隔壁説をくつがえす』
外務省公文書に記された決定的な新事実! さらに「異常外力」とは何を意味するのか? あの日、日航123便に何が起きたのか、何が隠蔽されたのか? 真相を根底から明らかにする決定版。
単行本版:四六判/上製/232ページ/2020年7月22日発売
定価:1815円(本体1650円)
『JAL裁判――日航123便墜落事件』
日航123便墜落事件から37年後の現在、真実を追求する初めての裁判闘争が幕を開けた! 〈昭和史の闇〉が凝縮する歴史的な法廷の一部始終に肉迫し、事件の真相に迫る。
単行本版:四六判/上製/384ページ/2022年12月2日発売
定価:1980円(本体1800円)
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