クリスマスローズ「ヘレボルス・チベタヌス」開花
清楚な春の彩り
国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】のシェードガーデンで、原種クリスマスローズ「ヘレボルス・チベタヌス」が開花しました。淡いピンクの花弁に透けるような質感と、早春ならではの清楚な佇まいが魅力です。希少種ならではの凛とした存在感と、芽吹きとともに広がる柔らかな彩りをお楽しみいただけます。これから徐々に開花株が増え、見ごろは4月上旬の見込みです。

◆チベタヌス咲くシェードガーデン
2019年の「都市緑化信州フェア」に合わせて整備したシェードガーデンは、園芸家・育種研究家の矢澤秀成氏が監修・設計しました。3月下旬には、ほかの植物に先駆けてヘレボルス・チベタヌス(Helleborus thibetanus)が可憐に開花。うつむき加減に咲く上品な姿で、来園者を魅了します。
〈ヘレボルス・チベタヌス〉
■場所/シェードガーデン
■株数/約300株(植栽当時)
■開花期/3月下旬~4月上旬

◆幻のクリスマスローズ
「ヘレボルス・チベタヌス」は中国・四川省原産の希少な原種です。1869年の報告後に所在不明となり、約120年を経た1980年代後半に再発見されました。冷涼で湿潤な林床の半日陰、腐植に富む斜面に自生。栽培が難しく流通も僅少なため、「幻のクリスマスローズ」と呼ばれています。
◆木陰の庭「シェードガーデン」

宿根草の生命力と季節の移ろいを感じられる「シェードガーデン」。春には、芽吹きが美しいホスタが多数植えられ、信州の野山に自生する赤紫の花が幾つも連なるクリンソウ、優しい薄紫の花を咲かせるシラネアオイ、赤紫の新芽が緑へと変化するヤグルマソウが木陰を彩ります。
国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】について
国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】は、北アルプス山麓の長野県大町市と松川村にまたがる自然豊かな国営公園です。四季を通じて新緑、川遊び、紅葉、雪景色など多彩な自然が楽しめるのが魅力です。園内には、鳥の目線で森を観察できる「空中回廊」、季節の料理や自然素材のクラフト体験ができる「森の体験舎」、建物全体がネットジャングルジムになっている「大草原の家」、親子で本格的なオフロード走行が体験できる「マウンテンバイクパーク」など、家族で楽しめる施設が充実しています。さらに、手ぶらで本格BBQが楽しめる「デイキャンプ場」や芝生広場、遊歩道、「林間アスレチック」など多様な設備も整っています。自然の中でリフレッシュしたい方や、家族や友人とアクティブに過ごしたい方におすすめのスポットです。

<お問合せ>
国営アルプスあづみの公園 大町・松川管理センター
〒398-0004 長野県大町市常盤7791-4
TEL:0261-21-1212
FAX:0261-21-1214
<公園ホームページ>
https://www.azumino-koen.jp/oomachi_matsukawa/
<公式SNS>
Instagram:https://www.instagram.com/alpsazumino_om/
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<管理運営>
アルプスあづみの公園マネジメント共同体
(共同体代表:一般財団法人公園財団、構成員:大北農業協同組合、株式会社富士植木)
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