【FC東京】S-SAP(シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー)協定締結を通じた渋谷区との連携のお知らせ
本協定締結にともない、FC東京はMIXIのグループ会社として主に次世代育成やスポーツ振興に関する分野で渋谷区と協働してまいります。
本協定の内容
FC東京は、渋谷区・MIXIとも連携し、以下の項目について協働して取り組んでまいります。
1. 次世代育成に関する支援
2. スポーツ振興に関する支援
3. 環境保全に関する支援
4. 防災及び安全なまちづくりに関する支援
5. 多様性社会の推進に関する支援
6. その他、相互に連携協力することが必要と認められる支援
【調印式の写真】
□コメント
・渋谷区長 長谷部 健
設立当初より渋谷区に拠点を置き、かねてより小中学生プログラミング教育の「Kids(キッズ) VALLEY(バレー) 未来の学びプロジェクト」や、「シブヤ部活動改革プロジェクト」など、特に教育分野において区政にご協力いただいている株式会社MIXIと、このたび協定を締結できることになりました。
区では現在、「未来の学校」プロジェクトとして、最先端の教育環境の整備を進めており、今後建て替えていく区立小中学校は、地域に開かれた施設としてリデザインするとともに、グローバル社会を生きる子どもたちが渋谷から世界へと羽ばたけるよう、他にはない新たな学びの導入を検討しています。
株式会社MIXIとは、今回の協定締結を機に一層連携を深め、「未来の学校」で子どもたちが自発的に取り組む「探究の学び」をはじめ、多様な学びのコンテンツを協働して創り上げてまいります。
また、株式会社MIXIのグループ会社である東京フットボールクラブ株式会社には、選手の皆様による区立小学校オンライン訪問、ごみの分別や落書き対策の啓発動画など、多岐にわたるご協力をいただいています。
両社と今後も新たな取り組みにチャレンジできることを期待しています。
・株式会社MIXI 代表取締役社長CEO 木村 弘毅
当社は創業から24年、渋谷にオフィスを構えてさまざまな事業活動を行ってまいりました。当社は「豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む。」をパーパスに掲げています。心もつながるコミュニケーションサービスを創出するには、トレンドやエンターテインメント性などに注目し、常に新しい感度を持って臨むことが必要です。渋谷はそういった刺激を受ける場所にはぴったりだと思います。IT企業やエンジニアが多く集まっていることはもちろん、若者やクリエイターがトレンドやエンターテインメントを生み出すここ渋谷で、今後もさまざまなコミュニケーションサービスを創出していきたいと考えています。
また、事業活動に加え、当社が培ってきたITのノウハウを生かし、独自開発したコンテンツを活用した渋谷区中学生へのプログラミング学習支援や部活動支援など、さまざまな社会貢献活動も継続して行ってきました。今回の協定締結により、当社グループのFC東京と共に渋谷区においてさらなる社会貢献活動を推進することで、渋谷がこれまで以上にイノベーション創出の場となり、またクリエイティビティに富んだ街へと発展するよう貢献してまいります。
・東京フットボールクラブ株式会社 代表取締役社長 川岸 滋也
FC東京は2022年よりMIXIのグループ会社として活動を行い、今年でクラブ設立25周年という節目を迎えております。
渋谷区とは昨年認定いただいた『PLAY渋谷区』をはじめ、落書き防止啓発や区内清掃活動など様々な取り組みを進めております。
そのなかで本日渋谷区とMIXIが本協定を締結され、さらにFC東京が協定を通じて渋谷区内でのスポーツを主とした社会貢献活動に携われること、大変嬉しく思っております。
今回の締結により、渋谷区がより元気に、より活発な街になるようにクラブとしてできることをMIXIと連携し全力で行ってまいります。
◇S-SAP協定についてはこちら
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kusei/ssap/about-ssap/ssap_kyotei.html
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