NHK「あさイチ」出演で大反響!いとうせいこう『日日是植物』
生きとし生けるものが愛おしい――「ベランダ園芸家」改め「室内園芸家」によるドラマティック植物生活の記録
このたび、株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鉄尾周一)より2026年2月26日に『日日是植物』を刊行したいとうせいこうさんがNHK「あさイチ」に出演し(10月9日)、Amazon売れ筋ランキング1位(「庭園・庭づくり」2026年10月14日調べ)を獲得するなど反響を呼んでいます。
本書は、東京新聞の人気コラムの7年間の記録を書籍化したもので、都会のマンションで植物と暮らす様子がドラマティックに描かれています。

作家・桐野夏生さんから寄せられたコメント
ポトスも枯らす私にとって、いとうせいこうは、崇高なる園芸殉教者である。
本書の内容
ベランダ園芸歴25年のいとう家では、昨今の気候変動もあいまって、ベランダ園芸から室内園芸にシフトしつつある日々。多少の採光があると気づけば、玄関にもサッシ窓の内側にも鉢を置き、リビングに鎮座させている組み立て式ビニールハウスの中では多肉植物を育て、壁にはエアプランツをぶら下げる。挙げ句の果てに自分に胡蝶蘭を贈るという前代未聞の行為にまで……。『ボタニカル・ライフ』から25年、ベランダ園芸家改め室内園芸家による愛溢るるドラマティックな植物生活の記録。笑ったり、しんみりしたり、生命の深淵さに慄いたりーー東京新聞の人気連載7年間分の書籍化。

【目次】
2019 観察こそ愛
室内園芸家ルーマー宣言/家の中にビニールハウス /ニチニチ草/ソーキング/地獄サラダ/熱中症にご注意/シイタケ栽培/男パンジー宣言
2020 水耕栽培
室内園芸地図/春の到来/自分に胡蝶蘭を贈る/ジョウロの使い分け/名前のない怪奇現象の季節/多肉植物の寄せ植え/寄せ植え卒業/植物たちの生命の危機/禁断のモッコウバラ/ポトスでジャングル/ハウスの新人たち/哲学的難問
2021 引っ越し
ミスターDJの密林/切り花の「おでんシステム」/モッコウバラの越冬/マイクロ胡蝶蘭「59」/美しい花の顔/主枝と側枝の見分け方/ポトス大好きベイビー/琉球朝顔の匍匐前進/すべての鉢を除外せよ/無抵抗のベランダー/絶滅寸前のクライシス/引っ越し当日、ジャスミンは
2022 クライシス
おそらくリプサリス/室内ねばねば三兄弟/春の浮かれ/着生蘭/画鋲園芸/ここだ! この町だ!/今年の朝顔/他人園芸を愛でる/愛すべき牧野富太郎/コオロギ現る/室内壁面緑化グッズの発明/モミの木
2023 終の住処
フェイクグリーン/金のなる木/新入りを加えない方針/芍薬の鉢植え/田中芳男を演じる/アイビー・ゼラニウムが好きだ!/「増やさない」と決めても増える/いとうせいこう第二発電所/秋に咲く朝顔/あおむし登場/シイタケ栽培キット/子供との散歩
2024 ハンギング
子供の目の高さ/西側ベランダ作戦/春が揺れている/ドングリを待つ/ウツボカズラ/ジャガイモ・プランター/コウモリランの目覚め/三種類の灌水/安定した水の供給/ブルースターの球根/庭の植物を守る人/月ごとに届く寄せ植えコース
2025 生命の深遠
天体の神秘/新しい植物との出会い/領地争い回避か/一匹のアゲハ蝶/未来の新植物/カリフラワー感謝祭の夢/シーモンキー再びの誕生か/復活を見守る/ドラゴンフルーツの開花/食虫植物ダイニング
『饒舌の夏』――あとがきにかえて

【著者プロフィール】
いとうせいこう
1961年、東京生まれ。早稲田大学法学部卒業後、編集者を経て作家、クリエイターとして活字・映像・舞台・音楽など多方面で活躍。『ボタニカル・ライフ』で第15回講談社エッセイ賞を受賞。『想像ラジオ』が三島賞、芥川賞候補となり、第35回野間文芸新人賞を受賞。ほかの著書に『ノーライフキング』『自己流園芸ベランダ派』『能十番―新しい能の読み方―』『「国境なき医師団」をそれでも見に行く 戦争とバングラデシュ編』、『見仏記 三十三年後の約束』(みうらじゅん氏との共著)など多数。

【書誌情報】
書名 :日日是植物
著者 :いとうせいこう
発売日 :2026年2月26日
価格 :1,870円(税込)
仕様 :四六並製・264ページ
ISBN:978-4-8387-3373-6
発行 :株式会社マガジンハウス
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像