「変わりたい」を叶える春、薬剤師が教える漢方ケアのオンラインセミナー開催! デトックス薬膳スープのレシピも公開。
実は、漢方は春に始めると収穫の時期である秋や冬に効果を実感しやすく、また「冬病夏治(とうびょうかじ)」という言葉があり、冬に治りにくい症状、たとえば冷え症などは春夏からケアすることで改善するとも言われているのです。
セミナーの講師は、漢方ブランド「Le’ANZU(レアンズ)」(https://leanzu.com)の専属薬剤師、中島早苗さん。漢方や薬膳の基本的な考え方や、女性特有の気になるお悩みとの付き合い方など、漢方ケアを日常に取り入れる方法をアドバイス。ゲストにはフィガロの美容アンバサダー、ボーテスターの佐々木茜さんをお迎えします。
受講をお申し込みの方には、中島さんが行うオンライン漢方個別相談(所要時間30分)、レアンズ漢方薬初回購入時500円OFFチケット、漢方ブレンド茶が特典に。「変わりたい」を叶える春、漢方ケアを取り入れ、身体を整える習慣を始めてみませんか?
オンラインセミナー「春から始める漢方ケア。」
●日程:2023年3月23日(木)
●配信時間:20:00~
●参加費:¥3,000
●お申し込みURL:https://marche.madamefigaro.jp/products/2303-kampo
【参加方法】
・ご参加にはチケットご購入が必要となります。
・オンラインイベントのURL、オンライン漢方相談のお申し込み方法、レアンズ漢方薬初回購入時500円OFFチケットは、ご購入の際にご記入いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。
・漢方ブレンド茶は、ご記入いただいた住所宛にお送りいたします。
・携帯キャリアのメール等でPCからのメールが受信拒否・ドメイン拒否の設定になっている場合がございます。「@id.cccmh.jp」と「@cccmh.co.jp」ドメインからのメールを受信できるよう、あらかじめ設定をご確認ください。
【注意事項】
・「レアンズ」のご利用にはコミュニケーションアプリのLINEの登録が必須となります。
・キャンセルのご希望は受けかねますので、ご了承ください。
・オンラインイベント後、期間限定でアーカイブもご覧いただけます。
主催:CCCメディアハウス
協力:GOOD AID株式会社
デトックスを促進! 春の薬膳スープレシピ。
漢方の世界には「薬食同源」という言葉があります。私たちが口にする薬と食物は同じ自然からの産物であり、食材には薬と同様、それぞれ特有の効能があるという考え方。この思想のもと発展した「薬膳」は、病気にならない身体づくりを日々の食事に取り入れる料理方法です。
「薬膳」と聞くと、なんだか難しそう……と敬遠してしまう人もいるのでは? でも大丈夫。基本で押さえるべきは、五色をまんべんなく食べるということ。
「五色とは緑、赤、黄、白、黒で、緑は小松菜、ブロッコリー、キャベツなどの青菜、赤は肉・魚の赤身や、トマト、人参などの赤い野菜。黄色はカボチャや栗など。白は主食の白米や麺類、タマネギ、大根など。黒はヒジキなどの海藻類や黒豆、黒胡麻などです」(中島さん)
それぞれの色は東洋医学の五臓(肝・心・脾・肺・腎)と対応しています。西洋医学の臓器の名称とイコールではありませんが、これらがバランスよく機能している状態を漢方では“体調が良い”と考えます。
「五色を毎日バランスよく食べるようにしたいですが、あまり神経質にならなくてもOK。その日の3食で不足したものは翌日少し多めにとるようにするなど、気楽に続けるのがポイントです」(中島さん)
春はデトックスが促進されるタイミングなので、五臓では「肝」を補う緑の食材を取り入れることを心がけて。中島さんが簡単に作れる薬膳スープのレシピを教えてくれました。
タケノコと菜の花のスープ
食物繊維が豊富なタケノコは、まさに「春の気」のような上へ上へ伸びてくる食材で、私たちを元気にしてくれます。菜の花はビタミンA、ビタミンC、鉄分などが豊富で、美肌効果も期待!
材料:2人分
タケノコ(水煮)60g
菜の花 75g
出汁 400ml
※昆布5〜10cmと干しシイタケ中2個に対して、水1リットルを加え、冷蔵庫で半日〜ひと晩置いたもの。
自然塩、コショウ 適量
作り方:
1. 菜の花はサッと軽くゆがいておく。茹ですぎると色が変わるので注意。
2. 出汁にたけのこを入れて、中火で軽くふつふつとするまで煮る。
3. 塩コショウで味付けをして、菜の花を盛り付ける。
madameFIGARO.jpの特集ページでは、このほかにも薬膳スープのレシピを公開中。薬膳を取り入れる第一歩として、ぜひ活用して!
https://madamefigaro.jp/beauty/230303-kampo.html
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