ご参考【ウェスティン都ホテル京都】２０２１年４月６日（火）グランドリニューアル　スタッフのユニフォームを一新

ウェスティン都ホテル京都（所在地：京都府京都市東山区粟田口華頂町１番地）は、２０２１年４月６日（火）グランドリニューアルに先立ち、スタッフのユニフォームを一新しました。　　　　
ホテル全体のリニューアルデザインコンセプトは気品ある女王「The Queen of Elegance(クイーン オブ　エレガンス)」とし、京都を拠点に国内外で活躍中のデザイナー菅井英子氏に、フロント、オールデイダイニング「洛空（らくう）」、バー「麓座（ろくざ）」のスタッフユニフォームのデザインを依頼しました。
グランドリニューアルに向け装い新たなスタッフが、お客様を笑顔でお迎えします。

■内容
グランドリニューアルしたユニフォームのコンセプトは「和」と「洋」のクロスオーバー。ナチュラルと伝統美の中に遊び心があり、新時代に向けたNew Modern Eleganceを指向し、伝統の中にラグジュアリーと機能が融合し、テキスタイル、フォルム共にオリジナリティを追求したデザインになっています。

＜コンシェルジュ、フロント、ベル、ドアスタッフ＞
サスティナブルなテキスタイルとウールを使った高級感があり、シャープさとクラフト感が共存するスーツです。落ち着いたグレーをベースに高貴なパープルを組み合わせ、さらに衿元やウエストベルトに京都の伝統工芸の一つである組紐を使ったオリジナルブレードで装飾しています。
フロントスタッフは着物の打ち合いや折り紙風の前重ねと衿をデザインし、随所に日本の伝統文化や技術をちりばめて「和モダン」の新しいフォルムと軽快さが一体になったユニフォームに仕上げました。

<オールデイダイニング「洛空（らくう」スタッフ>
サスティナブルな綿混のエコ素材を使った機能的なコーディネート。ナチュラルなベージュに鮮やかなブルーグリーンの大胆なアクセントは、自然な環境を明るくビビッドに演出する。折り紙風の二枚重ねの前重ねは、今までのユニフォームには見られない斬新なデザインです。
胸には京都の伝統工芸である組紐を使った花飾りのアクセサリーをつけてお客様に対する「歓迎」を表現しています。

<バー「麓座（ろくざ）」スタッフ>
サスティナブルなウールと高級感のある伝統的な西陣織を使ったラグジュアリーで遊び心のあるコーディネートです。京都で織られたシックな赤と黒の西陣織を折り紙風の二枚重ねの前重ねに使ったデザインはクールで華やかな
ジェンダーレスなスタイルです。白いシャツと黒×赤×西陣織が、夜の華やかさと格好いい大人の品格を演出します。

■菅井英子氏経歴
DECO SUGAI（菅井 英子/HIDECO SUGAI）

ニューヨーク州立ファッション工科大学に留学、デザイン、マーチャンダイジングを学ぶ。
帰国後、テイジン・マーケティング部において国内・海外向けのテキスタイル企画・開発、およびファッション・マーケティング活動を展開。
その後、(株)デコ・ジャパンを設立しファッション・デザイナーとして活動を開始。
日本の伝統と文化を軸に、ニューヨークでの生活体験から生まれる大胆なデザインと個性的なテキスタイル、そして「和と洋」、「自然とテクノロジー」のクロスオーバーから生まれる独特のモダンな感性が溢れるデザインを展開。東京コレクションに参加し毎シーズンコレクションを発表。その後、ミラノやパリのショールーム、サロンに出展。
2006年にオリジナルテキスタイルをクリエイトする中心地である京都に移転し、2016年に直営店をオープン。2019年には大連（中国）で開催されたファッションウィークに招待されコレクションを披露する。
コロナ禍の中、2021年2月に京都文化博物館前で直営店を再開。あらためて自然との共生、日本の伝統文化を見直して、サスティナブルな社会に対応するデザインの在り方、確かなモノ作りに挑戦。日本のデザインを京都から世界に向けて発信する。

※当ホテルでは従業員のマスク着用、定期的なアルコール消毒、ソーシャルディスタンスの確保など、
新型コロナウイルス感染防止対策を行っています。

【ウェスティン都ホテル京都】
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