『VOGUE JAPAN』2020年9月号(7月28日発売)「強さは、柔らかさの中に。」フェミニンを再考察。
2020秋冬ベスト・バイアイテムほか、久石譲×Cocomiの特別対談、最新のフェミニンモード、別冊付録「2020秋冬Bag & Shoesカラー図鑑」も。
世界で最も影響力のある女性ファッション誌『VOGUE』の日本版『VOGUE JAPAN』2020年9月号が、7月28日に発売されます。「NOW’S THE TIME」をテーマに掲げた今号では、「強さは、柔らかさの中に。」というメッセージとともに、「フェミニン(女性らしさ)」を再考察します。人気イラストレーターの宇野亞喜良、中村佑介、オートモアイ、たなかみさきの4人が、今季を象徴する黒のスタイルをテーマに、砂時計型のシルエットやダークファンタジーなドレス、凛としたテイラードジャケットやコケティッシュなブラックドレスといった最新のフェミニンモードを纏った様々な女性像を描くことで、「女性らしさとは何か」を探ります。
また、世界を変革した偉大なる女性デザイナー32名のその功績と未来についてや、フェミニズムの先駆者である田嶋陽子の見つめる日本女性の未来、マスキュリニティからの観点も含め、注目される“フェミニン・フォース”といった現代を生き抜くための資質をあらゆる視点で分析します。さらに、現在のガーリーカルチャーを代表する写真家のペトラ・コリンズが写し出すスーパーグループ、BLACKPINKのパワーの秘密とその魅力に迫ります。
2020年秋冬ベスト・バイ特集では、18組のファッショニスタが選ぶ、タイムレスに愛し続けたいアイテムをピックアップ。海外ECサイトのバイヤーたちが、狙うべきオススメアイテムを紹介するほか、エディターたちが一生モノとして長く付き合いたい秋冬アイテムとお気に入りルックを選定し、リアルなお買い物計画を大公開。さらに、今号の表紙を飾った18歳のトップモデル、カイア・ガーバーが大人な黒の着こなしを、そして今をときめく4人の若手黒人モデルが纏うカラフルでフェミニンなカラーモードストーリーをお届けします。
今号のインタビューでは、世界的音楽家の久石譲とファッションアイコンかつフルート奏者のCocomiによる特別対談が実現。音楽に生きる二人が「音楽の力」について語ります。さらに、大女優のジュディ・デンチも登場。愛と人生と、そして85歳の今もなお演じ続けることについて、全8ページにわたって掲載しています。
ビューティー、メイクアップでは、マスク着用の日常化やソーシャルディスタンスといった新しい生活様式にフィットする秋のメイクに着目。アイコンシャス、リモートリップ、ワンマイルベースなど、秋のトレンドを取り入れながらリアルなティップスを新製品とともに提案しています。また、世界のどの国よりも睡眠時間を削ってマルチタスクをこなす日本女性に向けて、仕事と健康と美容、そして穏やかな毎日を過ごすためにより良く眠るミッションを達成するよう提唱します。
その他、別冊付録「2020秋冬Bag & Shoes完全カラー図鑑」では、カラー別のアイテム紹介に加え、最旬トレンドをチェックします。新作アイテムとともに、今、女性たちに届けたいデザイナーからのメッセージもお届けします。
最新号についてはこちらより。
https://www.vogue.co.jp/magazine/2020-9
【VOGUE JAPAN】
1892年に米国で創刊し、現在26のエディションで発行される、世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版として、1999年7月に創刊。世界のトップフォトグラファーとのコラボレーションによる美しいヴィジュアルが誌面を飾り、最新のファッションとビューティーの情報から文化・社会的なトレンドまで、洗練された“ヴォーグの世界”を展開。2020年にはダイバーシティ&インクルージョン、サステナビリティ、ワーク&ライフに主軸をおいた「VOGUE CHANGE」もスタート。ウェブサイト、SNSを中心にインサイトに満ちたオリジナルコンテンツを発信している。
公式サイト:https://www.vogue.co.jp/
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