カインズ、新プロジェクト「MOTTAI」始動
第一弾として、規格外農産物や食品副産物を活用した食品シリーズを展開
株式会社カインズ(本部:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家 正行)は、価値がありながら十分に生かされていない素材や資源に新たな価値を見いだし、商品としてお客様へ届ける共創プロジェクト「MOTTAI(もったい)」を始動しました。

カインズは「くらしDIY」をブランドコンセプトに掲げ、一人ひとりの“くらし”を創意工夫で楽しくすることを目指し、価値ある商品とサービスを毎日お手ごろ価格で提供しています。
「MOTTAI」は、カインズが生産者やメーカー、地域社会、生活者をつなぐハブとなり、それぞれが持つ素材、技術、知見、販売力を掛け合わせることで、各地に存在する課題を、生活者に選ばれる新たな商品価値へと変えていく取り組みです。第一弾として、「日本の食課題解決」「おいしさ」「生産者支援」をコンセプトに、規格外農産物や食品製造工程で生じる副産物などを活用した食品シリーズを順次展開します。石井食品株式会社と共同開発したカレーシリーズをはじめ、摘果(てきか)りんごを活用したアップルソーダや、干し芋の製造工程で生じる皮を活用した商品など、さまざまなパートナーとの共創による商品を展開していきます。
■MOTTAIとは
プロジェクト名は、“もったいない”の語源である「勿体(もったい)」に由来します。「勿体」とは、ものが本来持っている価値や、本来あるべき姿を意味します。「MOTTAI」には、使われずに残されているものを単に救済するのではなく、その素材が本来持っている価値を見つめ直し、生活者に選ばれる新たな価値として届けたいという想いを込めています。第一弾の食品を皮切りに、将来的には地域で十分に活用されていないさまざまな素材や資源にも対象を広げ、商品を通じた継続的な価値創出を目指します。
■第一弾として「日本の食課題解決」「おいしさ」「生産者支援」をテーマとした食品シリーズを順次発売
第一弾では、「日本の食課題解決」「おいしさ」「生産者支援」をコンセプトに、規格外農産物や野菜の皮、おからなど食品製造工程で生じる副産物を活用した食品シリーズを「CAINZ MARCHE」、「くみまちマルシェ」を展開している店舗から順次販売します。見た目や大きさ、形の違い、小さな傷などを理由に流通しづらい農産物や、副産物として十分に活用されてこなかった素材に新たな価値を与えながら、おいしさや品質にもこだわった商品開発を進めています。
食品ロス削減そのものを第一の目的とするのではなく、「おいしいから選ぶ」という日常の購買行動を通じて、生産現場や地域が抱える課題解決につなげることを目指しています。

▼MOTTAIブランド商品の紹介
・MOTTAIカレーシリーズ
石井食品株式会社と共同開発したレトルトカレーシリーズです。形や大きさ、傷、色むらなどを理由に活用されにくかった千葉県産の有機野菜をたっぷり使用しています。石井食品株式会社が長年培ってきた無添加調理※のノウハウを生かし、製造過程において食品添加物を使用せず、小麦粉やカレールーに頼らず、野菜とスパイスを中心に仕上げました。野菜本来のおいしさを最大限に引き出したこだわりのカレーです。
商品名:
・MOTTAI トマト香るひき肉カレー
・MOTTAI とろとろナスのひき肉カレー
・MOTTAI 豆乳とケールのゴロっと骨付きチキンカレー
内容量:180g(トマト香るひき肉カレー、とろとろナスのひき肉カレー)、210g(豆乳とケールのゴロっと骨付きチキンカレー)(1食入)
価格:598円(税込)
発売日:10月19日から順次発売
※石井食品での製造過程においては食品添加物を使用しておりません。

・おからと豆乳の鈴カステラ
三黒製菓株式会社と共同開発した鈴カステラです。相模屋食料株式会社の豆腐製造工程で発生する副産物「おから」を活用し、ふんわりとした食感とやさしい甘さに仕上げました。
商品名:おからと豆乳の鈴カステラ
内容量:70g
価格:100円(税込)
発売日:12月中旬から順次発売予定
・白子町産玉ねぎの甘旨ドレッシングソース
石井食品株式会社、私市(きさいち)醸造株式会社と共同開発した、千葉県白子町産の規格外玉ねぎを活用したドレッシングソースです。形状やサイズなどにこだわらず、玉ねぎをダイスカットとペーストの両方で使用し、白子町産玉ねぎの特長でもある強い甘みを引き出しました。
商品名:白子町産玉ねぎの甘旨ドレッシングソース
内容量:200ml
価格:598円(税込)
発売日:12月以降順次発売予定
▼MOTTAIの理念に共感したメーカー各社の商品も展開
MOTTAIプロジェクトでは、カインズオリジナル商品の開発に加え、未利用資源や規格外農産物の活用に取り組むメーカー各社の商品も展開しています。規格外の果実を活用したジャムや、地域産食材を活用した加工食品、副産物を有効活用した商品など、さまざまなジャンルの商品が参画しています。食品ロスや未利用資源の削減という共通の目的のもと、メーカー各社の技術やアイデアによって生まれた商品を取り揃えることで、お客様が楽しみながら資源循環に参加できる売場づくりを目指しています。


■展開店舗
第一弾として、以下35店舗で10月19日以降順次、売り場展開予定です。
仙台富谷店、宇都宮平出店、日立店、茂原店、八街店、市原店、木更津金田店、千葉ニュータウン店、船橋習志野店、幕張店、前橋青柳店、大胡店、松伏店、大宮店、鶴ヶ島店、蓮田店、行田店、川島インター店、浦和美園店、新座店、吉川美南店、町田多摩境店、青梅インター店、昭島店、相模原塩田店、城山店、三浦店、相模原愛川インター店、富士店、沼津店、富士宮島店、小牧店、名古屋大高インター店、名古屋堀田店、名古屋当知店
※店舗により一部ラインアップが異なります。
※今後も、順次展開店舗は拡大予定です。
■10月2日(金)MOTTAIプロジェクト発表会を開催
2026年10月2日(金)に都内会場にて「MOTTAIプロジェクト」の報道関係者向け発表会を実施しました。当日は、カインズが推進する「くみまち構想」とその一環でもあるMOTTAIの目指す姿、第一弾となる食品の取り組みについて説明をしました。また、本プロジェクトに賛同する協業パートナーによるブースでは、商品の説明や実際に各商品を試飲、試食できる機会を設け、多くの報道関係者が来場しました。
発表会に登壇した、くみまちMOTTAIプロジェクトリーダー 内山 智彦は、「私たちは商品を販売するだけでなく、その背景や価値を伝える役割があると考えています。MOTTAIを通じて、普段の買い物が地域や社会課題を知るきっかけになればと思っています」と、本プロジェクトへの想いを語りました。



■今後の展開
今後は、おからや米ぬか、摘果果実、規格外果実など、十分に活用されていない食品素材を生かした商品開発を進めるほか、協業パートナーを継続的に募り、段階的に拡大しながら、商品を順次展開していく予定です。
将来的には、プラスチック、園芸用土など、地域に存在するさまざまな資源へ対象を広げ、生産者やメーカー、地域の事業者などとの共創を通じて、新たな価値の創出に取り組みます。
MOTTAIプロジェクト専用サイト:https://kumimachi.com/mottai/
<くみまちについて>
「まちのくらしをみんなでDIY。」
創業以来、「商業を通して社会の発展に貢献する」ことを志に、それぞれの店舗が、それぞれの地域の皆様のくらしに寄り添いながら事業活動を行っている、カインズならではの構想です。店舗やそこで働くメンバー(従業員)がハブとなり、それぞれの地域における困りごとや関心、ニーズに丁寧に耳を傾け、くらしに携わるさまざまなステークホルダーと協働/共創することで、人々が自立し、共に楽しみ、助け合える、“一人ひとりが主役になれる「まち」( ≒地域社会)”の実現を目指します。
<カインズについて>
株式会社カインズは、29都道府県下に278店舗を展開するホームセンターチェーンです。
「くらしDIY」をブランドコンセプトに、くらしを豊かにする価値ある商品、サービスを開発し、お値打ち価格で毎日提供します。Kindness(親切心)と創意工夫のアイデアあふれる店舗づくりに努めることで、お客様一人ひとりの、ご家族の、そして地域の日常を楽しいものとし、お客様とのプロミスである「くらしに、ららら。」をお届けします。https://www.cainz.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 食品・お菓子環境・エコ・リサイクル
- ダウンロード
- プレスリリース素材
このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます
