【専門学校HAL】大阪・関西万博のバーチャル万博向け学生制作映像が完成

専門学校HAL×大阪メトロ アドエラ 産学連携プロジェクト

学校法人 日本教育財団

IT・デジタルコンテンツ業界の各分野で活躍するスペシャリストを育成する専門学校HAL(東京・大阪・名古屋)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「PRシルバーパートナー」である株式会社 大阪メトロ アドエラ(本社:大阪府大阪市、代表取締役 大矢雅士)との産学連携により、大阪・関西万博の「バーチャル万博」に展示される映像コンテンツを制作しました。

このたび、映像コンテンツが完成し、審査結果が発表されました。本プロジェクトは、万博のテーマとコンセプトに沿って未来社会のイメージをCG映像で表現し、未来社会への期待と大阪・関西万博への機運を高めることを目的としています。

プロジェクト概要

本プロジェクトでは、HALでCGと映像制作のプロを目指す最高学年の学生たちが、「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博のテーマおよび「未来社会の実験場 – People's Living Lab -」というコンセプトに基づき、未来社会の都市や交通を想像させる映像作品を制作しました。18チームが参加し、それぞれの作品は審査員により5つの基準(クリエイティビティ、ストーリーテリング、技術的完成度、テーマ適合性、視覚的魅力)で評価され、3つの優秀作品が選ばれました。

大阪・関西万博の「バーチャル万博」とは

大阪・関西万博は、「未来社会の実験場 – People's Living Lab -」をコンセプトに掲げ、2025年4月13日(日)から10月13日(月)まで大阪の夢洲で開催されます。バーチャル万博は、オンライン空間上に3DCG※で夢洲会場を再現した大阪・関西万博のバーチャル会場であり、ユーザーはアバターとして実際の建物が再現されたパビリオン・イベント施設を巡りながら、各出展者が展開するバーチャルならではの展示やイベントを24時間、世界中から体験できます。スマートフォンやパソコン、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の各種アプリケーションとして世界中へ配信される予定であり、万博の新たな魅力を発信します。

※3次元デジタルグラフィックスの略

優秀作品

  • 最優秀賞: HAL東京 佐藤チーム(代表者:佐藤 優音)

作品名: 「long for 憧れた世界を見に行こう」

講評:シンプルながら奥行きのあるビジュアルと、未来社会を見据えたストーリー展開が高く評価されました。

  • 優秀賞: HAL大阪 山﨑チーム(代表者:山﨑 英成)

作品名 「未来を開く > 紙の世界で見る未来」

講評:ネコを主人公に、未来都市を探索するユニークな視点と演出が評価されました。

  • Osaka Metro ADERA賞:HAL東京 金川チーム(代表者:金川 祐也)

作品名: 「進化の過程に触れ希望を取り戻す少女の物語」

講評:可愛らしいビジュアルとスムーズなカメラワークが特徴で、希望をテーマにしたストーリーが印象的でした。

■審査員(敬称略)

・高広 伯彦(マーケティングエンジン株式会社 代表取締役社長、社会構想大学院大学特任教授)

・鈴木 曜(グレートワークス株式会社CCO/クリエイティブディレクター)

・大上 祐司(株式会社NHKエンタープライズ プロデューサー)

・北村 勝利(株式会社海馬 #SOZO美術館 館長)

・呉 京樹(株式会社クリエイターズマッチ 代表取締役社長)

・愛場 大介(映像作家・ビデオブロガー・大阪芸術大学客員教授)

・荒井 孝文(株式会社 大阪メトロ アドエラ デジタルマネージャー)

審査員からは、学生たちの技術力と創造力に対する称賛のコメントが多数寄せられました。最優秀賞を受賞した作品に対しては、「子供の頃に描いた世界が現実になり、未来を覗きたくなる演出が素晴らしい」といった高評価が集まりました。また、他の作品についても「未来社会の描写が斬新で、インパクトがある」といった声が寄せられています。

■公開スケジュール

・2025年1月〜2月(予定): 優秀作品3作品の15秒バージョンがOsaka Metroのデジタルサイネージにて放映予定

・2025年4月〜10月: 万博開催期間中、バーチャル万博の「Osaka Metro ADERAルーム」にて、全18作品がフルバージョンで公開されます。

■大阪メトロ アドエラについて<https://www.osakametro-adera.jp/blog

大阪メトロ アドエラは、Osaka Metro Group広告事業や新規メディア開発などの事業拡大を担っていく広告会社です。

■専門学校HAL(東京・大阪・名古屋)<https://www.hal.ac.jp

専門学校HALは、東京・大阪・名古屋のターミナル駅前に校舎を構え、ゲーム、CG、ミュージック、カーデザイン、IT分野の即戦力を育成している専門学校。専門教育の理想とされる「産学連携」を追究し、第一線のプロによる直接指導、企業からの依頼で学生が取り組むケーススタディ、プロも認めたソフト・ハードを導入。希望者就職率100%を実現しています。

3大保証制度『完全就職保証制度』『国家資格 合格保証制度』『給与保証制度』は自信の証明です。

■『産学直結ケーススタディ』(産学連携プロジェクト)とは

学生ひとり1人がプロの現場で活躍できるように、企業やクリエイターと連携し、企画立案から実制作までを手がけるプロジェクト。実践的なプロジェクトを経験することで、学生の域を超えた本物の「実戦力」が身につきます。

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粕谷俊彦
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設立
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