INAXのシャワートイレは35年以上前からノズルが2本あった！映画予告風のスペシャルムービーが3月12日公開
〜フェムケアの視点を入れた工夫をエンターテインメント性たっぷりに伝える〜
株式会社カヤック(本社：神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO：柳澤大輔、以下「面白法人カヤック」)は、株式会社LIXIL（本社：東京都品川区、取締役 代表執行役社長 兼CEO：瀬戸欣哉、以下「LIXIL」）によるフェムケアの視点を取り入れたINAX（※1）のシャワートイレの「2本ノズル」の認知向上を目指したスペシャルWebムービーの企画・制作を行いました。フェムケアへの関心が高まる中、INAXのシャワートイレは35年以上前から「ビデ専用ノズル」を搭載した2本のノズルのシャワートイレを製造・販売してきました。シャワートイレ全機種にノズルが2本あることは業界唯一（※2）です。しかし、この事実が多くの人に認知されていないことから、まるで映画予告映像のようなエンターテインメント性のある動画を用いて伝えることで、その驚くべき事実が改めて伝わることを目指しています。スペシャルWebムービーはLIXILの公式YouTubeで3月12日（火）から公開します。
（※1）INAXはLIXILの販売するトイレのブランド名です。
（※2）一般社団法人日本レストルーム工業会会員の温水洗浄メーカーにおいて。2023年6月現在。LIXIL調べ。
スペシャルWebムービーYouTube
スペシャルWebムービーYouTube（30秒版）
■企画背景
昨今、ダイバーシティ＆インクルージョンの観点から、生理・出産後・更年期など女性特有の健康課題を捉え、体や健康のケアをするフェムケアと、その関連製品が注目を浴びています。
一方、LIXILは35年以上前におしりを洗浄する「おしり専用ノズル」と女性のデリケートゾーンを洗浄する「ビデ専用ノズル」を分けた2本のノズルのINAXシャワートイレを開発し、今では業界で唯一（※3）全機種に搭載しています。「ビデ専用ノズル」を搭載したシャワートイレは、フェムケア製品の先駆けでした。しかし、その時代はまだ「フェムケア」といった言葉もなく今ほど注目されていませんでした。近年、フェムケア市場の盛り上がりの中で女性のデリケートゾーンケアの話がようやくできる時代になり、改めて「ビデ専用ノズル」の特長やベネフィットを訴求できればと考えました。
「ビデ専用ノズル」の、おしり洗浄と兼用しない安心感や専用ノズルならではのやわからな洗い心地をもっと多くの女性に伝えたいとの思いから、「2本あるという衝撃」にスポットライトを当て、その事実を伝える映画予告風のスペシャルWebムービーを制作しました。
（※3）一般社団法人日本レストルーム工業会会員の温水洗浄メーカーにおいて。2023年6月現在。LIXIL調べ。
■スペシャルWebムービー概要「もう1本…隠れていたのね…」
『全世界が感動した、衝撃の真実がここに。』
冒頭に涙を流す主人公の女性。一見トイレとは関係のないヒューマン映画のようなワンシーンが映し出されます。
しかし、彼女の発見はすぐに周囲の人々から疑問視されることに。「何のために！」「調べるまでもない、1本だ！」という声が上がり、誰からも信じてもらえず、絶望の淵に立たされます。
そんな中、彼女に優しく語りかけたのは、母親でした。
「あなたは間違ってない。あなたが生まれる前からずっとあったわ。」
この一言が「もう1本…隠れていたのね…」と主人公を衝撃の真実へ導きます。
主人公が気づいたこととは──。
映像には、映画を見た観客からの声を映し出したシーンや、アカデミー賞受賞作品のごとくINAX シャワートイレ ビデ専用ノズルが 「Femtech Japan Award 2023」において「SILVER（銀賞）」を受賞した紹介も映し出されます。
YouTube：
■株式会社LIXIL ご担当者様コメント
フェムケアの意識が浸透して来たとはいえ、ビデの話題はデリケートなため、なかなかお客様にお伝えしづらいという課題がありました。今回の動画で、より多くの女性に「INAXのトイレはノズルが２本」という特長と「おしり洗浄と兼用しない安心感」を認知頂き、これまで以上に安心してご使用頂けたら嬉しいです。期待以上の完成度で仕上げて頂きましたので、動画自体の面白さも話題になると嬉しいです！
■面白法人カヤック 岡﨑 航大コメント
「INAXのシャワートイレのノズルは2本」という事実を、インパクトを持たせながらシンプルに伝えていくために、映画予告編風のムービーとして紹介しました。よく見るとトイレットペーパーが据えられていたり、タイトルの出演者がビデ専用ノズルの紹介になっていたりなど細かいところにもこだわっていますので、ぜひ何度も観てお楽しみください。
■「ビデ専用ノズル」とは
日本で初めて温水洗浄便座の生産を始めたLIXIL。
「おしり洗浄と同じノズルでデリケートゾーンを洗いたくない」という女性の不安な声にお応えし、おしり用とビデ用、ノズルを2本に分け、「ビデ専用ノズル」におしり洗浄時の汚れがつくことを気にせず（※4）、安心して使用できるようにしました。
また、デリケートゾーンを洗う「ビデ専用ノズル」は、やさしい洗い心地を追求しています。たとえば、空気を混ぜつつ複数の穴から温水を出すことで、より広範囲でソフトな洗い心地を実現するなど、気持ちよくしっかりと洗えるように工夫をしています。
使う人の気持ちに寄り添いながら、それをカタチにしていく。「ビデ専用ノズル」は、そんなINAXのシャワートイレへの想いが込められた機能のひとつです。
（※4）ノズルの操作方法を誤った場合には、ビデノズルが汚れる場合があります。
■スタッフリスト
企画制作 : 面白法人カヤック ＋ 株式会社ヘン
クリエイティブディレクター : 阿部 晶人（面白法人カヤック）
プランナー・制作マネジメント : 岡﨑 航大（面白法人カヤック）
ディレクター : 伊達 真拓（株式会社ヘン）
プロデューサー : 黒木 靜（面白法人カヤック）
PR : 渡邊 好惠（面白法人カヤック）
■（参考）「シャワートイレ ビデ専用ノズルについて」（LIXILアンケート）
調査結果）女性の8割以上がビデ専用ノズルに魅力を感じる
「ビデ専用ノズルに魅力を感じるか」というアンケートの質問に対しては、83％もの方が魅力を感じると答えています。
※調査概要（LIXIL調べ）
調査タイトル：シャワートイレのノズルに関する調査／調査期間：2023年8月17日～2023年8月21日／調査対象者：自宅にシャワートイレが設置されている、直近3年以内にトイレ購入検討中の20-60代女性(n=1,000)／調査方法：インターネットリサーチ
株式会社カヤック概要
既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立 ：2005年1月21日
代表者 ：代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 ：神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 ：日本的面白コンテンツ事業
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