IBM、スクーデリア・フェラーリ アプリにAIを活用した新機能を公開
アプリの刷新から1年、ファン・エンゲージメントをさらに加速

【米国ニューヨーク州アーモンク-2026年5月1日(現地時間)】
2026年F1シーズンで初の米国開催となる「F1マイアミ・グランプリ」に合わせ、IBMとスクーデリア・フェラーリHPは、スクーデリア・フェラーリHPアプリのユーザー体験を向上させる、AIを活用した新機能を発表しました。高度なインタラクティブ性を備えたこれらの機能は、世界で約4億人にのぼる熱狂的なフェラーリ・ファン(Tifosi)が、レース当日だけでなく日常においても、応援するチームやドライバー、そしてマシンをこれまで以上に身近に感じられるよう設計されています。
IBM watsonx基盤に構築された強化版「AI Companion」は、デジタル・ガイドとして機能し、レース・ウィークの洞察からスクーデリア・フェラーリHPの歴史までを、より直感的かつパーソナライズされた形で見つけられるようにします。ユーザーは会話形式のプロンプトを用いて、チーム、ドライバー、レース・シーズンなどについて問いかけることができます(例:「SF-26はこれまでのフェラーリ車両やF1マシンとどう異なるのか?」)。その後、watsonx Orchestrateのテクノロジーにより、過去から最新までのスクーデリア・フェラーリHPに関するデータや厳選された情報をもとに、文脈に応じた適切な回答を提示します。
新たな「Game Center」では、ファンはレース予想、クイズ、チャレンジなど、グランプリと連動した体験に参加できます。グローバル・ランキング、デジタル実績・バッジ機能、SNSと連携したコンテストなどを通じて、各レース・ウィークエンドを世界中の熱狂的なフェラーリ・ファンが共有できる遊び心あふれる体験へと進化させます。これにより、ファン同士のつながりを深め、シーズンを通じた継続的なエンゲージメント向上を実現します。Game Center内には、60秒の制限時間内で知識を競うタイム・アタック形式の「Countdown Quiz」が新たに追加され、既存の日次クイズやグランプリ特化型クイズを補完します。また、プロフィール・セクション内の新しい「Achievements」タブでは、参加状況に応じて獲得できるデジタル・バッジを表示し、その成果をSNS上で簡単に共有できます。
レース・ウィークエンド中には、強化された「Race Center」体験により、サーキット上の展開に合わせたより詳細なセッション・タイムライン、改善されたリアルタイム・ドライバー・データ、そしてフリー走行から決勝レースまで、スクーデリア・フェラーリHPを追跡する厳選された洞察を提供します。
IBMのマーケティング&コミュニケーションズ担当シニア・バイス・プレジデントであるジョナサン・アダシェク(Jonathan Adashek)は、次のように述べています。「今日のファンは、単に情報へアクセスするだけではなく、レース展開やドライバー、チーム、さらにはファン同士とのつながりを、より身近に感じたいと望んでいます。スクーデリア・フェラーリHPアプリ体験の中心にAIを据えることで、私たちは何百万人もの熱狂的なフェラーリ・ファンがスポーツと関わる方法そのものを変革しています。これは、テクノロジーによってデータを意味のある、記憶に残る体験へと変換し、それを多くのファンに届けられることを示す好例です」
IBMは、スクーデリア・フェラーリHPの公式ファン・エンゲージメントおよびデータ分析パートナーとしてチームと緊密に連携し、watsonx AIを中核に据えたモバイル・アプリ体験の再設計・再開発を行いました。2025年5月の刷新以降、アプリの累計ダウンロード数は35%増加し、月間平均アクティブ・ユーザー数は36%増加しました。また、レース開催時の平均アクティブ・ユーザー数は56%増加しています。さらに、閲覧数は62%増加し、エンゲージド・セッション数も35%向上するなど、この1年でエンゲージメントは大幅に向上しました。
IBMは2026年シーズンを通じて、スクーデリア・フェラーリHPアプリに新機能を継続的に追加していく予定です。
再設計されたスクーデリア・フェラーリHPアプリは、Apple App StoreおよびGoogle Play Storeにてモバイル端末向けに提供しています。IBMとスクーデリア・フェラーリHPに関する詳細はこちらをご覧ください。
当報道資料は、2026年5月1日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳をもとにしています。原文はこちらを参照ください。
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