横浜駅にて「スキマ時間の有効活用を提案するサイネージ」の実証実験を行います~ちょっとしたスキマ時間に、ちょっとした気づきと提案を~
○JR東日本は、「ちょっとしたスキマ時間ができた人に、ちょっとした気づきと提案を」をコンセプトに、「スキマ時間の有効活用を提案するサイネージ」の実証実験をJR横浜駅で実施します。 ○本実証実験では、お客さま一人ひとりが求める店舗の情報を、臨場感のあるサイネージで提供します。日常的に利用する駅でのスキマ時間内で利用可能です。 ○本実証実験では、店舗とお客さまのタッチポイントを駅のサイネージに設け、コンテンツを利用したお客さまの行動変化について検証します。 |
1.「スキマ時間の有効活用を提案するサイネージ」とは
「仕事がいつもより早く終わった」「待ち合わせ時間よりも早く駅に着いた」などの駅で生まれたスキマ時間を有効に使っていただけるよう提案することをコンセプトにしたサービスです。
大型サイネージにより、ニュウマン横浜2416MARKETの情報を臨場感ある映像にて提供します。
映像を通じて、大型サイネージの前を通過するお客さまに対し、スキマ時間を楽しいショッピングに使うなどの新しい気づきを与えることができます。
※2416 MARKET・・・ニュウマン横浜6階の株式会社ルミネ初の総合プロデュースゾーンです。「もっと地元が好きになる」をコンセプトに、神奈川の魅力を発信するショップを展開しています。
2.実証実験概要
(1) 名称:スキマ時間の有効活用を提案するサイネージ
(2) 期間:2023年11月10日(金)~2023年11月29日(水)
平日11:00~20:00 土日祝10:00~20:00
※駅、機器の状況等により、日程・時間短縮や内容の変更、中止する場合があります。
(3) 場所:JR横浜駅中央通路内(右図赤丸)
(4) 検証内容:視認性が高く、臨場感あるサイネージより提供されるコンテンツが、短時間でお客さまに消費行動のきっかけを与えられるかどうかを検証します。
3.本コンテンツの特徴
(1) 臨場感のあるユーザインターフェース
サイネージや装飾等により、短時間で自分がまるでサイネージの中の店舗にいるかのような体験ができ、リアルな店舗の雰囲気や商品の魅力を感じることができます。
(2) サイネージとスマートフォンの連携
サイネージにて表示されるQRコードから店舗の詳細情報を取得することができます。
(3) お客さまや時間帯に合わせた体験の提供
お客さまの性別および年代、時間帯に合わせて、コンテンツを変えてサイネージに表示します。よりお客さまの目的に近い情報を提供することにより、お客さまへ新しい気づきを提供します。
※QR コードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
≪利用イメージ≫
4.くらしづくり・まちづくりに向けたJR東日本グループの取り組み
JR東日本グループでは、グループ経営ビジョン「変革2027」において「住んで良かった」「働いて良かった」「訪れて良かった」と感じていただけるくらしづくり(まちづくり)のために、日常生活における時間価値を高めるサービスの提供を目指しています。この実証実験は、JR東日本研究開発センター フロンティアサービス研究所による試験として実施します。この実証実験を通じて、今後、お客さまと当社の駅タッチポイントとして、お客さまに新しい気づきを提供するサイネージの実現に向けた取り組みを進めていきます。
5.開発協力
大日本印刷株式会社
独自の「P&I」(印刷と情報:Printing&Information)の強みを生かし、多くのパートナーとの連携を深めて、今までにない革新的な価値を創造する「P&Iイノベーション」を推進している。本件では、コンテンツの企画・効果測定を担当。
株式会社ルミネ
ショッピングセンターの管理及び運営、不動産の賃貸業、インターネット等による通信販売業等の事業を行う。本件では、2416MARKETが出店しているニュウマン横浜の運営を担当。
株式会社STABLES
飲食店の開発・運営・食料品の販売等の事業を行う。本件では、2416MARKETの運営を担当。
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