ライアットゲームズ、タクティカルFPS『VALORANT』Season 2025 // Act Ⅳが6月26日(木)より開幕!新マップ「カロード」が実装
Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:藤本 恭史)は、タクティカルFPS「VALORANT(ヴァロラント)」において、日本時間6月26日(木)よりSeason 2025 // Act Ⅳが開始したことをお知らせします。また、新マップ「カロード」が実装となります。

■新マップ「カロード」について
「カロード」はレディアナイト塩採掘施設として再利用されているフランスの城下町に作られた5v5マップで、オメガアースの過酷な気候変動により荒廃した土地が舞台となっています。
中世の街路に産業設備が再配置された多層構造の防衛ラインが特徴で、眼下には広大な塩の平原が広がっています。マップの主な特徴は次の通りです。
・2つのサイト
・3レーンレイアウト多層構造の防衛ラインと後退ポジション
・攻撃的なアビリティーのプレッシャーを軽減するマップデザイン

本マップは、リリースと同時にコンペティティブのマッププールで利用可能になります。
最初の2週間は「カロード」で敗北した際のRRの減少量が50%軽減されます。ただし、勝利した場合は100%のRRを獲得できます。これによって、ランク低下の不安を感じることなく、コンペティティブ環境でマップを体験し、練習することができます。また、本マップがリリースされる6月26日から7月1日まで、スイフトプレイで「カロード」専用キューが利用可能になります。
■新マップ「カロード」についてデベロッパーのコメント
Q.「カロード」をデザインする際に目標としたことは何ですか?
A.VALORANTは、この5年間で大きく進化しています。「カロード」では、これまでに学んだことを確実に反映させつつ、試合がエージェントのユーティリティーに圧倒されてしまうような、プレイヤーが直面している新たな課題に取り組もうと考えました。「カロード」の基礎はコア3レーンのタクティカルFPSマップであり、特に多層構造の防衛ラインに焦点を当ててデザインされました。それにより、ディフェンダーはサイト内でのプレイの機会が増え、アタッカーが大量に投じるユーティリティーの猛攻をしのぎやすくなります。また、スパイク設置後にサイト外から行われるプレイも制限される設計となっています。そのため各サイトは通常よりもやや複雑な構造となっています。一方で、バランスを取るために中央は比較的シンプルに設計され、強力なローテーションの選択肢を確保しつつ、マップ全体の制圧において重要な位置を占めるようになっています。「カロード」が、VALORANTにおけるユーティリティーへの依存を軽減しながら、綿密なプランと戦略の精確な遂行に報いるマップとなること、そして、あらゆる選択の意味の重要性が高まることを願っています。
●クレジット:VALORANT リードマップデザイナー Joey Simas
Q.「カロード」をデザインするにあたって、何からインスピレーションを得ましたか?また、このマップで伝えたい重要なコンセプトは何ですか?
A.「カロード」はオメガアースを舞台にした3つ目のマップであり、ファーストライトがこの世界の気候に劇的な変化をもたらしたことを表現したいと考えました。ファーストライトによって「カロード」周辺の水分が蒸発し、広大な塩の平原が露出してレディアナイトの超巨大積乱雲が発生する条件が生み出されました。この嵐が吹きつける激しい風によりマップ全体の建造物に塩の結晶が生じ、独特なビジュアルを形づくっています。マップの片側はフランスの城から、もう片側は伝統的な村の構造から着想を得ており、両エリアの違いが際立つようになっています。また、「カロード」は周辺の景観の作り込みがこれまでで最も野心的なものとなっており、プレイヤーは移動するトラックや列車、遠方にアトラスの輸送艦、そしてさらに地平線上には活発な超巨大積乱雲を見ることができます。
●クレジット:VALORANT アートディレクションのシニアマネージャー Daniel McGowan
Q.「カロード」に関して他に何かプレイヤーに伝えたいことはありますか?
A.プレイヤーに新マップの習得を促すための新たな取り組みとして、「カロード」はパッチ11.00のリリースと同時にコンペティティブキューでプレイ可能になります。最初の2週間は、「カロード」で敗北した際のRRの減少量が50%軽減されます。ただし、勝利した場合は100%のRRを獲得できます。これによって、誰もが自分のランクが低下する不安を感じることなく、このマップをコンペティティブ環境で体験し、学ぶことができると考えています。
●クレジット:VALORANT ゲームプロダクトマネージャー Armand Asdourian
■ 新スキンシリーズ「フェーズガード」、新バトルパスについて
今Actでは最新鋭のテクノロジーと戦術的精度を体現するスキンシリーズの「フェーズガード」コレクションが登場します。
このコレクションに含まれる武器は、ヴァンダル、アウトロー、ゴースト、ブルドッグ、そして新たな近接武器の「スプリッター」です。
「フェーズガード」コレクションは6月27日(金)から購入可能となります。
新たなバトルパスには、5 Years: レディアントを殲滅せよ カード、盆栽 ガンバディー、ATLAS // CMD ヴァンダルなどのアイテムが含まれています。
◆Riot Games(ライアットゲームズ)について

Riot Gamesは世界で最もプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にリリースされたデビュータイトル『リーグ・オブ・レジェンド』は、世界トップクラスのプレイヤー数を誇るPCゲームとして愛されています。その後も、『VALORANT』、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド·オブ·ルーンテラ』、『リーグ·オブ·レジェンド:ワイルドリフト』をリリースし、世界中で最も観戦され、広く認知されているeスポーツタイトルを生み出してきました。その頂点ともいえる大会「League of Legends World Championship(Worlds)」や「VALORANT Champions Tour(VCT)」は、毎年数百万人のファンが観戦しています。またライアットは、音楽やコミックブック、ボードゲーム、さらにはエミー賞受賞アニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じて、自社のIPをさらに深く掘り下げています。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan
メディア「FISTBUMP」:https://fistbump-news.jp/
◆VALORANTについて

VALORANT(ヴァロラント)は、5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターで、PC、PlayStation®5、Xbox Series X|Sに対応しています。高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。
『VALORANT』は基本プレイ無料で、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPCとコンソールに対応しています。ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、利用可能なすべてのプラットフォームで、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。
関連リンク:
VALORANT公式サイト: https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANT公式X(旧Twitter): https://twitter.com/VALORANTjp
VALORANT公式TikTok:https://www.tiktok.com/@playvalorantjp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- コンシューマーゲームスマートフォンゲーム
- ダウンロード