【本屋大賞作家・町田そのこ新たなる代表作!】“死”を通して自分らしく生きることへの葛藤と決意を描いた感動作『夜明けのはざま』発売
★ためし読みや書店員さんからのコメントなど公開中!
特設サイト>>https://www.poplar.co.jp/pr/yoakenohazama/
公式HP>> https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008442.html
Amazonページ>> https://amzn.to/3SrLtir
本屋大賞作家・町田そのこ最新刊は、「身近な死」を通して自分自身と向き合うきっかけをくれる物語
『52ヘルツのクジラたち』(中央公論新社)で第21回本屋大賞を受賞し、その後も『ぎょらん』や『宙ごはん』など数々の話題作を生み出してきた町田そのこさん。本作は“家族葬”を営む葬儀社を舞台に、親友や元恋人を喪った登場人物たちが「死」を通して“自分らしく生きること”と向き合っていく物語です。
仕事か結婚かに悩む葬儀場スタッフ、夫とうまくいかなかったシングルマザー、学生時代に自分をいじめていた加害者と再会した青年……「身近な人の死」という避けられない現実と向き合うことで、初めて他者、そして自分自身に立ち向かっていく登場人物たちの姿は、読者に共感と勇気を与えてくれます。
コロナ禍が明け、世の中が徐々に動き出そうとしている今こそ、力強く且つ前向きになれる本作をぜひお楽しみください!
【あらすじ】
地方都市の寂れた町にある、家族葬専門の葬儀社「芥子実庵」。仕事のやりがいと結婚の間で揺れ動く中、親友の自死の知らせを受けた葬祭ディレクター、元夫の恋人の葬儀を手伝うことになった花屋、世界で一番会いたくなかった男に再会した葬儀社の新人社員、夫との関係に悩む中、元恋人の訃報を受け取った主婦……。
死を見つめることで、自分らしく生きることの葛藤と決意を力強く描き出す感動作。
著者プロフィール
町田そのこ(まちだ・そのこ)
1980年生れ。福岡県在住。2016年「カメルー ンの青い魚」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞。2017年、同作を含むデビュー作『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』を刊行。2021年『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞。他著書に『ぎょらん』『うつくしが丘の不幸の家』『コンビニ兄弟――テンダネス門司港こがね村店』シリーズ、『星を掬う』『宙ごはん』『あなたはここにいなくとも』などがある。
Twitter>> https://twitter.com/sonokosan3939
書店員さんから感動のコメントが止まらない!
思い通りに生きることは楽ではないけれど、
だから、悩んでもがいて生きろ!と力強く応援してもらった気がします。
ずっと待っていた本に出会えました。
紀伊國屋書店 天王寺ミオ店 木曽由美子さん
痛みや苦しみをもう怖れなくてもよい。
自分で出した答えの先の未来を信じようと思える力強さと
人に寄り添う優しさをもらえた小説でした。
三洋堂書店新開橋店 山口智子さん
登場人物達と一緒になって、過去の自分が今の自分の背中を優しく押してくれる。
今この時も感じている不安や情けなさ、歯噛みしてる想いにさえ「大丈夫」と励ましてくれる。
そんな物語でした。
宮脇書店 金沢文庫店 気羅紗まどかさん
書籍情報
書名:『夜明けのはざま』
著者:町田そのこ
定価:1760円(10%税込)
特設サイト>>https://www.poplar.co.jp/pr/yoakenohazama/
公式HP>> https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008442.html
Amazonページ>> https://amzn.to/3SrLtir
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像