自分らしく働きたいと願う私たちのためのサバイバル術『えらくならずにお金がほしい』発売（2/22）。

やりがいはあるはずなのにつらい、いきなり転職したくなる、休日なのに休めている気がしない――。日々の仕事の悩みが解決する、超リアルで実践的なノウハウを一冊に凝縮！

株式会社大和書房（本社：東京都文京区、代表取締役：佐藤 靖）は『えらくならずにお金がほしい  会社は教えてくれないキャリアのルール』（トイアンナ：著）を2025年2月22日に発売いたします。

私たちは一体、仕事の「何」に悩んでいるのか？

「ワークライフバランスを尊重しながら自分らしく働きたい」「充実感や達成感をもちながら働きたい」、こういった思いを誰しも一度はもったことがあるのではないでしょうか。

そうはいっても、そもそも何を改善すれば悩みが解決すればよいか分からないという人も少なくないはず。あるいは、つらいけれど、悩みが漠然として具体的に落とし込めていない人、「気持ちを楽にもてばいいんだよ」と精神論を言われ、「そんなことができていたら、とっくに解決しているよ……」と思ってきた人。

本書はまさに、リアルな仕事の場で悩み、どうにか変えたいと思っている人にぴったりの内容になっています。

本書では、さまざまな仕事の悩みを具体的に捉え、さらに解決可能な原因をあぶりだしていきます。

例えば、「人の顔色を気にして頑張りすぎてしまう」場合。

「人はそんなに他人のことは気にしていないものだから、人の目は気にしなくていいよ」というアドバイスでは、気休めにしかなりません。そういわれても、頑張りすぎるからつらくなってしまうものです。

では、どうすればよいのか？

本書で提案する解決策は「人として好かれるかどうかを気にしなくても、評価してもらえそうな業務」を考え、そういった業務ができる環境を見つけるのです。

顔色を気にして頑張りすぎるという状況は、つまり成果よりも人柄が評価される環境に身を置いているということです。「いい人」と思われなくても成果が出せる、評価される得意なことはなにか？

自分の得意なことを自分自身が把握すれば、心が疲れない働き方に近づけるのです。

会社は教えてくれない、超実践的なキャリアのつくり方

「自分らしく働けるようなキャリアを築きたい」という大きな願いの手前には、日々の業務で巻き起こる様々な問題や悩みが存在しています。

大きな夢や目標の実現を目指すことも素敵ですが、日々の仕事を今より少しでも楽に、少しでも幸せを感じられるように変えていくことも重要なキャリアのつくり方です。

日々の仕事をよりよくする、会社は教えてくれないような、超実践的で実現可能、効果を感じられるノウハウが凝縮されています。

〇理不尽な上司を合法的に滅する方法

〇人柄・バイタリティを消費しない働き方

〇コスパ最強のゆる社内政治

など、本書でしか読めないキャリアのつくり方が満載です。

目次

１　頑張りすぎて倒れる vs 休みまくって評価される
２　転職か独立するしかない vs たくさんの選択肢を持つ
３　みんな私をわかってくれない vs 私が私を理解する
４　体調不良でリタイア vs 体調不良を織り込んで生きる
５　とりあえず定年まで勤めたい vs 会社組織を中から変える
６　恨んだ上司と同じ怪物になる vs 私が未来を変えていく
７「誰かに頼る」が下手すぎる vs「ありがとう」から始めてみる

特別付録　あなたの「はたらく」を楽にする99の質問

著者略歴

トイアンナ

ライター・経営者　慶應義塾大学を卒業後、P&GジャパンとLVMHグループにてマーケティングを担当。同時期にブログが最大月50万PVを記録し、2015年に独立。主にキャリアと恋愛について執筆。近著に『二訂版　就職活動が面白いほどうまくいく　確実内定』（KADOKAWA)、『弱者男性1500万人時代』（扶桑社新書）など。noteでは会社組織でサバイブするための方法が手に入る「会社サバイバル論」をメンバーシップで連載している。

書籍概要

書名　：えらくならずにお金がほしい  会社は教えてくれないキャリアのルール

著者　：トイアンナ 

発売日：2025年2月22日

判型　：四六判

頁数　：240ページ

定価　：1,650円（税込）

発行元：株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp