楽天リサーチ、「父の日に関する調査」結果を発表
‐ 父の日のプレゼントにかける平均予算は6,294円、昨年より1,000円以上高い結果に ‐
URL: http://research.rakuten.co.jp/report/20180530/
楽天リサーチ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:田村 篤司、以下「楽天リサーチ」)は、「父の日に関する調査」をインターネットで実施しました。今回の調査は、2018年4月25日(水)から4月26日(木)の2日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国の20代から60代の男女1,000人を対象に行いました。
楽天リサーチ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:田村 篤司、以下「楽天リサーチ」)は、「父の日に関する調査」をインターネットで実施しました。今回の調査は、2018年4月25日(水)から4月26日(木)の2日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国の20代から60代の男女1,000人を対象に行いました。
■□ 調査結果概要 □■
■父の日の正確な日付を知っている人は2割以下。女性は、年代が上がるにつれて認知度が上がる結果に
今年の父の日、母の日の日付を知っているかを聞いたところ、父の日の「おおよその日付(○月の○週目など)を知っている」と回答した人は38.3%だった。父の日の「正確な日付を知っている」と回答した人は18.5%で、母の日の「正確な日付を知っている」と回答した人(26.2%)を下回った。
性年代別に見ると、父の日の「正確な日付を知っている」の割合が最も高いのは「女性60代」(34.2%)で、「男性30代」(22.7%)、「女性50代」(22.3%)と続いた。女性では、年代が上がるにつれて「正確な日付を知っている」と回答する人の割合が高くなることが分かった。
◇今年の父の日、母の日の日付がいつかを知っていますか(n=1,000) 単位:%
今年の父の日にプレゼントを渡すか聞いたところ、「はい(渡す予定)」と回答した人は28.0%だった。
性年代別にみると、「はい(渡す予定)」と回答した人は「女性30代」が54.3%で最も高く、続いて「女性20代」(49.3%)、「女性40代」(38.1%)となった。すべての年代において女性の方が男性と比べて「はい(渡す予定)」と回答する人が多い結果となった。
■渡すプレゼントは「酒・タバコなどの嗜好品」がトップに、女性が選ぶ人気のプレゼントは「洋服」
父の日にプレゼントを渡す予定と回答した人に、何をプレゼントするかを聞いたところ「酒・タバコなどの嗜好品」が23.2%と最も高く、「食品・スイーツ」(21.8%)、「洋服」(16.1%)が続いた。
性別では、男性は「酒・タバコなどの嗜好品」が27.2%と最も高く、続いて「食品・スイーツ」(24.3%)、「食事(食事券含む)」(11.7%)となった。女性では「洋服」が21.5%と最も高く、「酒・タバコなどの嗜好品」(20.9%)、「食品・スイーツ」(20.3%)と続き、「酒・タバコなどの嗜好品」、「食品・スイーツ」は男女ともにプレゼントを検討している人の割合が高いことがわかった。
◇【男女別】プレゼントするもの 複数選択 単位:%
プレゼントの予算について聞いたところ、「1,000円以上~5,000円未満」が53.2%と最も多く、「5,000円以上~10,000円未満」(27.5%)、「10,000円以上~20,000円未満」(7.9%)と続いた。平均予算は「6,294円」だった。昨年実施した同調査(https://research.rakuten.co.jp/report/20170601/)の「5,016円」より1,000円以上高かった。また、先月実施した「母の日に関する調査」での同様の設問では平均予算は「7,457円」だった。
■父親とのコミュニケーション、「食事やお酒を楽しむ」で理想と現実の差が開く結果に
父親とのコミュニケーション方法の理想と現実についてそれぞれ聞いたところ、理想では「対面で会話する」(69.5%)が最も高く、「食事やお酒を楽しむ」(47.4%)、「一緒に外出、旅行をする」(30.0%)と続いた。現実でも「対面で会話する」が57.9%と最も高く、続いて「食事やお酒を楽しむ」(29.7%)、「電話をする」(17.1%)と続いた。
理想と現実で差が大きく開いた項目は「食事やお酒を楽しむ」(理想:47.4%、現実:29.7%)で17.7ポイント差となった。父親と食事やお酒を楽しみたいが、実際はあまりできていないという実態が見てとれた。
◇父親とのコミュニケーション方法(n=397:父親または義父がいる方)複数選択 単位:%
■父親のイメージ、理想と現実ともに「尊敬できる」が最も高い結果に
父親または義父がいる方に、理想と現実の父親のイメージについて聞いたところ、理想と現実ともに「尊敬できる」(理想:45.3%、現実:24.9%)が最も高く、「頼りがいがある」(理想:39.0 %、現実:22.4%)、「優しい」(理想:22.7 %、現実:22.2%)が続いた。
一方で、「尊敬できる」、「頼りがいがある」は理想と現実の差も他の項目と比べて大きく、現実はそうではないと考えている人が多いことが見てとれた。
◇父親のイメージ(n=397:父親または義父がいる方)複数選択 単位:%
■父の日にもらいたいプレゼントは「父への感謝の言葉」がトップ。もらいたいものと渡すものでギャップが見られた
子どもがいる男性に父の日にもらいたいプレゼントについて聞いたところ、「父への感謝の言葉(手紙やメッセージカードを含む)」が27.6%と最も高く、「食事(食事券含む)」(18.1%)、「酒・タバコなどの嗜好品」(13.4%)と続いた。先の設問で父の日に渡すプレゼントの1位は「酒・タバコなどの嗜好品」だったことから、父と子の間でギャップが見られた。
年代別に見ると、60代では「酒・タバコなどの嗜好品」(18.7%)が1位だった。30代では「マッサージ(肩たたきなど)」や「時計」など他の年代では下位のものが、上位にランクインした。
■父の日は半数以上が「子どもと一緒に過ごしたい」
父の日に子どもと一緒に過ごしたいかを聞いたところ、「一緒に過ごしたい」「できれば一緒に過ごしたい」の合計は50.4%と約半数となった。「できれば別々に過ごしたい」「別々に過ごしたい」の合計は1割以下だった。
より詳細な調査結果は以下よりご覧いただけます。
http://research.rakuten.co.jp/report/20180530/
【調査概要】
調査エリア : 全国
調査対象者 : 20歳~69歳 男女
回収サンプル数: 1,000サンプル
調査期間 : 2018年4月25日から4月26日
調査実施機関 : 楽天リサ-チ株式会社
以 上
■父の日の正確な日付を知っている人は2割以下。女性は、年代が上がるにつれて認知度が上がる結果に
今年の父の日、母の日の日付を知っているかを聞いたところ、父の日の「おおよその日付(○月の○週目など)を知っている」と回答した人は38.3%だった。父の日の「正確な日付を知っている」と回答した人は18.5%で、母の日の「正確な日付を知っている」と回答した人(26.2%)を下回った。
性年代別に見ると、父の日の「正確な日付を知っている」の割合が最も高いのは「女性60代」(34.2%)で、「男性30代」(22.7%)、「女性50代」(22.3%)と続いた。女性では、年代が上がるにつれて「正確な日付を知っている」と回答する人の割合が高くなることが分かった。
◇今年の父の日、母の日の日付がいつかを知っていますか(n=1,000) 単位:%
■父の日にプレゼントを渡す人は約3割、全年代で男性よりも女性の方がプレゼントを渡すと回答
今年の父の日にプレゼントを渡すか聞いたところ、「はい(渡す予定)」と回答した人は28.0%だった。
性年代別にみると、「はい(渡す予定)」と回答した人は「女性30代」が54.3%で最も高く、続いて「女性20代」(49.3%)、「女性40代」(38.1%)となった。すべての年代において女性の方が男性と比べて「はい(渡す予定)」と回答する人が多い結果となった。
■渡すプレゼントは「酒・タバコなどの嗜好品」がトップに、女性が選ぶ人気のプレゼントは「洋服」
父の日にプレゼントを渡す予定と回答した人に、何をプレゼントするかを聞いたところ「酒・タバコなどの嗜好品」が23.2%と最も高く、「食品・スイーツ」(21.8%)、「洋服」(16.1%)が続いた。
性別では、男性は「酒・タバコなどの嗜好品」が27.2%と最も高く、続いて「食品・スイーツ」(24.3%)、「食事(食事券含む)」(11.7%)となった。女性では「洋服」が21.5%と最も高く、「酒・タバコなどの嗜好品」(20.9%)、「食品・スイーツ」(20.3%)と続き、「酒・タバコなどの嗜好品」、「食品・スイーツ」は男女ともにプレゼントを検討している人の割合が高いことがわかった。
◇【男女別】プレゼントするもの 複数選択 単位:%
■父の日のプレゼントにかける平均予算は6,294円、昨年より1,000円以上高い結果に
プレゼントの予算について聞いたところ、「1,000円以上~5,000円未満」が53.2%と最も多く、「5,000円以上~10,000円未満」(27.5%)、「10,000円以上~20,000円未満」(7.9%)と続いた。平均予算は「6,294円」だった。昨年実施した同調査(https://research.rakuten.co.jp/report/20170601/)の「5,016円」より1,000円以上高かった。また、先月実施した「母の日に関する調査」での同様の設問では平均予算は「7,457円」だった。
■父親とのコミュニケーション、「食事やお酒を楽しむ」で理想と現実の差が開く結果に
父親とのコミュニケーション方法の理想と現実についてそれぞれ聞いたところ、理想では「対面で会話する」(69.5%)が最も高く、「食事やお酒を楽しむ」(47.4%)、「一緒に外出、旅行をする」(30.0%)と続いた。現実でも「対面で会話する」が57.9%と最も高く、続いて「食事やお酒を楽しむ」(29.7%)、「電話をする」(17.1%)と続いた。
理想と現実で差が大きく開いた項目は「食事やお酒を楽しむ」(理想:47.4%、現実:29.7%)で17.7ポイント差となった。父親と食事やお酒を楽しみたいが、実際はあまりできていないという実態が見てとれた。
◇父親とのコミュニケーション方法(n=397:父親または義父がいる方)複数選択 単位:%
■父親のイメージ、理想と現実ともに「尊敬できる」が最も高い結果に
父親または義父がいる方に、理想と現実の父親のイメージについて聞いたところ、理想と現実ともに「尊敬できる」(理想:45.3%、現実:24.9%)が最も高く、「頼りがいがある」(理想:39.0 %、現実:22.4%)、「優しい」(理想:22.7 %、現実:22.2%)が続いた。
一方で、「尊敬できる」、「頼りがいがある」は理想と現実の差も他の項目と比べて大きく、現実はそうではないと考えている人が多いことが見てとれた。
◇父親のイメージ(n=397:父親または義父がいる方)複数選択 単位:%
■父の日にもらいたいプレゼントは「父への感謝の言葉」がトップ。もらいたいものと渡すものでギャップが見られた
子どもがいる男性に父の日にもらいたいプレゼントについて聞いたところ、「父への感謝の言葉(手紙やメッセージカードを含む)」が27.6%と最も高く、「食事(食事券含む)」(18.1%)、「酒・タバコなどの嗜好品」(13.4%)と続いた。先の設問で父の日に渡すプレゼントの1位は「酒・タバコなどの嗜好品」だったことから、父と子の間でギャップが見られた。
年代別に見ると、60代では「酒・タバコなどの嗜好品」(18.7%)が1位だった。30代では「マッサージ(肩たたきなど)」や「時計」など他の年代では下位のものが、上位にランクインした。
■父の日は半数以上が「子どもと一緒に過ごしたい」
父の日に子どもと一緒に過ごしたいかを聞いたところ、「一緒に過ごしたい」「できれば一緒に過ごしたい」の合計は50.4%と約半数となった。「できれば別々に過ごしたい」「別々に過ごしたい」の合計は1割以下だった。
より詳細な調査結果は以下よりご覧いただけます。
http://research.rakuten.co.jp/report/20180530/
【調査概要】
調査エリア : 全国
調査対象者 : 20歳~69歳 男女
回収サンプル数: 1,000サンプル
調査期間 : 2018年4月25日から4月26日
調査実施機関 : 楽天リサ-チ株式会社
以 上
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