東急不動産と米研究機関のSRI Internationalが内閣府「グローバル・スタートアップ・キャンパス構想」先行的活動における連携を開始

東急不動産

東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 辰明、以下「東急不動産」)とアメリカのスタンフォード大学発の非営利独立系研究機関であるSRI International(本社:米国カリフォルニア州メンローパーク、CEO:David Parekh、以下「SRI」)は、内閣府が推進する「グローバル・スタートアップ・キャンパス(GSC)構想」における先行的活動の推進に関する連携を開始したことをお知らせします。本連携は、SRIがGSC構想における「国際研究プログラム」および「事業化支援プログラム」の両部門で運営支援法人として採択されたSRIの活動を、東急不動産が支援するものです。

SRIは70年以上にわたり、シリコンバレーを拠点に「Siri(音声アシスタントサービス)」や「da Vinci(手術支援ロボット)」など、世界を変革するディープテック技術の開発と商用化を牽引してきました。本先行的活動では、SRIが有する研究開発から事業化までをシームレスに統合したベンチャービルディングの知見を基盤とし、東急不動産の広域渋谷圏※における多様な不動産アセットおよび国内外240者を超える産官学ネットワークによる支援を組み合わせ、世界市場で活躍する日本発ディープテックスタートアップの連続的な創出を目指します。

※広域渋谷圏:東急グループが渋⾕まちづくり戦略において定めた、渋谷駅から半径約 2.5km 圏内のエリア。

                                              

キックオフイベント(写真左から)東急不動産 執行役員 黒川 泰宏、野村SRIイノベーション・センター 所長 クリス・コワート、野村SRIイノベーション・センター アソシエイト・ディレクター 岩筋 彩、SRI International イノベーション戦略・政策センター エグゼクティブ・ディレクター ローランド・ステファン、東急不動産 取締役 専務執行役員 宇杉 真一郎

                            

■    本連携における各社の役割

本連携において、SRIはGSC先行的活動の運営支援法人として、日本とシリコンバレーを繋ぐ国際研究および事業化支援プログラムの設計・実施を主導します。日本の研究者や起業家候補に対し、シリコンバレーで行われている実践的なメンタリングや、グローバルな投資家・企業ネットワークへの直接的なアクセス(米国でのブートキャンプ等)を提供し、技術の社会実装と市場展開を強力に牽引します。

そして、東急不動産は、本先行的活動の取組を支援するため、広域渋谷圏のスタートアップエコシステムにおいて、渋谷サクラステージ内のグローバルなスタートアップ拠点「SAKURA DEEPTECH SHIBUYA(SDS)」など、ワークプレイスやコミュニティ機能の提供を予定しています。また、海外からの参加者向けに、必要に応じて東急不動産が展開するホテル等の滞在環境を提供し、グローバル人材の受け入れを支援していく方針です。さらに、これまで培ってきた国内外の大学、投資家、企業等とのネットワークを活用し、プログラム参加者と日本のエコシステムとの接続を支援していく考えです。

両社はそれぞれの強みを活かし、日本のディープテックスタートアップエコシステム構築と「グローバル・スタートアップ・キャンパス構想」の実現に繋がるGSC先行的活動に協力して取り組んでまいります。

※上記に記載された活動内容は、本連携に関する両社の現時点での見込みおよび意向を示すものであり、今後の計画の進展、リソースの確保状況、および適用される契約等により変更される可能性があります。

■ 産官学のキーパーソンが集結したキックオフイベントを実施

本連携の第一弾として、2026年3月18日(水)に、東急不動産が展開するSDSにおいて、両社共催によるGSC先行的活動のキックオフイベントを開催しました。国内外の有力ベンチャーキャピタルや大学・研究機関、政府の関係者など、多様なステークホルダー約50名が参加し、活発なネットワーク構築が行われました。

オープニングでは、東急不動産 執行役員の黒川 泰宏がSRIの活動を支援する意義や、広域渋谷圏で構築する日本のスタートアップエコシステムについて語り、続くSRIによるプログラム説明では、野村SRIイノベーション・センター(NSIC)所長のクリス・コワートが、SRIがシリコンバレーで培ったイノベーション創出の歴史と独自のアプローチを紹介し、イノベーション戦略・政策センター エグゼクティブ・ディレクターのローランド・ステファンより「国際研究プログラム」について社会課題解決に向けた研究テーマやシリコンバレーの環境を活かしたプログラムの魅力が語られました。さらに、NSIC アソシエイト・ディレクターの岩筋 彩より「事業化支援プログラム」について、求める起業家像やシリコンバレーの専門家陣による実践的な支援内容など、グローバル進出に向けた具体的なロードマップが示されました。

パネルディスカッションでは、同様に先行的活動を担う一般社団法人STELLAR SCIENCE FOUNDATION、ディープテック投資を牽引する早稲田大学を源流とするウエルインベストメント株式会社をはじめとした専門家をパネリストに迎え、日本のディープテックスタートアップが世界で活躍するために必要な支援のあり方について議論が展開されました。

今後、先行的活動に向け、各ステークホルダーと連携したイベント開催のほか、産官学のネットワーク強化や、イノベーション・コミュニティの活性化といった取り組みを行っていきます。

キックオフイベントの様子      野村SRIイノベーション・センター  所長 クリス・コワート

                          

■ グローバル・スタートアップ・キャンパス(GSC)構想について

内閣府が推進するGSC構想は、渋谷区・目黒区にフラッグシップとなる拠点を整備し、国内外の研究者やスタートアップ、ベンチャーキャピタル、アクセラレーター、企業との連携により、日本全体のイノベーション・エコシステムの変革を促進し、世界最高水準のイノベーション・エコシステムのハブを構築することを目指す取り組みです。GSC構想を実現するための取り組みの一環として、今年度より本格的に始動する先行的活動では、海外機関等とも連携し、①研究者・投資家等の集積に向けた国際研究、②事業化支援、③人材育成を実施します。

WEBサイト:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/campus/index.html

■ 各社概要

<SRI International>

・概要   スタンフォード大学を起源とする米国シリコンバレーの非営利独立系研究機関

・設立   1946年
・所在地  333 Ravenswood Avenue Menlo Park, California, United States of America

・代表者  CEO David Parekh

・HP    https://www.sri.com/

<東急不動産株式会社>

・概要       都市開発、住宅、リゾート、再生エネルギー事業などを手掛ける不動産総合デベロッパー

・所在地    東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ

・設立       1953年

・代表者    代表取締役社長 田中 辰明
・HP         https://www.tokyu-land.co.jp/

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会社概要

東急不動産株式会社

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URL
https://www.tokyu-land.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ
電話番号
03-6455-1121
代表者名
田中 辰明
上場
未上場
資本金
575億5169万円
設立
1953年12月