入院中の子どもたちを支援するチャリティーイベント「サンタパレード東京／大阪2024」に協賛
病気と向き合う子どもたちにクリスマス工作キットをプレゼント
昨年まで「Great Santa Run」の名称で開催されていた本イベントは、参加者がサンタクロース等の扮装をして、各会場で楽しみながらパレードをします。参加費等の収益金の一部は、病気で入院中の日本の子どもたちへのクリスマスプレゼントや、満足な医療を受けられないアフリカ地域等の子どもたちの医療支援に役立てられます。DNPはこのイベントの趣旨に賛同し、2018年から継続して協賛しています。2024年は、11月17日（日）に東京・代々木公園イベント広場で開催される「サンタパレード東京」のプラチナスポンサーとして、また12月1日（日）に大阪・大阪城公園で開催される「サンタパレード大阪」のシルバースポンサーとして協賛します。
【「サンタパレード東京／大阪2024」でのDNPの取り組み】
○ DNPは、国連が採択した「持続可能な開発目標（SDGs）」＊1を、「より良い社会づくりのものさし」の一つと位置付け、持続可能なより良い社会、より心豊かな暮らしの実現に向けて、新しい価値の創出に取り組んでいます。SDGsのターゲット1「貧困をなくそう」とターゲット3「全ての人に健康と福祉を」に貢献するとともに、DNPが社会貢献活動の重点テーマの一つとして掲げる「次世代育成」に寄与するものとして本イベントに協賛しています。
○ 本年も、病気と向き合う子どもたちの時間が、より好奇心や創造力に溢れる楽しいものになってほしいという思いのもと、入院中の子どもたちに、“創造性と芸術に触れあう機会”をクリスマスプレゼントとして贈ります。
○ 本年は、DNPの本社がある東京・市谷に活動拠点を持つ武蔵野美術大学*²の有志の学生と協力し、産学共同プロジェクトとして取り組みました。学生のアイデアをもとに両者で企画した「クリスマス工作キット」をプレゼントします。紙製のクリスマスツリー、ガーランド（壁の装飾）、シールなど、病室・ベッドで過ごすことの多い子どもたちも楽しめるようなキットです。この「工作キット」を入れるプレゼントボックスやガーランドに通す毛糸の一部は、有志の社員が休み時間などを利用して作成しました。
プレゼントのイメージ
有志社員の協力の様子
プロジェクトの武蔵野美術大学のみなさん(DNPの施設見学会にて)
○ 有志のDNP社員が、グループの書店である丸善丸の内本店（丸の内オアゾ）とジュンク堂書店大阪本店（堂島アバンザ）で絵本を選書し、入院中の子どもたちに、その絵本を紹介するメッセージカードとともにプレゼントします。
2023年の書店ボランティアのみなさん
○ パレードのイベント当日には、有志の社員がランナーや大会運営ボランティアとして参加します。
＊1 SDGsの17の目標について ：
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」（外務省Webサイト） ：
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/000270935.pdf
＊2 武蔵野美術大学のWebサイトURL ： https://www.musabi.ac.jp/
※記載の内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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