総勢約650名が参加!集まった6,500枚超のモチーフで、池袋のまちを彩る「としま編んでつなぐまちアート2022」
【展示期間:2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火)】
豊島区制施行90周年でもある今年は、編みものアートの展示場所を拡大し、2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火)の期間、池袋エリア内8か所で展示します。
※本リリースPDFはこちらよりダウンロードいただけます→https://prtimes.jp/a/?f=d20364-20221130-e2cdb1873ea3b833a67bcfbe84062c52.pdf
開催2回目の今年は、ワークショップの内容を拡大し、モチーフづくりだけでなくモチーフを編みつなぎ、つないだモチーフを公園の木々などに巻いて飾り付けるワークショップも実施しました。
本プロジェクトは編みものワークショップ参加者の他にも、文化服装学院ニットデザイン科の学生、豊島区介護予防センターを利用する高齢者、サンシャインシティグループやWACCA IKEBUKURO(ワッカ イケブクロ)など池袋エリアの民間企業の社員、豊島区職員、地方で活動されている編み物団体など、“ヒトからヒトへ繋がり”、北は北海道から南は九州、子どもから高齢者まで、昨年の約480名を大きく上回る総勢約650名の方が参加しました。また、豊島区制施行90周年でもある今年は、編みものアートの展示場所も拡大し、2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火)の期間、池袋エリア内8か所で展示します。展示期間終了後の作品の一部は芝生で使用する敷物などに姿を変え、イケ・サンパークや南池袋公園、豊島区介護予防センターなど各施設に寄贈する予定です。
■総合監修を務める編み師 203gow(ニイマルサンゴウ)氏のコメント
開催2年目を迎え、更に発展し公園や施設など8か所に設置。編むことを楽しんで貰う為に、「編みふくろうの森」をテーマにオリジナルの編み図を配布したところ全国から様々な編みモチーフが集まり彩りが豊かになりました。みんなで編むことの他、編みつなぐ作業や公園木々に巻き飾り付けるワークショップも行い参加者や公園・施設近隣区民の方とも交流を深めることが出来、多くの方々が携わりつながって、まち全体にひとつのニットアート作品を作り上げることが出来まして、楽しさと嬉しさを感じています。
- 展示概要
展示場所:イケ・サンパーク(としまみどりの防災公園)/サンシャインシティ*(専門店街アルパ1F噴水吹抜前広場 絵本のひろば)/自由学園明日館* /JR池袋駅構内 いけふくろう/西武池袋本店9階屋上 食と緑の空中庭園/中池袋公園* /東池袋中央公園* /南池袋公園* *今回初展示
主催:としま編んでつなぐまちアートプロジェクトチーム
<サンシャインシティ /(一社) Hareza池袋エリアマネジメント/㈱日比谷アメニス>
協力:池袋コミュニティ・カレッジ/㈱epietriz/オリムパス製絲㈱/GLOCAL CAFE IKEBUKURO/クロバー㈱/自由学園明日館/西武池袋本店/ダイヤ毛糸㈱/DMC/内藤商事㈱/㈱日本ヴォーグ社/パピー/ハマナカ㈱/東日本旅客鉄道㈱池袋駅/文化服装学院ニットデザイン科/㈱元廣/ユザワヤ商事㈱/RACINES FARM TO PARK/la droguerie 池袋店/WACCA IKEBUKURO(五十音順)
後援:豊島区
総合監修:編み師 203gow
ワークショップ講師:有馬晶子(FrogStudio手しごと部)/今永真実/近藤浩子(パフェプロジェクト東京)/さくらいみか/野村理恵(Loop)/横田美奈・山口美和(minamiwa)
★本プロジェクト全体の詳細はイベントウェブサイト及びプレスリリースをご覧ください
・イベントウェブサイト https://sunshinecity.jp/event/entry-22354.html
・「としま編んでつなぐまちアート」ニュースリリース(2022年9月7日配信)https://onl.tw/BYmuiTz
- 「としま編んでつなぐまちアート2022」完成まで
池袋のまちを彩るモチーフをつくるワークショップは、池袋の公園や豊島区にあるカフェ、豊島区の施設や古民家だけでなく豊島区をとびだして代々木公園や目黒のアンティーク家具店、所沢市観光情報・物産館YOT-TOKOなど幅広い地区にまたがり18会場、計40回実施しました。モチーフづくりワークショップに約250名が参加し編んでくれたほか、全国からもモチーフを募集して6,500枚を超える数のモチーフが集まりました。
■ワークショップ参加者の声 ・昨年から興味はあったが参加できなかったので今年は参加したいと思っていた ・池袋が好きなのと、編み物が好きだから参加した ・参加者と地域のつながりを作れた ・誰でも参加できるところが良かった ・自分が編んだものを見に来るのが楽しみ ・池袋のまちをキレイに飾りたい |
②モチーフをつなぎ合わせる
集まったモチーフをつなぎ合わせます。約60名の方がつなぎ合わせワークショップにご参加いただきました。
■ワークショップ参加者の声 ・編み物ができなくてもつなぎ合わせは簡単にできた ・自分がつなげたモチーフを探しにいきたい ・講師や参加者とのおしゃべりが楽しかった |
③モチーフを編みくるむ
つないだモチーフを池袋エリア8か所の樹木や造形物に編みくるみ飾り付けます。
約40名の方が編みくるむワークショップにご参加いただきました。
■ワークショップ参加者の声 ・自ら編んだモチーフを自らの手で飾れて楽しかった ・同じ目的を持った人と一緒につくる喜びとやりがいを感じた ・池袋のまちに作品を飾れる貴重な体験ができた |
④完成
- 編みものアート展示の様子
※画像はすべてイメージです。
※状況により、内容・スケジュールが変更になる場合がございます。
※本リリースPDFはこちらよりダウンロードいただけます→https://prtimes.jp/a/?f=d20364-20221130-e2cdb1873ea3b833a67bcfbe84062c52.pdf
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