【1月19日発売】特集は「ポートレート最前線」、時代の先端を行く写真家たちの作品とワザを公開。さらに、発売間近の最注目モデル・ソニーα9Ⅲの比較検証も！

人気の「モノクロ写真」の表現術をプロが実践的に解説。季節の風景テクニックは「樹氷」と「霧氷」の撮り方を豊富な作例で徹底紹介！

株式会社ワン・パブリッシング

2024年1月18日 11時00分

株式会社ワン・パブリッシング（東京都台東区／取締役社長：松井謙介）は、2024年1月19日（金）に「CAPA 2月号」（定価1100円・税込）を発売いたします。
巻頭特集は、鑑賞から体験へ「ポートレート最前線」。さまざまなテーマと結び付けて進化するポートレート写真家の取り組みに迫ります。第2特集「モノクロ機能を楽しみつくす」では、プロ写真家のモノクロ機能の使いこなし術と注目カメラの機能活用ガイドを公開。さらに風景企画「厳冬の樹氷＆霧氷撮影の流儀10か条」は映える絶景をドラマチックに表現する撮影テクニックを、注目ミラーレス企画では「ソニーα9Ⅲ登場でトップ機勢力図はこう変わった！」をお届けします。CAPA2月号もカメラ・写真を楽しむための記事が満載です。

巻頭特集【鑑賞から体験へ！　ポートレート最前線】

昨今、ポートレート撮影が人気です。SNSには多くの作品がアップされ、モデルや機材も以前よりもずっと調達しやすくなりました。そして、さまざまなテーマと結びつくことで、次々と新しいアプローチが生まれています。

そんな最前線の取り組みを続ける5名の写真家たちに迫りました。自然光を生かす高橋伸哉さん、星景ポートレートの第一人者・関一也さん、オールドレンズを使いこなす鈴木啓太｜urbanさん、空中から狙うSILK DRONEさん、アートポートレートのジャンルを切り拓く美島菊名さんです。

さらに、ポートレートにおすすめのフィルターや、TOKYO PORTRAIT AWARD 2023の受賞作品も紹介します。

【モノクロ機能を楽しみつくす】

写真の原点ともいえるモノクロ写真は、根強いファンも多く、さらには若い層にも人気が高まっている写真ジャンルです。色の要素がないために黒の階調のみで表現されるモノクロ写真は奥が深く、撮影者の狙いが個性に直結する大きな魅力があります。そして近年は、メーカー独自の「モノクロ機能」を備えたカメラも数多く登場しています。

そんなモノクロ機能の活用ポイントを、４名のプロ写真家の使いこなし術や注目カメラの機能ガイドを通して紹介していきます。各社モノクロモードの階調＆感色性もチェック！

【厳冬の樹氷＆霧氷撮影の流儀10カ条】

厳冬期、氷点下10度C以下となる寒冷地や高地で見られる美しい樹氷や霧氷。なかでも巨大なスノーモンスターは、写真愛好家なら撮ってみたい被写体のひとつでしょう。限られた条件下でしか現れない冬の絶景を撮るために知っておきたい撮影テクニックを紹介します。解説は風景写真家の深澤武さんです。

このほか、発売間近の注目機ソニーα9Ⅲを取り上げる企画を2本。スポーツ写真家・水谷たかひとさんの撮り下ろしレポートと、ミラーレス最前線「ソニーα9Ⅲ登場でトップ機勢力図はこう変わった！」。ソニーα1、キヤノンEOS R3、ニコンZ9と比較検証します。

新製品はパナソニックのLUMIX S 100 ミリF2.8マクロと、フォクトレンダー COLOR-SKOPAR 18ミリF2.8、TTArtisan AF 35ミリF1.8を実写レビュー。人気連載・伊達淳一のレンズパラダイスでは、富士フイルムX-S20に最適なシグマXマウント広角＆超望遠ズームの2本をチェックします。