パナソニックが内モンゴルの砂漠で大規模な植樹を開始【動画ニュース】
中国のパナソニックグループが、砂漠化の防止や緑化によるCO2削減に貢献するため内モンゴル自治区のオルドス市で、大規模な植樹活動を行いました。砂漠化の進行が深刻な問題となっている中華人民共和国内モンゴル自治区では、ここ40~50年の間にかつての豊かな草原が砂漠化し、それが黄砂の原因の一つにもなっています。乾燥や風に強い種類の樹木を植えることで砂漠化の進行を防ぎ緑化を推進する、パナソニックの取り組みをぜひご覧ください。
▼中国のパナソニックグループが内モンゴルの砂漠で大規模な植樹を開始 (4分00秒)
<注目シーン>
【中国のパナソニックグループが展開している植樹活動】(0分47秒~)
創立100周年となる2018年までに、中国全土に100万本の植樹をすることを目標に、2009年から各地で植樹活動を展開しているパナソニック。北京、上海、天津、河北、河南、遼寧、浙江、江蘇、広東、福建、香港などで行ってきた活動の様子が紹介されます。
【内モンゴル自治区オルドス市で実施された今回の植樹活動】(0分32秒~)
強い風が吹き抜ける内モンゴル自治区オルドス市郊外の砂漠地帯が、今回の植樹活動の舞台。天安門広場と同じくらいだという、600ムー(40ヘクタール)の土地が緑化の対象。約10万本もの木が植えられました。
【植樹活動に参加したボランティアの声】(2分28秒~)
砂漠全体から見れば、ほんの小さな規模でしかない今回の植樹。しかし、参加者からは「皆が熱心に取り組んでいる姿に感動した」「ここの状況を周りの友達にも伝えたい」など、前向きな声が多くあがりました。
▼関連リンク
「パナソニック中国公益林プロジェクトキックオフ大会」を中国・内モンゴル自治区で開催
http://panasonic.co.jp/news/topics/2013/110634.html
松下集团中国公益林: Panasonic(中国語)
http://panasonic.cn/treeplanting_Inner_Mongolia/index.html
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