【2022年卒】内々定獲得に「自信がある」学生は13.2%。「自信がない」と回答した学生が61.6%に上る。「オンラインでは面接官の反応が分かりにくい」「リアルの面接は緊張してしまう」の声。

「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」で「内々定獲得の自信と就職活動状況」に関するアンケートを実施しました。

株式会社学情

株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は「内々定獲得の自信と就職活動状況」に関して調査しました。内々定獲得について、調査時点(2021年4月下旬)で内々定を獲得していない学生の61.6%が「自信がない」「どちらかと言えば、自信がない」と回答。「自信がある」「どちらかと言えば、自信がある」と回答した学生は13.2%に留まりました。「自信がない」とした学生からは、「Web面接では、面接官の反応が分かりにくく、なぜ通過できたか、なぜ通過できなかったかの分析をしにくい。面接の振り返りができないので、面接に自信が持てない」「リアルの面接は緊張してしまい、上手く話せない」などの声が挙がっています。就職活動の準備や情報収集を開始した時期については「広報解禁(3年生の3月)よりも前」が78.2%。16.4%は「1・2年生」のときから就職活動準備をしていたと回答しており、一定数の学生は、3年生になる前から就職活動準備に取り組んでいることが分かります。
▼詳細は下記をご覧ください。
https://service.gakujo.ne.jp/210512

【TOPICS】
(1) 内々定獲得に「自信がある」学生は13.2%。「自信がない」「どちらかと言えば、自信がない」が61.6%に上る
(2) 「広報解禁前」から就職活動準備を始めていた学生が78.2%。「1・2年生」のときから始めていた学生も16.4%
(3) 就職活動で、今取り組んでいることは「説明会、Web説明会への参加」が最多。次いで「一次選考への参加」


(1) 内々定獲得に「自信がある」学生は13.2%。「自信がない」「どちらかと言えば、自信がない」が61.6%に上る

内々定獲得について、調査時点(2021年4月下旬)で内々定を獲得していない学生の61.6%が、「自信がない」「どちらかと言えば、自信がない」と回答。6割以上の学生が、内々定獲得に自信を持てていないことが分かります。「自信がある」「どちらかと言えば、自信がある」と回答した学生は13.2%に留まりました。「自信がない」とした学生からは、「Web面接では、面接官の反応が分かりにくく、なぜ通過できたか、なぜ通過できなかったかの分析をしにくい。面接の振り返りができないので、面接に自信が持てない」「リアルの面接は緊張してしまい、上手く話せない」などの声が挙がりました。


(2) 「広報解禁前」から就職活動準備を始めていた学生が78.2%。「1・2年生」のときから始めていた学生も16.4%

 

職活動の準備や情報収集を開始した時期について、「広報解禁(3年生の3月)よりも前」に開始していたと回答した学生が78.2%に上りました。16.4%は、「1・2年生」のときから就職活動準備をしていたと回答しており、一定数の学生は、3年生になる前から就職活動準備に取り組んでいることが分かります。広報解禁以降に開始(「3年生の3月から」「4年生になってから」)と回答した学生は21.8%でした。「1・2年生」や「3年生夏まで」に就職活動準備を開始したと回答した学生からは「周囲と比較しても、就職活動の準備をしっかりできていると思う」「就職活動の軸は決まっているので、自信を持って自分をPRしたい」といった声が寄せられました。就職活動準備を開始した時期も、就職活動や内々定獲得への自信に影響していると考えられます。


(3) 就職活動で、今取り組んでいることは「説明会、Web説明会への参加」が最多。次いで「一次選考への参加」

就職活動において、4月下旬時点で取り組んでいることは「説明会、Web説明会への参加」が58.7%で最多。次いで、「一次選考(面接、Web面接)への参加」47.8%と続きました。4月下旬時点では、「説明会、Web説明会」や「一次選考」に参加する学生が多いことが分かります。前述の「就職活動準備を開始した時期」からも分かるように、インターンシップ期間の情報収集が活発になることにより、3月から選考に参加していた学生も多くいます。4月下旬に「説明会」や「一次選考」に参加する学生は、「一度最終選考などを経験し、再び企業探しをする学生」と「大学3年生の3月や、4年生になってから情報収集を開始し、説明会や一次選考の参加を進めている学生」の2つの層に分かれていると推察されます。

■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年4月19日~2021年4月28日
・有効回答数:567名

■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供し、「あさがくナビ2022 グランドサイト」は、2021年4月時点で約14,000件を掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi

■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。17年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数150万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp

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会社概要

株式会社学情

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業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX9階
電話番号
03-6775-4819
代表者名
中井大志
上場
東証プライム
資本金
15億円
設立
1977年11月