高槻市が全国初の連携協定を締結した雅楽協会との連携事業など含む補正予算を取りまとめ
9月4日に開会する市議会定例会に提案
高槻市は、令和7年9月4日(木曜日)に開会する令和7年第4回市議会定例会に提出する補正予算を取りまとめました。
補正予算の主な内容としては、令和7年8月25日に全国で初めて一般社団法人雅楽協会と締結した包括連携協定に基づき、同協会が来年1月に高槻市で開催する「雅楽フェスティバル」の関連企画として、本市と雅楽の関係性や雅楽の魅力に関する展示等を行うための予算を計上。合わせて、雅楽の主旋律を奏でる楽器「篳篥」の蘆舌(吹き口)に最適な素材の産地である本市道鵜町にある「鵜殿のヨシ原」の保全活動への支援予算を計上しています。また、保護者の負担なく、必要な栄養価を確保して給食の質を維持するための予算を計上しています。(小学校は令和5年度から、中学校は令和4年度から恒久的無償化を実施中)
そのほか、摂津峡公園の再整備に向けた取組や財政調整基金への積立てなどを合わせ、一般会計補正予算の額としては、13億7,733万5千円としています。
【主な予算内容】(単位:千円)
・「篳篥」の蘆舌(吹き口)に最適な素材である鵜殿のヨシ保全事業に対する支援(500)
・来年1月31日に開催される雅楽フェスティバルに合わせた関連企画(1,080)
・摂津峡公園の再整備に向けた取組(11,788):債務負担行為(198,500)
・公民館のコミュニティセンターへの移行(22,843)
・富寿栄住宅建替に係る建設物価高騰への対応(141,183):債務負担行為(62,102)
・学校給食の食材価格高騰への対応(282,750)
・公立保育所等給食の食材価格高騰への対応(14,000)
・財政調整基金への積立て(1,762,000)
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