ぴあ映画初日満足度ランキング発表!第1位は『未成年だけどコドモじゃない』
国内最大級の映画情報サイト・ぴあ映画生活(ぴあ株式会社:東京都渋谷区)は、2017年12月22日、23日公開作品の“ぴあ映画初日満足度ランキング”を発表しました。
第1位は、水波風南の同名人気コミックをSexy Zoneの中島健人、『ReLIFE リライフ』の平祐奈、Hey! Say! JUMPの知念侑李の共演で映画化した学園ラブコメディ『未成年だけどコドモじゃない』。
第2位は、綿矢りさの同名小説を松岡茉優の主演で映画化した『勝手にふるえてろ』。第3位は、天才振付家モーリス・ベジャールが手がけた舞台『第九交響曲』の再演に密着したドキュメンタリー『ダンシング・ベートーヴェン』に決定しました。
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1位『未成年だけどコドモじゃない』91.9点
2位『勝手にふるえてろ』90.9点
3位『ダンシング・ベートーヴェン』89.7点
4位『リベンジgirl』88.9点
5位『カンフー・ヨガ』85.1点
6位『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』84.6点
7位『フラットライナーズ』75.8点
(12月23日ぴあ調べ)
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観客コメント
1位『未成年だけどコドモじゃない』91.9点
「女の子の夢を形にしたような映画。王子様との出会いとか、ディズニーのプリンセスみたい! 絵本の世界が現実になったらこんな感じなのかなと思った」(15歳・女性)
「ケンティの顔が美しくて、知念くんから取り返すシーンの汗がよかった! 夫婦だけど夫婦じゃない関係から、好きになっていく過程に注目して観るとよりキュンキュンする」(16歳・女性)
「単純なラブストーリーではなく、家族構成だったり色々なことが関わってきて深さがあった。主役の女の人が天然でキャピキャピしたキャラを貫き通していてよかった」(18歳・男性)
2位『勝手にふるえてろ』90.9点
「ストーリーの前半で非日常を演出して、後半でガラッと現実に戻す見せ方が面白くてド肝を抜かれた。かなり攻めた作品で役者さんの演技も素晴らしく、笑える場面では周りの客も皆笑っていた」(28歳・男性)
「ひと言で表すなら“叫び”のような作品。マシンガントークのように心の声が漏れているところが印象的で、表では言えないけれど皆が思っていることを表現していて、主人公と自分を重ねながら観ていた」(21歳・女性)
「主演の松岡さんが役にはまっていて、世界観であったり、雰囲気がよかった。小説を読んでいて、原作と異なる部分もあったが、ガッカリはせず、映画としてよくまとまっていた」(64歳・男性)
3位『ダンシング・ベートーヴェン』89.7点
「クラシックとバレエが見事にマッチしていて、心から感動した。前半のドキュメンタリーで舞台裏が観れて、人類の平和とかそういう話もしていて考えさせられた」(77歳・男性)
「練習を積み重ねていく姿など、ステージだけでなく舞台裏も捉えていて感動した。世の中が暗くて、世界が敵対している今こそ多くの人に観てほしい作品」(75歳・女性)
「とても素晴らしい作品で、よくぞ作ってくれたと思った。天才の感性や技術がぶつかり合う姿は凄かったし、ベートーヴェンなど遥か昔に亡くなった人たちを生き返らせるような舞台演出の数々に感動した」(50歳・女性)
※ぴあ映画初日満足度調査とは
ぴあ(株)が公開初日に映画館で出口調査を実施し、 観客へのアンケート調査をもとに独自で集計した満足度をランキング形式で発表するもの。
ぴあ映画初日満足度ランキング
http://cinema.pia.co.jp/ranking/
ぴあ映画生活
http://cinema.pia.co.jp/
■添付画像/クレジット
『未成年だけどコドモじゃない』
(C)2017 「みせコド」製作委員会 (C)2012 水波風南/小学館
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