パーソルサンクス 横浜市中区に「よこはま夢工房 長者町」を開所
~横浜市内3拠点目の工房、マドレーヌなどを製造予定~
総合人材サービスのパーソルグループで障害者雇用を手掛けるパーソルサンクス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:中村 淳、以下パーソルサンクス)は、2022年12月に、障害者雇用事業所「よこはま夢工房 長者町」を開所、12月1日より事業運営を開始いたします。
■「よこはま夢工房」概要 ~130名の障害者が活躍中~
パーソルサンクスは、これまで地域の方々や自治体と連携し、神奈川県、群馬県、千葉県に障害者が活躍する8つの工房を運営しておりました。特に神奈川県横浜市では、「よこはま夢工房 浦舟」を2006年に開設、主にパーソルグループのノベルティとして活用されているクッキーを製造しています。2019年には第2の拠点を睦町に開設し、2つの工房を合わせておよそ130名の障害のある社員(2022年12月現在)が、年間およそ400万枚のクッキーを製造しています。
この度、さらなる障害者の雇用を目指し、12月1日に横浜市中区長者町に「よこはま夢工房 長者町」を開所することとなりました。
主な業務内容は、マドレーヌなどの焼き菓子製造をメインに、一人ひとりの特性に合わせて軽量や焼成、検品などを担う予定です。尚、本工房で製造したマドレーヌは、パーソルグループ内のノベルティとして活用する予定です。
よこはま夢工房では今後も横浜市の福祉支援機関や民間企業、自治体と連携、協力して、見学や実習を積極的に受け入れ、同地域の障害者雇用活性化に貢献してまいります。
<「よこはま夢工房 長者町」概要>
・名称:パーソルサンクス株式会社 よこはま夢工房 長者町
・開所/業務開始:2022年12月1日
・住所:〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町8-125 PLATS関内長者町3F(伊勢佐木長者町駅から徒歩6分)
・責任者:加藤 洋平
・事業内容:焼き菓子製造業務
・従業員数:業務開始時 30名を予定(うち障害者22名)
● パーソルサンクス株式会社 よこはま夢工房 マネージャー:加藤 洋平
「よこはま夢工房」では第3拠点となる長者町の開所にあたり、横浜市の皆さまをはじめ、たくさんの方々にご支援いただき、誠にありがとうございました。より多くの障害者の方々に活躍いただき、地域の皆様の笑顔と繋がれるような事業所を目指してまいります。今後ともお力添えいただけますよう、よろしくお願いいたします。
■パーソルサンクス株式会社について< https://www.thanks.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループの特例子会社として、1991年12月に設立。よこはま夢工房でのクッキー製造・販売をはじめ、スポーツ競技活動と就労の両立を支援するChallenged Athlete Support(障害者アスリート支援制度)を実施するなど、障害者の自立および成長を幅広く支援しています。
■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。
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