デスクトップアーミーNFT、リリースの記念に海外有名NFTプロジェクトとのパーツコラボレーションを発表

メガハウス

2023年10月17日 10時00分

　フィギュアや玩具の企画・開発・製造・販売を行う株式会社メガハウス（バンダイナムコグループ、本社:東京都台東区、代表取締役社長：佐藤明宏、以下メガハウス）は、Web3の社会実装に向けて、ブロックチェーン技術を使ったWalletを開発する株式会社UPBOND（本社：東京都渋谷区、代表取締役：水岡駿、以下UPBOND）と共同で開発を進める「デスクトップアーミーNFT」の、リリース記念に海外有名NFTプロジェクトとの武装パーツのコラボレーションを発表いたします。本サービスは、2023年年内にリリースを迎える予定となっております。

デスクトップアーミーNFTとは

2016年よりメガハウスが展開しているオリジナルディフォルメフィギュアシリーズの「デスクトップアーミー（以下DTA）」。これまでに、全75種発売し、累計出荷数は90万個と多くのユーザーから楽しまれているシリーズです。素体となるフィギュアに多数のパーツ取りつけ箇所（ハードポイント）を備え、豊富なオプション武装を組み換え遊びのように楽しめるユーザーカスタマイズ性に優れた点が特徴的な商品となっています。

今回始動するのは、そのDTAのフラグシップキャラクターである「シルフィーⅡ」と「フレイヤII」の3DフィギュアデータをNFTとして販売する『デスクトップアーミーNFT（以下DTA NFT）』です。

NFTを購入したユーザーは3Dフィギュアデータをカスタマイズし、デジタルフィギュアとして楽しむだけでなく、DTA NFTのプラットフォームを通じて組み合わせたデジタルフィギュアを販売することが可能です。コンテンツホルダーが公式に認めた画期的で全く新しいIPコミュニティ形成の場の提供いたします。

◼︎3Dフィギュアのイメージ（左：シルフィーII　右：フレイヤII）

二次創作の注目機能

DTA NFTでは、組み合わせたデジタルフィギュアだけでなく、ユーザーが個人で作った3Dデータと2Dデータ（イラストなど）も二次創作として申請をし、審査が通過するとNFTとして販売することができます。マーケットプレイスでの収益の一部は二次創作を申請したユーザーに還元される「Fun to Craft（マーケットプレイスで販売した収益の一部をカスタマイズしたユーザーに還元する仕組み）」が実現されます。

このクリエイター還元モデルは、1次販売の売上だけではなく、2次販売以降も売上の一部が二次創作を出品したユーザーへ還元され続けます。従来のDTAファンのみならずデジタルなモノづくりを楽しみたい方、WEB3.0に興味のある方も活用いただけるサービスとなっています。

◼︎二次創作申請ページのイメージ

リリース記念　武装パーツのコラボレーション

上記の二次創作の販売機能を活用し、海外のNFTプロジェクトとコラボレーションでリリースを記念した特別仕様のパーツを販売いたします。サービスリリースおよびコラボレーションパーツの販売は2023年年内となっております。それぞれのプロジェクトの世界観を取り入れつつ、デスクトップアーミーの武装パーツに落とし込まれたデザインにご期待ください。

YogaPets（ヨガペッツ）

ウェルネスをテーマにしたNFTプロジェクトである『YogaPetz』は、単なるNFTプロジェクト以上の意味を持ち、より充実した人生を築くためのエコシステムを構築しています。このプロジェクトはWeb3上で最大のコミュニティの一つであり（ツイッターフォロワーは23万人以上）、その力強さを誇っています。『YogaPetz』は、エコシステムを導入することで、トークン報酬を通じてウェルネスの習慣を奨励し、ヨガや瞑想などの健康習慣を促進します。これにより、参加者は自身の健康と共に成長する環境を育みながら、持続可能なウェルビーイングを追求することができます。

https://twitter.com/Yogapetz

Monkey Kingdom（モンキーキングダム）

モンキー・キングダムは2021年11月に香港で発足した、アジアで最も成功したNFTプロジェクトの一つです。多くの世界的に有名なアーティストやセレブリティとのパートナーシップに加え、初めてNFTコレクションを購入する人々の心も捉えました。プロジェクトの成功を受け、現在は対面でのイベントやコラボレーションを通じてWeb3と現実世界のギャップを埋めることを目指しています。

モンキー・キングダムは、『西遊記』に登場する中国神話のキャラクター、孫悟空をモチーフにしています。

https://twitter.com/MonkeyKingdom