ブロードウェイミュージカル『コーラスライン』これを観ずしてミュージカルは語れない──永久不滅の傑作来日公演詳細発表！！

2018年8月15日（水）から26日（日）東急シアターオーブ（渋谷ヒカリエ11F）

ブロードウェイミュージカルの金字塔的傑作『コーラスライン』（原題：A Chorus Line）は、1975年にオフ・ブロードウェイで開幕するやいなや、ニューヨーク中の観客と批評家を魅了。同年7月開幕のオン・ブロードウェイ公演は翌1976年トニー賞で全９部門（最優秀新作ミュージカル賞・演出賞・振付賞・脚本賞・楽曲賞・主演女優賞・助演男優賞・助演女優賞・照明賞）を制覇したほか、ピュリツァー賞など各賞を総なめにした。ブロードウェイ初演は1990年4月までの約15年間、当時としては史上最長のロングランを記録。世界各国でも空前の大ヒットを記録し、1985年には映画化が実現している。
2006年には、原案・演出・振付を手がけた鬼才マイケル・ベネットの初演版を忠実に再現した、瑞々しくパワフルなリバイバル版がブロードウェイで開幕。初演時に共同振付を担当したボブ・エイヴィアンと、コニー役のオリジナルキャストを務めたバーヨーク・リーという、ベネットの盟友二人が携わったこのリバイバル版も大きな話題を呼び、翌2007年のトニー賞最優秀リバイバル賞などにノミネート（2008年閉幕）。同公演のキャスティング背景を追ったドキュメンタリー映画「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」（原題：Every Little Step）は、まさに『コーラスライン』そのもの。ダンサーたちの悲喜こもごもの日常をドラマティックに映し出し、鮮やかな感動を呼んだ。

胸高鳴る音楽とダンス。ゴージャスな舞台セットや、きらびやかな衣裳。スポットライトに包まれたスター。そんな脚光をわずかしか浴びることのない、アンサンブルダンサーたちの物語を描きたい──。マイケル・ベネットはそんな想いを胸に抱き、ダンサーたちを集めて長いインタビューセッションを行った。それが『コーラスライン』の原型となって、アカデミー賞に輝く名作曲家マーヴィン・ハムリッシュが彼らの人生を素晴らしい旋律で彩り、ブロードウェイミュージカル史に燦然と輝く大傑作が誕生したのである。
歌・ダンス・演技の３拍子がそろった〈トリプルスレット〉と呼ばれる確かな実力を備えながらも、オーディションや舞台を次々と渡り歩く、名もなきダンサーたち。苦悩や挫折、年齢・容姿・人種といった自分らしさと向き合いながら、ひたすら夢に向かって邁進する彼らのひたむきな人生は、暗闇に包まれた客席で華やかな舞台を見つめる私たち観客の姿とも重なる。

「いくつもの涙の先に、輝くひとつの夢がある———。」
そんな感動を呼び起こす本作は2018年8月15日（水）から26日（日）まで東急シアターオーブ（渋谷ヒカリエ11F）を皮切りに、横浜、浜松、大阪へと「コーラスライン」旋風を巻き起こす。永久不滅の傑作、お見逃しなく。
【公演概要】　
公 演 名：ブロードウェイミュージカル『コーラスライン』　
　　　 　（生演奏 / 英語上演 / 日本語字幕あり）
　　　　　
日 程：2018年8月15日（水）〜26日（日）東急シアターオーブ（渋谷ヒカリエ11F）
　　　　　 チケット：S席￥13,000　A席￥11,000　B席￥9,000　
　　　　　2018年8月29日（水）神奈川県民ホール大ホール
　　　　　 チケット：S席￥12,000　A席￥10,000　B席￥8,000　
　　　　　　 ※全席指定・税込　※未就学児入場不可
お問い合わせ: キョードー東京0570-550-799 (平日11:00～18:00 / 土日祝10:00～18:00)
10名様以上の団体販売お問い合わせ　キョードー東京 03-3407-8155 (平日10時～18時)

地方公演：
[浜松公演] 2018年8月30日（木）アクトシティ浜松 大ホール
　　　　　 チケット：S席￥12,000　A席￥9,000　B席￥6,500　
お問合せ: テレビ静岡 事業部 054-261-7011 (平日9:30-17:30)

[大阪公演] 2018年8月31日（金）〜9月2日（日）オリックス劇場
　　　　　 チケット：S席￥12,000　A席￥7,000　B席￥5,000
お問合せ: キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00-18:00)　

公式WEBサイト：http://www.ACL2018.jp

◆2018年1月27日（土）午前11時より最速先行販売決定（S席）！！
詳細は2018年1月18日（木）午前10時に公式WEBサイト（http://www.ACL2018.jp ）にて発表します。