473名のランナーが復興が進む市内を疾走 「復活の道しるべ2020 陸前高田復興応援ありがとうマラソン」開催
アディダス ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:コリーン・キューリー)が特別協賛企業としてサポートするマラソン大会「復活の道しるべ2020 陸前高田復興応援ありがとうマラソン」が、11月15日(日)に開催され、473名のランナーが参加しました。
第6回をむかえる本年は、種目ごとに複数のグループに分けて時間差でスタートするウェーブスタートを行うなど、新型コロナウイルス感染症対策を実施しながら、陸前高田市のシンボル、スポーツ施設「夢アリーナたかた」を起点・終点に、市街地を走る新しいコースが設置された他、2015年~2019年までゲストランナーとして大会に参加した5名のアディダス契約アスリートからの応援メッセージが届けられました。
開会式では陸前高田市教育委員会 大久保 裕明教育長が「本大会より名称を“陸前高田復興応援ありがとうマラソンに変更し、復興に支援してくださった全国の皆さまへの感謝の気持ちを伝える機会になります。」と挨拶されました。NPO法人陸前高田市体育協会金野廣悦会長からの「参加者の皆様のはつらつと走る姿が私たち市民に勇気と感動を与えてくれました。」とのコメントの通り、よく晴れた秋の空の下で多くのランナーが復興が進む市内を力強く駆け抜けました。
アディダス ジャパンは、引き続き「復活の道しるべ2020 陸前高田復興応援ありがとうマラソン」をサポートしていくことで、参加ランナーが陸前高田市民と交流し、復興を願う場を作り上げていきたいと考えています。
- 「復活の道しるべ2020 陸前高田復興応援ありがとうマラソン」当日の様子
「陸前高田 応援マラソン大会」応援のループ
本大会の大切なキーワードの一つが「応援のループ」。陸前高田市への応援メッセージを背面ナンバーカードに記入して走るランナーを、沿道から市民が応援することで、復興を願う気持ちを共有していました。
歴代のゲストランナーからの応援メッセージ
2015年ゲストランナー
元プロ野球選手 鈴木尚広さん 「笑顔で走れる日々が戻ってくる事を祈ります。」
2016年ゲストランナー
元プロ野球選手 斉藤和己さん
「みんな仲間 一緒に歩いていきましょう!!」「頑張り過ぎずに頑張りましょう みんな仲間です!!」
2017年ゲストランナー
元サッカー日本代表 本田泰人さん 「陸前高田での皆さんの熱い走りを応援します。頑張って下さい!!」
2018年 ゲストランナー
元サッカー日本代表 小倉隆史さん 「たくさんの笑顔と感謝を!!」
2019 年 ゲストランナー
元バスケットボール日本代表 渡邉拓馬さん 「今を受け入れ、今を生きよう!!」
- 【ご参考】アディダス ジャパン株式会社のサポート概要
・運営費の一部を支援
・参加賞、スタッフユニフォーム、抽選商品の提供
・スポーツ体験などの大会コンテンツの提供
- 【ご参考】アディダス ジャパン株式会社と陸前高田市のこれまでの取り組み
2012年11月 フットボール教室「クーバー・コーチング」を開始(以降毎年開催)
2013年2月 陸前高田市の小中学校で「adidas ランニング教室」を開催
2013年8月 陸前高田市立第一中学校サッカー部をドイツ本社に招待
2014年5月 香川真司選手の陸前高田市訪問をエスコート
2014年6月 2014 FIFAワールドカップ ブラジル™ パブリックビューイングを開催
2015年11月 特別協賛企業として「陸前高田 応援マラソン大会」の新設に貢献
2016年4月 運動スポーツ公園 建設費の助成金として1,500万円を寄付
2017年9月 「陸前高田まるごと運動会」に従業員チームで参加
2018年6月 2018 FIFAワールドカップ ロシアパブリックビューイング in 陸前高田に特別協賛
2018年7月 近隣の少年サッカー団14チームによる大会「松原カップ」に協賛
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像