Zenken、インド政府系機関NSDCIとともにインド北東部マニプール州首相を表敬訪問
~州政府との連携を強固にし、特定技能介護人材の選抜・育成体制を強化~
Zenken株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 順之亮、以下 Zenken)は、インド政府系機関であるインド国家技能開発公社(NSDC)の100%子会社、NSDC International Limited(以下 NSDCI)とともに、2026年10月23日にマニプール州のユムナム・ケムチャンド・シン州首相を表敬訪問しました。本訪問には、日本の介護事業者5法人も同行し、現地の受入れ体制や人材育成に関する意見交換を行いました。
Zenkenは海外介護人材事業として、インドやインドネシアの人材送出機関と協業し、特定技能人材を日本の介護事業者に紹介しています。インドでは、2023年7月にNSDCIと協力協定を締結しました。また、NSDCとも協力協定を締結しており、2026年9月に同協定を更新しています。今回の訪問を通じて、インド北東部の現地州政府との関係を深め、特定技能介護人材の選抜・育成体制の強化を図ります。

■訪問の背景と目的
日本では少子高齢化に伴い、介護人材の確保が大きな課題となっています。厚生労働省の推計では、2040年度には約272万人の介護職員が必要とされ、2022年度と比べて約57万人の確保が求められています(※1)。こうした中、在留資格「特定技能」をはじめ、外国人介護人材の受入れへの期待が高まっています。
Zenkenはこれまで、インド北東部の人材が持つ潜在能力に着目し、同地域の人材を日本の介護事業者に紹介してまいりました。また、自治体受託事業による現地視察や採用マッチング会の開催など、現地社会との相互理解と強固なネットワーク構築に注力しています。
Zenkenがインド北東部に高い可能性を見出している理由の一つに、同地域が持つ独自の文化的背景があります。東南アジアと隣接するこの地域には、米を主食とする食文化など日本と共通する生活習慣も多くあります。そのため、同地域の人材は日本の社会や介護現場になじみやすいと考えています。
今回の訪問は、インド北東部の州政府との関係を深め、受入れ側と送出し側の相互理解を図ることを目的に実施しました。当日は、同行した日本の介護事業者が州首相と直接対話し、受入れ体制や人材育成について意見を交わしました。今後も、官民が一体となった持続可能な人材受入れモデルの構築を目指します。
また、表敬訪問に先立ち、2026年10月22日にZenken主催のマッチング会をマニプール大学で開催しました。NSDCIの研修施設で学ぶ特定技能人材候補生と日本の介護事業者による面接を行い、18名が内定しました。内定者は今後、特定技能試験や在留資格の申請手続きを経て、日本の介護現場での就労を目指します。
■訪問の概要
●マニプール州 ユムナム・ケムチャンド・シン 州首相
(Hon'ble Chief Minister of Manipur, Shri Yumnam Khemchand Singh)
訪問日:2026年10月23日
参加者:NSDCI、日本の介護事業者 5法人、Zenken(SSW事業部 マネージャー 楢原 ゆかり 他2名)
■今後の展望
今回の訪問を通じてマニプール州政府との関係をより強固なものとし、現地送出機関であるNSDCIとの連携のもと、複数回の面談による厳格な選考フローを確立してまいります。なお、10月下旬にはナガランド州政府関係者とも面談を行っており、インド北東部の州政府との連携の拡大も図ります。
さらに、日本の介護現場で貢献する意欲の高い人材を選抜し、「Zenken選抜クラス」(※2)での日本語教育および特定技能試験対策を推進することで、日本の介護現場を支える優秀な人材を継続的に育成・輩出してまいります。
また、NSDCがデリーで運営し、11月1日に再稼働したトレーニングセンターにおいて、日本語教育面での協業も開始しました。今後もNSDC・NSDCIとの連携をさらに深め、インドから日本の介護現場への人材の送出しと定着に向けた取り組みを推進してまいります。
※1 出典:厚生労働省「第9期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について」(2024年7月12日公表)
※2 NSDCIの研修施設において、Zenkenが選抜した候補生を対象に、日本語教育および特定技能試験対策を行うクラス
■Zenkenの海外介護人材事業について
Zenkenは、特定技能1号外国人の活動支援を行う登録支援機関です。インドネシアでは介護人材送出機関2社と独占契約を締結しています。インドでは、政府系機関であるインド国家技能開発公社の100%子会社であるNSDC International Limited(NSDCI)と提携し、年間数百名規模の特定技能人材候補生の育成に取り組んでいます。
また、創業以来培ってきた教育事業のノウハウを活かし、日本語教育「ZENKEN NIHONGO 介護」や「ZENKEN 介護福祉士国家試験対策講座」などを提供しています。海外介護人材の紹介・マッチングから、海外介護人材への日本語教育、受入れ支援、就労フォロー、定着フォローまで一貫したサポート体制を構築しています。Zenkenはこうした強みを活かし、外国人介護人材の受入れ・定着に課題を抱える地方自治体や介護施設等に向けて、包括的な支援サービスを提供しています。
https://zenken-career.jp/nc-support/
【Zenken株式会社 会社概要】
会社名 : Zenken株式会社
代表者 : 代表取締役社長 林 順之亮
本社所在地: 東京都港区麻布台 1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー22F
創業 : 1975年(昭和50年)5月2日
設立 : 1978年(昭和53年)7月14日
資本金 : 439,950千円(2026年6月30日現在)
上場市場 : 東京証券取引所グロース市場(証券コード:7371)
オフィシャルHP: https://www.zenken.co.jp/
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