ライアットゲームズ、2026年のAPAC地域における『Challengers』の最新情報を公開

合同会社ライアットゲームズ

Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(東京都港区六本木)は、VALORANT Esportsの『Challengers』の最新情報を公開したことをお知らせします。

先日、Challengersリーグに大幅な変化をもたらすChallengers Path to Championsを発表しました。

内容については下記URLよりご参照ください。

https://x.com/ValorantEsports/status/1980772244562297007

今後はAscensionを通じて予選を行うのではなく、Challengersチームはインターナショナルリーグのステージ2プレイオフに向けた出場権をかけて戦い、Championsを目指すことになります。

各インターナショナルリーグではChallengersチームに4枠が用意されており、Asia Pacificでは枠が以下のように分けられます。 

Challengers Southeast Asia、Japan、Koreaのトップチームがそれぞれステージ2プレイオフへの直接枠を獲得。
4枠目は、南アジア、オセアニア、東南アジアの2位および3位チームによるLast Chance Qualifierで決定。


アジア太平洋には実力の高い地域が多いため、実績ある地域を評価しつつ、他の地域にも挑戦の機会を残せるようバランスを重視しました。また、東南アジアはプレイヤー人口が多くサブ地域も多いため、1枠より多くの枠を争うチャンスを設けています。


ステージ2プレイオフに進出したChallengersチームには、インターナショナルリーグでChampionsを目指す対戦機会に加え、7万5,000米ドル(USD)の報奨金が支給されます。


AcademyチームもChallengersリーグに参加可能ですが、ステージ2プレイオフには出場できません。さらに公平なChallengers環境を作るため、2026年からAcademyチームの降格保護は廃止されます。そのため、地域Challengersで最下位になった場合は、枠を維持するために戦う必要があります。


各地域のChallengersフォーマットは近日中に発表予定です。


●Challengers Southeast Asiaの変更点

来年はSoutheast Asia Challengersにも変更を加え、より多くの地域チームやプレイヤーに機会を設ける予定です。

また、ローカルイベントを組み合わせ、それらが2スプリットにわたる複数地域のマッチにつながるトーナメントモデルへと移行する予定です。

Challengers Southeast Asiaの予選はローカルレベルのオープン予選から開始します。 


勝ち抜いたチームはローカル予選トーナメントに進出します。ここで東南アジアのAcademyチームも参加します。各ローカル予選の上位2チームが、12チーム制のChallengers Southeast Asiaに進出できます。

このプロセスは各スプリットで同様に行われます。 


タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピンの5つの地域でローカル予選トーナメントを実施します。その他の東南アジア地域は最終予選にまとめて行います。

プレイヤーは居住地に関係なく、Premierを通じてランクを上げて予選に進むことも可能です。各Challengers Southeast Asiaスプリットには、該当のEpisodeからPremier上位2チームが進出します。 

この新形式の目的は、Challengers Southeast Asiaへの地域代表の参加をより意図的に増やすとともに、ローカルレベルでの競争と人材育成の余地を拡大することです。

今年、チームやファンにとって独占配信が問題となっていたことも認識しています。そのため来年はSoutheast Asia Challengersの独占配信を廃止し、地域パートナーと協力して、コミュニティー向けに現地語での配信を行う予定です。 


これらの変更に伴う皆様の継続的な熱意に感謝するとともに、来年VCT Pacificステージ2プレイオフでChallengersチームの盛り上がりをぜひ楽しんでいただきたいと思います。

◆Riot Games(ライアットゲームズ)について

Riot Gamesは世界で最もプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にリリースされたデビュータイトル『リーグ・オブ・レジェンド』は、世界トップクラスのプレイヤー数を誇るPCゲームとして愛されています。その後も、『VALORANT』、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド·オブ·ルーンテラ』、『リーグ·オブ·レジェンド:ワイルドリフト』をリリースし、世界中で最も観戦され、広く認知されているeスポーツタイトルを生み出してきました。その頂点ともいえる大会「League of Legends World Championship(Worlds)」や「VALORANT Champions Tour(VCT)」は、毎年数百万人のファンが観戦しています。またライアットは、音楽やコミックブック、ボードゲーム、さらにはエミー賞受賞アニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じて、自社のIPをさらに深く掘り下げています。

関連リンク:

ライアットゲームズ公式サイト:  https://www.riotgames.com/ja

Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan

メディア「FISTBUMP」:https://fistbump-news.jp/

◆VALORANTについて

VALORANT(ヴァロラント)は、5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターで、PC、PlayStation®5、Xbox Series X|Sに対応しています。高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。

『VALORANT』は基本プレイ無料で、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPCとコンソールに対応しています。ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、利用可能なすべてのプラットフォームで、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。

関連リンク:
VALORANT公式サイト: https://playvalorant.com/ja-jp/

VALORANT公式X(旧Twitter): https://twitter.com/VALORANTjp

VALORANT公式TikTok:https://www.tiktok.com/@playvalorantjp

◆VALORANT Champions Tourについて

VALORANTは世界中で何百万ものプレイヤーを魅了する、競技性の高いキャラクターベースの5v5タクティカルシューターです。ライアットゲームズは世界的な競技シーンの促進および支援のため、EMEA、アジア太平洋、南北アメリカ、中国の地域リーグと国際大会からなる年間グローバルサーキットVALORANT Champions Tour(VCT)を運営しています。また、シーズンの締めくくりには世界王者を決める大会VALORANT Championsを2週間にわたって開催されます。

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会社概要

合同会社ライアットゲームズ

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URL
https://www.riotgames.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー34階
電話番号
-
代表者名
藤本 恭史
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年04月