【Z世代のコロナ禍就活】2022年卒87.5%がセミナー後に選考参加をやめた経験あり。理由は「企業の雰囲気が合わないと思った」が最多。コロナ禍でWebセミナーが増加していることも選考に進まない要因に?
「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」で「企業選び」に関するアンケートを実施しました。
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「企業選び」に関して調査しました。企業選びで最も重視する点は「職種・仕事内容」が33.6%で最多。「人事や社員との相性」など、「企業との相性」に関連する回答も3割超となりました。「スキルが身につく職種で働きたい」「社会的に意義のある役割を担える仕事をしたい」「1日の多くの時間を仕事に費やすことになるので、人間関係や職場の雰囲気は大切だと思う」といった声が寄せられました。約9割の学生は、セミナー参加後に、選考に参加しなかった企業があるとしており、セミナーで「希望と合致しない」と感じた企業は、「選考に進まない」という選択をしていることが分かります。
【TOPICS】
(1) 企業選びで最も重視する点は「職種・仕事内容」が33.6%で最多。「企業との相性」に関連する回答も3割超
(2) セミナーに参加したものの、選考に参加しなかった企業がある学生が、約9割に迫る
(1) 企業選びで最も重視する点は「職種・仕事内容」が33.6%で最多。「企業との相性」に関連する回答も3割超
(2) セミナーに参加したものの、選考に参加しなかった企業がある学生が、約9割に迫る
(3) セミナー参加後に選考に参加しなかった理由トップは、「企業の雰囲気が自分に合わないと思ったから」61.9%
2021年4月に2022年卒を対象に実施したアンケートでは、Webセミナー・Web面接で不安なことについて、半数以上が「画面越しだと、企業や社員の雰囲気が分かりにくい」としています。Webセミナーでは、企業の雰囲気を把握することが難しく、少ない情報で「企業の雰囲気が自分に合うか」を判断しなければいけないことも、セミナー参加後に選考を取りやめる要因になっている可能性も考えられます。
【コメント:株式会社学情 営業部門担当執行役員 歌津智義】
2022年卒の学生は、例年よりも「セミナー」参加後に、「選考」に参加する企業を絞り込んでいる印象です。「セミナー」で興味を持ち、「入社したい」と感じた企業に絞って「選考」に参加する傾向があります。一因として考えられるのは、「セミナー」の「オンライン化」が急速に進んでいる点です。多くの企業が「Webセミナー」を導入しています。「Webセミナー」は交通費や移動時間が不要なため「気軽に参加できる」というメリットがありますが、「会社の雰囲気」を知ったり、「人事担当者の想い」に触れる機会は限られます。「会社の雰囲気」や「社員との相性」を感じ取りにくいため、「セミナー」参加後に、「選考」参加を取りやめる学生が増えていると考えられます。企業は、「会社の雰囲気」や「社員の人柄」が伝わるように、「Webセミナー」の質を高めていくことが求められます。弊社にも、「より魅力の伝わる『Webセミナー』を制作したい」というご相談が多く寄せられ、スタジオ収録で、「報道番組クオリティ」のWebセミナーを制作できる新サービス「JobTube Studio」は非常に多くの引き合いをいただいています。「Webセミナー」においても、リアルセミナーのように、「セミナーの内容」だけでなく、「セミナーで説明する様子や雰囲気」も伝えることが、「選考参加」の動機形成につながると考えています。
■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年6月4日~2021年6月18日
・有効回答数:981名
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供し、「あさがくナビ2022 グランドサイト」は、2021年4月時点で約14,000件を掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数180万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。2021年11月に創業45周年を迎えます。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
(1) 企業選びで最も重視する点は「職種・仕事内容」が33.6%で最多。「企業との相性」に関連する回答も3割超
(2) セミナーに参加したものの、選考に参加しなかった企業がある学生が、約9割に迫る
(1) 企業選びで最も重視する点は「職種・仕事内容」が33.6%で最多。「企業との相性」に関連する回答も3割超
企業選びで最も重視する点は、「職種・仕事内容」が33.6%で最多。次いで、「人事や社員との相性」が13.8%で続きます。「企業の雰囲気やカルチャー」8.8%、「自身の価値観に合うか」7.1%、「企業の理念に共感できるか」3.1%など、「企業との相性」を重視するという回答が3割超となりました。「仕事内容」や、「企業との相性」を重視する学生が多いことが分かります。「スキルが身につく職種で働きたい」「自分の強みを活かせる仕事をしたい」「社会的に意義のある役割を担える仕事をしたい」「価値観の合う企業のほうが、モチベーション高く働けると思う」「1日の多くの時間を仕事に費やすことになるので、人間関係や職場の雰囲気は大切だと思う」といった声が寄せられました。
(2) セミナーに参加したものの、選考に参加しなかった企業がある学生が、約9割に迫る
セミナーに参加したものの、選考に参加しなかった企業がある学生が、87.5%に上ります。大半の学生が、セミナー参加後に選考参加を取りやめた経験があることが分かります。
(3) セミナー参加後に選考に参加しなかった理由トップは、「企業の雰囲気が自分に合わないと思ったから」61.9%
セミナーに参加したものの、選考に参加しなかった理由は、「企業の雰囲気が自分に合わないと思ったから」が61.9%で最多。次いで、「仕事内容が希望と合わないと思ったから」59.5%、「志望理由を思いつかなかったから」32.1%と続きます。セミナー参加時に、希望と合致していないと感じた企業は、選考参加を取りやめる傾向にあることが分かります。
2021年4月に2022年卒を対象に実施したアンケートでは、Webセミナー・Web面接で不安なことについて、半数以上が「画面越しだと、企業や社員の雰囲気が分かりにくい」としています。Webセミナーでは、企業の雰囲気を把握することが難しく、少ない情報で「企業の雰囲気が自分に合うか」を判断しなければいけないことも、セミナー参加後に選考を取りやめる要因になっている可能性も考えられます。
【コメント:株式会社学情 営業部門担当執行役員 歌津智義】
2022年卒の学生は、例年よりも「セミナー」参加後に、「選考」に参加する企業を絞り込んでいる印象です。「セミナー」で興味を持ち、「入社したい」と感じた企業に絞って「選考」に参加する傾向があります。一因として考えられるのは、「セミナー」の「オンライン化」が急速に進んでいる点です。多くの企業が「Webセミナー」を導入しています。「Webセミナー」は交通費や移動時間が不要なため「気軽に参加できる」というメリットがありますが、「会社の雰囲気」を知ったり、「人事担当者の想い」に触れる機会は限られます。「会社の雰囲気」や「社員との相性」を感じ取りにくいため、「セミナー」参加後に、「選考」参加を取りやめる学生が増えていると考えられます。企業は、「会社の雰囲気」や「社員の人柄」が伝わるように、「Webセミナー」の質を高めていくことが求められます。弊社にも、「より魅力の伝わる『Webセミナー』を制作したい」というご相談が多く寄せられ、スタジオ収録で、「報道番組クオリティ」のWebセミナーを制作できる新サービス「JobTube Studio」は非常に多くの引き合いをいただいています。「Webセミナー」においても、リアルセミナーのように、「セミナーの内容」だけでなく、「セミナーで説明する様子や雰囲気」も伝えることが、「選考参加」の動機形成につながると考えています。
■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年6月4日~2021年6月18日
・有効回答数:981名
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供し、「あさがくナビ2022 グランドサイト」は、2021年4月時点で約14,000件を掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数180万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。2021年11月に創業45周年を迎えます。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
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