首相を国民が直接選ぶ未来とは!? 実験的政治小説『ポピュリズム』(堂場瞬一・著/集英社刊)発売記念イベントを、札幌&東京で開催!
警察小説やスポーツ小説で多くのファンを持ち、6月5日(木)には、有り得るかもしれない「未来」を描いた実験的政治小説『ポピュリズム』(集英社刊)を上梓した小説家の堂場瞬一氏。2025年中に刊行書籍が200冊を突破することを記念し、全国の読者の皆さんに直接感謝を伝える「the 200」ツアーを実施中です。

この「the 200」ツアーの一環である『ポピュリズム』発売記念イベントを、以下の通り行います。
◆6月13日(金)18時30分~19時30分 トークショー
ランプライトブックスホテル札幌にて
参加費:1,000円(税込/1ドリンク&スイーツつき)
詳細はこちら https://www.solarehotels.com/announce/detail/000580.html
◆6月26日(木)18時30分~ サイン会
芳林堂書店高田馬場店(東京)にて
「書泉オンライン」で参加券つき書籍をご購入いただく必要があります。
詳細はこちら https://www.horindo.co.jp/t20250424/

【書誌情報】
書名:『ポピュリズム』
著者名:堂場瞬一
定価:2,145円(10%税込)
判型:四六判ハードカバー 400ページ
ISBN:978-4-08-775474-2
集英社刊
【『ポピュリズム』あらすじ】
「あなたの一票が、首相を決める」
舞台は20XX年。十数年前から日本に取り入れられた直接民主制により国会は廃止され、議員は20歳以上の国民からランダムに選ばれる。そして「首相直接選挙」に立候補するための条件は「日本国籍を持つ30歳以上の人」で、供託金は1億円。投票するのは全有権者――。
立候補が見込まれる人物は、女性首相を目指す新日本党の政治家、関西を中心に絶大な人気を誇るTVタレント教授、SNS総フォロワー数800万人以上のインフルエンサーなど。全国民を巻き込んだ“選挙ショー”の結果はいかに。社会派小説の旗手が提示する、有り得るかもしれない「未来」。
【著者プロフィール】
堂場瞬一 どうば・しゅんいち
1963年生まれ。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年、野球を題材とした「8年」で第13回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。スポーツ小説のほか、警察小説を多く手がける。「ラストライン」シリーズ、「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズ、「警視庁追跡捜査係」シリーズなど、次々と人気シリーズを送り出している。ほかにメディア三部作(『警察(サツ)回りの夏』『蛮政の秋』『社長室の冬』)や、『弾丸メシ』『幻の旗の下に』『デモクラシー』、「ボーダーズ」シリーズなど著書多数。2025年中に、著作刊行200冊を迎える。
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