東急ステイとKアート株式会社による新しいコラボレーション新進気鋭なアートが日本橋を舞台にホテルを彩り、外国人ゲストに“新しい発見”を提供

東急リゾーツ＆ステイ株式会社

2025年2月21日 12時00分

　東急リゾーツ＆ステイ株式会社（東京都渋谷区、代表取締役社長：粟辻󠄀 稔泰）が日本橋で運営する「東急ステイ日本橋」(東京都中央区日本橋、支配人：根本宏之)では、ソフトバンク株式会社特別顧問の宮内謙氏率いるKアート株式会社(東京都港区、代表：宮内謙)とのコラボレーションにより、アートを館内のあらゆる箇所で体感できるインテリアデザインとし、2025 年 2 月 21 日（金）リニューアルオープンいたします。また、2 月 22 日（土）は、ホテルのリニューアルイベントとしては珍しいライブペインティングを冠したオープニングレセプションを開催いたします。本イベントは、ホテル営業を通常通り行いながらの実施となり、一般のお客様も内覧可能です。

■世界基準でアート産業をより身近に提供するKアート株式会社について

　Kアート株式会社は、新進気鋭なアーティストをはじめ、多様なバックグラウンドやスタイルを持つアーティストたちの活動支援・展示を行っています。アーティストの活躍の場を、個展や美術展示のみではなく、生活の一部として、より身近にアートを楽しんでいただけるような様々な場所へと拡げてまいります。

　欧米型志向に見られるような昨今の世界基準に合わせて、日本においても、生活にアートが当たり前にフィットし、アート自体の価値を高められるような取り組みを行なっていきます。

■東急ステイは訪日外国人向けのライフスタイルホテルへ

　東急ステイでは、昨今のインバウンド需要の急増と宿泊客の属性の変化に伴い、世界のお客様をお迎えする機会が増えました。外国人宿泊比率は約70％を超え、図１のように、アジアのみならず、ヨーロッパ、北米、オセアニアなど幅広い地域からお客様を迎えております。

旅の目的やニーズが多様化している中、ワンランク上の体験を提供するライフスタイルホテルとして進化を続けています。

　今回のリニューアルは、様々なアーティスト達と歴史ある日本橋について議論を積み重ね、客室から共用部の細部に至るまで、展示の仕方にこだわりました。

単なる客室展示に留まらず、様々な作品を通じて日本橋の街の魅力を知り、体験し、ゲスト同士で語れる、そんな街と一体化したホテル空間を演出しています。また、今回編纂のコンセプトブックを通じて、作者の想いや街の歴史を、様々な角度から感じていただきたいと考えます。今後は、協力アーティストの方々とのSNS連携や、作品の販売まで展開してまいります。

■新しい滞在体験を提供し、世界と日本の懸け橋となるホテルへ

　外国人ゲストの方々は、日本の旅を通じて、ホテル滞在中でも様々なローカル文化との触れ合いを期待されています。東急ステイは、「見」「聞」「感」「学」「磨」「交」「発」などをテーマとしながら、様々な国内のステークホルダーと連携して、外国人ゲストの方々に、新たな気づきや感動を提供していきます。今回のKアート株式会社とのコラボレーションもその一つです。

　「ここでの新しい発見が、明日からの暮らしを変える」これこそが、東急ステイの目指すホテル体験です。