高校生による「SDGs Quest みらい甲子園」東海エリア大会の優秀作品が決定　大賞は愛知県立安城農林高校チーム

メ～テレ（名古屋テレビ放送）は、SDGsの普及に向けた取り組みの一環として、高校生が地球や社会の問題解決に向けたアイデアを発表するコンテスト「SDGs Quest みらい甲子園 東海エリア大会」を、朝日新聞名古屋本社と共催しました。
東海3県から37校、114チーム、約450名がエントリーし、最終選考に残った12チームが、2021年3月29日(月)に、オンラインで動画によるプレゼンテーションを行いました。
多くの高校生がライブ視聴する中、優秀作品の3チームが決定。「SDGsアクション大賞」には、愛知県立安城農林高校「エグプロ研修班」の「新開発★イチジク剪定炭で卵革命！～低脂質・低コレステロール卵で全ての人に健康と福祉を～」が選ばれました。

 

「SDGs Quest みらい甲子園」ロゴ

「SDGs Quest みらい甲子園 東海エリア大会」受賞作品

＜SDGsアクション大賞＞　愛知県立安城農林高等学校
テーマ：新開発★イチジク剪定炭で卵革命！　～低脂質・低コレステロール卵で全ての人に健康と福祉を～
チーム名：エグプロ研修班
参加者：三輪寛太郎、倉中駿希、清水彩花、岡田莉桜、加藤あかね、安部真珠（敬称略）
 

エグプロ研修班（愛知県立安城農林高等学校）の作品より

 

 

＜SDGsアイデア賞＞　名城大学附属高等学校
テーマ：KP(knowledge&pad)で共栄！　～途上国の女子のキャリア形成に向けた布ナブキン支援と月経教育の普及～
チーム名：キャリアJKズ
参加者：山田莉央、牧弥佑、林優香里（敬称略）
 

キャリアJKズ（名城大学附属高等学校）の作品より

＜矢作建設工業賞＞　岐阜県立恵那農業高等学校
テーマ：有機キュウリでつなぐ未来　～100年先の世代まで～
チーム名：未来農業班
参加者：青山彩、鈴木佑麻、樋田あゆみ（敬称略）
 

未来農業班（岐阜県立恵那農業高等学校）の作品より

＜「SDGs Quest みらい甲子園 東海エリア大会」概要＞
開催日：2021年3月29日(月)
会場：オンライン開催
参加：東海エリア応募チームの中から審査を通過した12チーム
主催：SDGs Quest みらい甲子園 東海エリア大会実行委員会
共催：メ～テレ、朝日新聞名古屋本社
企画：SDGs.TV
後援：国連広報センター、愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市、岐阜市、愛知県教育委員会、岐阜県教育委員会、三重県教育委員会、名古屋市教育委員会、岐阜市教育委員会、JICA中部
協力：中部大学国際ESD・SDGsセンター
協賛：矢作建設工業株式会社、株式会社 名晃、ジャパンホームワンド株式会社
公式ホームページ：https://sdgs.ac


◆メ～テレ SDGsへの取り組みについて
SDGs（Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標）とは、2015年の国連サミットで採択された、「持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」のことです。
メ～テレは2020年12月15日、国連が世界の報道機関に対し協力を呼びかけている「SDGメディア・コンパクト」に加盟しました。メ～テレグループは報道機関として、放送・配信・イベントなど様々な手段を通じ、SDGsの活動の普及や啓発、目標とする社会問題の解決に貢献できるよう、取り組みを進めていきます。

◆メ～テレSDGsサイト　https://www.nagoyatv.com/sdgs
 

「SDGメディアコンパクト」ロゴ