『君と、この世界はビター&スイート』『傷つくだけの恋だとしても』10代向け新シリーズ「双葉社文庫パステルNOVEL」から6月11日発売!
「女子力高め」の男子と「無個性」なひとりの女子高生が影響しあう青春ストーリー『君と、この世界はビター&スイート』。登場人物がみんな片想い…せつない恋を描いた『傷つくだけの恋だとしても』2冊同時発売!

株式会社双葉社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:戸塚源久)はこのほど10代向けライト文芸の文庫レーベル「双葉文庫パステルNOVEL」より、『君と、この世界はビター&スイート』(著:水月つゆ)、『傷つくだけの恋だとしても』(著:小桜菜々)の2冊を6月11日(水)に発売いたします。
『君と、この世界はビター&スイート』

『君と、この世界はビター&スイート』は、苦くも甘くもなれない無個性な女子高生が女子力高め男子高校生に影響を受け、自分らしく生きることに向き合う青春ストーリー。
<あらすじ>
学校では友人の意見に流され、家では「女の子だから」と家事を手伝わされる高校生・園田葵。「自分らしさ」について悩みを抱えていた葵は、学校で「SOSレター」なるものに想いを綴るが、肝心のレターを紛失。しかしそれがきっかけで運命の「彼」と出会う。個性に悩み、「誰かの決めつけ」に抗う姿を描いた青春ストーリー。
書籍概要
【タイトル】:『君と、この世界はビター&スイート』
【発売⽇】:2025年6⽉11日発売
【判型】:A6
【定価】:704円(本体640円)
【著者】:水月つゆ
【出版社】:双葉社
【双葉社特設ページ】https://fr.futabasha.co.jp/special/pastel/
【著者プロフィール】
水月つゆ
2022年『だから私は、今日も猫をかぶる』(スターツ出版)で「きみの物語が、誰かを変える。小説大賞」の長編特別賞を受賞。2024年には続編『だから私は、今日も猫をかぶる~Sanagi's story~ 』(スターツ出版)を発表した。『先輩、これって恋ですか?』(スターツ出版)『君だけに紡ぐこの声を聞いて』(角川文庫)などの著書がある。
【水月先生コメント】
「このたび『君と、この世界はビター&スイート』を刊行していただけることになりました。テーマは「自分らしさ」についてです。無理して周りに合わせると疲れる。かといって個性を出せばおかしいと言われる。じゃあ、「自分らしさ」って何だろう?「個性」って何だろう? そんな風に考えるきっかけになればいいなと思っております。そして表紙のイラストは、げみ様が描いてくださりました。作中のシーンと重なっているので、そちらもぜひお楽しみください」
『傷つくだけの恋だとしても』

『傷つくだけの恋だとしても』は、登場人物が全員、片想い! 苦しいけれど諦められないそんな高校生男女5人を描いた恋愛短編集ストーリー。
<あらすじ>
中学時代の初恋相手と高校で偶然再会し、付き合うことになった夢流。けれど彼には心に秘めた思い人がいて…。特別になれないなら、一番の女友達でいられればいいと思っていた織絵。大嫌いだった〝親友〟の彼女にいつからか別の感情を抱くようになった大翔。ほか全6話。傷つくとわかっていても「好き」から逃れられない、高校生男女五人の恋が交錯する青春ストーリーに共感必至!
書籍概要
【タイトル】:『傷つくだけの恋だとしても』
【発売⽇】:2025年6⽉11日発売
【判型】:A6
【定価】:726円(本体660円)
【著者】:小桜菜々
【出版社】:双葉社
【双葉社特設ページ】https://fr.futabasha.co.jp/special/pastel/
【著者プロフィール】
小桜菜々
北海道出身。『またね。』で野いちごグランプリ2013ブルーレーベル賞を受賞しデビュー。著書に『君がいたから、壊れた世界が輝いた』『花火みたいな恋だった』(ともにスターツ出版)など多数。
【小桜菜々先生コメント】
「このたび『傷つくだけの恋だとしても』という連作短編集を刊行していただけることになりました。
『登場人物、全員片想い』をテーマに、いろいろこじらせまくっている高校生たちのドタバタ群像劇を書きました。急行2号さまに描いていただいた、思わず手に取りたくなる美しすぎるイラストを目印に見つけていただき、注意書きの『絶対に順番に読んでください』だけ守りつつ、あとはとにかく楽しんでいただけたら嬉しいです」
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