順天堂大学と神戸市立医療センター中央市民病院が連携大学院に関する協定を締結

順天堂大学（学長：代田 浩之）は地方独立行政法人神戸市民病院機構神戸市立医療センター中央市民病院（以下、中央市民病院）（院長：木原康樹）と連携大学院に関する協定を締結し、２０２５年３月５日（水）、中央市民病院にて調印式を行いました。

■  協定書の主な内容

1. 中央市民病院は順天堂大学大学院保健医療学研究科理学療法学専攻博士前期課程（以下、保健医療学研究科）の急性期高度専門理学療法学領域に入学した研究科生２名を中央市民病院のリハビリテーション技術部でレジデントとして受け入れます。

2. 中央市民病院の職員が保健医療学研究科の社会人大学院生として在籍する場合、中央市民病院で行った研究成果をもって学位の取得が可能となります。

このような高度専門職業人の育成に加えて、デジタルヘルス、最先端リハビリテーションに関する学術の交流を行うことで学術の発展に寄与することを目的としています。

本協定の締結をきっかけとして互いの協力関係を更に強固なものとし、リハビリテーションを通じた人材育成や社会還元に取り組んで参ります。

順天堂大学 学長 代田 浩之 （写真左）　　神戸市民病院機構神戸市立医療センター中央市民病院 院長 木原 康樹 （写真右）