アニメソング界の実力派シンガーが初タッグ!テレビ大阪・テレビ東京系にて好評放送中のテレビアニメ『トミカ絆合体 アースグランナー』のエンディング主題歌を歌うダ・ヴィンチ:ポワロにインタビュー。

「トミカ絆合体 アースグランナー」(テレビ大阪・テレビ東京系列全国6局ネット)毎週日曜朝9:30~10:00放送

テレビ大阪株式会社


現在、テレビ大阪・テレビ東京系にて好評放送中のテレビアニメ『トミカ絆合体 アースグランナー』。主人公の双子の兄弟、駆動ライガとクウガが、地球の未来を守るために相棒のガオグランナーと共に、宇宙怪獣と激闘する物語を描く。

このアニメのエンディング主題歌『僕らがヒーロー』を担当するのが、ダ・ヴィンチ:ポワロという男女ボーカルユニットで、これまで数々のアニメ主題歌やゲーム主題歌を歌唱してきたヴォーカリスト、凛と原田謙太による新しいユニット。

ダ・ヴィンチ:ポワロダ・ヴィンチ:ポワロ

今回、ダ・ヴィンチ:ポワロのふたりに、作品への想いや『僕らがヒーロー』に対する意気込みなどを聞いた。
 
  • アニメシーンで名実ともに人気のある2人がユニットを組むことになったきっかけは?
 

原田「もともと凛ちゃんとは知り合いなんですが、9年前に他の番組で一緒になったのがきっかけで『いつかなにか一緒にできたらいいね』みたいな話はしていたんです」 

凛「現場で会った時に話はしていましたね。それから月日が流れ、突然『2人でやれそうだ』という連絡をいただいて、その後『決まりました』とすぐに話が進みました」
 
  • 初めて組んだユニットとして活動する中で、改めて感じたお互いの印象は?

原田謙太原田謙太

 

 

原田「凛ちゃんは何でも歌えるシンガーさんなんですが、改めて、歌い始めると彼女らしさが一気に爆発してとんでもないなと感じますね。普通なら人から感情が出るものだと思うのですが、彼女の場合は感情が人になったような歌い方だから、パワーがすごい。小柄なのに、声量で負けるんじゃないかと思います」

 

凛


凛「普段はがんばって声をはっても小さい声ですけど、歌う時は足の先から頭の先まで楽器みたいになるんです。今回は、ハラケン(原田)の声がすごくパワフルなので、私もがっつり歌わなければ、と思いまして、一生懸命歌いました。物凄い歌のパワーと前向きな姿勢に改めて圧倒されましたね。  その結果、いつもよりいっぱい、背中まで空気を入れてから、一気に感情を込めて歌うみたいな感じで、身体自体がバホバホしている感覚。そのせいか、『僕らがヒーロー』を歌った次の日は背中が筋肉痛になりました」

  • 2人にとって、アニメソングの魅力とは?


原田「やはり世代を超え、何年も後になっても残るところです。アニメの作品と共にずっと残っていくものなので、10年以上経つ歌が、いまだに『見てました』と言ってもらえると、やっぱりうれしいです」

凛「さかのぼって作品が見られるので、アニメが終わったら終わり、ということではなく、ずっと続いていく感じがありますよね。これから産まれてくる方にも聞いてもらえるし、さかのぼってまた見てみようという上の世代の方にも聞いていただけますし、間口がすごく広いなと思います」
 
  • 主題歌『僕らがヒーロー』に特別な思いは?

原田「これまでも、タカラトミーさんでは『トランスフォーマー アニメイテッド』や、『デュエキングパック』ではCMの歌も歌わせていただいたのですが、アニメの主題歌で、しかも島崎貴光さんプロデュースで、凛ちゃんと一緒にできるっていうのは、テンションが上がりすぎてちょっとわけがわからない感じになってしまって(笑)。その連絡が来た当日はライブだったんですが、MCでも詳細は伏せつつ『お前ら、楽しみにしていろ!』ってお客さんに言っちゃいました」

凛「私もアニメ主題歌は久しぶりでしたが、『クロスファイト ビーダマン』のオープニング主題歌・エンディング主題歌をいただいてのデビューだったので、すごくご縁を感じます。うれしかったのと同時に、『今のタイミングで来たんだ』って驚いたのを覚えています。実は今、地元に住んでいて、自分の中でどこか隠居しているような感覚になっていたんですが、突然のタイアップということで『これは隠居の気分から抜け出さなきゃ』と、うれしかったです」
 
  • 僕らがヒーロー』を初めて聴いたときの感想は?


凛「デモ音源の段階では、『爽やかなだな』と思いました。そして最後にハラケンと私の声が入って完成なわけですが、まぁ暑苦しい歌になりました(笑)。いい意味で暑苦しい。元気な感じは歌に乗せられたのかなと思います」

原田「そこからもうちょっと疾走感だったり、ギターの重さだったりというのを重ねていくと、僕の思っていた以上にパンチのある曲になりました」
 
  • 『トミカ絆合体 アースグランナー』のアニメ自体の面白さについて。

凛「私、おじいちゃんやおばあちゃんが大好きで、人としてもキャラクターとしても好きなので、ライガとクウガのおじいちゃん(マンリキ)が出てくるとすごくうれしいんです。ちょこっと出てきては縁の下の力持ち的な立場で2人を応援するおじいちゃんがとてもキュートで、出てくると『出てきたー!』ってなるんです。また来週も出てくれないかなぁ、みたいな」

原田「トミカ50周年記念作品ということもあり、トミカがたくさん出てくるのはもちろんですが、王道に王道を突き詰めてゆく作品なのかと思いきや、おもしろい要素も盛り込まれてきて、大人も思わず笑っちゃうようなストーリー。だって基地がなくなっちゃってカー用品専門店みたいなところに間借りする、みたいな展開まであって。基地が壊れた理由が、自分たちが作ったガオグランナーを連れて帰ったら、そのガオグランナーが大暴れして基地を破壊してしまったという。それで間借りして、ガオグランナーを持ち込むシーンまでわざわざ描かれているんですよ。芸が細かいなあと思いますね。子どもはもちろんですが、大人が見ていてもおもしろいアニメです」

 
  • 今後、ダ・ヴィンチ:ポワロとして挑戦したいこととは?
 

原田「せっかくいいチャンスをいただいて、ユニットを結成することができたので、まずは『トミカ絆合体 アースグランナー』をしっかりと盛り上げて、使命を果たしてから、そこから先にある別の作品や曲に巡り会えるチャンスがあればつかんでいきたいなと思います」

凛「私も同じ気持ちです。また、『僕らがヒーロー』では、キンタロー。さんの振り付けに合わせて子どもたちがダンスをする動画がアップされることが増えたんですが、きょうだいで踊っていたり、『ライドオン!』と叫んだり、みんな一生懸命でほっこりした気持ちになりました。外に出られない分、家の中で歌って踊って楽しんでもらえるのがうれしいし、これから先、子どもたちが成長した時に『あの時、歌って踊ったな』と記憶に残るというのがすごくうれしいんです。私にとってそういう経験が初めてだったので、また次もそんな機会があって、ほんわかできるようなことができればいいなと思います」
 
  • 【番組情報】
<番組名> 「トミカ絆合体 アースグランナー」
<放送日時> 2020年4月5日スタート 日曜あさ9:30~10:00
<放送局>  テレビ大阪・テレビ東京系列全国6局ネット
<キャスト>
駆動ライガ役 石上静香
駆動クウガ役 桜井春名
ガオグランナーレオ役 檜山修之
ガオグランナーイーグル役 日野 聡
マッハ ゴウ役 福山 潤
熊猫カケル役 内田雄馬
ガオグランナーサーベル役 田島章寛
<原作>   タカラトミー
<監督>   ウシロシンジ
<シリーズ構成> 山田由香
<キャラクターデザイン> 井ノ上ユウ子
<OP主題歌> オーイシマサヨシ『世界が君を必要とする時が来たんだ』(ポニーキャニオン)
<エンディング主題歌> ダ・ヴィンチ:ポワロ 『僕らがヒーロー』(作詞・作曲・編曲 島崎貴光)
<音楽>         朝倉紀行
<音響監督> えびなやすのり
<音響制作> サウンドチーム・ドンファン
<制作>   OLM
<製作著作> 「トミカ絆合体 アースグランナー」製作委員会
<権利表記> © TOMY/アースグランナー・テレビ大阪
<番組HP> https://www.tv-osaka.co.jp/earth-granner/
<公式サイト> 
■アニメ「トミカ絆合体 アースグランナー」公式サイト
https://earthgranner.jp
■トミカ絆合体 アースグランナー | タカラトミー
https://www.takaratomy.co.jp/products/tomica/earthgranner
■トミカ絆(キズナ)合体 アースグランナー | テレビ大阪
https://www.tv-osaka.co.jp/earth-granner
■タカラトミーチャンネル
https://www.youtube.com/user/takaratomychannel
■TVer
https://tver.jp/corner/f0049161
■ダ・ヴィンチ:ポワロHP
http://davinci-poirot.com/

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業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市中央区大手前1-2-18
電話番号
06-6947-7777
代表者名
品田卓
上場
未上場
資本金
10億円
設立
1981年01月