黒島結菜が結婚後初めて「夫婦のかたち」を語る。『CREA』秋号は「誰にも聞けない、からだと性の話。」特集

株式会社文藝春秋

株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区 社長:飯窪成幸)発行のライフスタイル誌『CREA』は、2025年秋号「誰にも聞けない、からだと性の話。」を9月5日に発売いたします。

『CREA』2025年秋号「誰にも聞けない、からだと性の話。」

「風邪の症状ならば、なんの躊躇いもなく医師に話せるのに、デリケートゾーンのトラブルについては口が重くなってしまう」「心を許しあえているパートナーのはずなのに、性生活の違和感はうまく伝えられない」――。そんな“沈黙”を破る一冊が誕生しました。『CREA』2025年秋号は、結婚・出産・離婚・閉経・性教育まで、人生の転機に訪れる“からだと性のリアル”を、当事者の言葉で徹底特集。黒島結菜、渡辺満里奈、大草直子、荻上チキら豪華出演陣のインタビューをお届けします。

◆内容詳細

●黒島結菜に聞く「夫婦のかたち」

黒島結菜さん(撮影:松岡一哲)

「黒島家には決まった“母親像”というのがなかったんです」

表紙に登場するのは、昨年結婚と出産を発表した黒島さん。その決断は、多くの人々に新しい家族のあり方や多様な生き方の可能性を感じさせるものでした。本特集ではそんな黒島さんが、出産や子育ての経験から感じたこと、婚姻制度への疑問から、理想の家族像に至るまでを初告白。「結婚したら女性が苗字を変えるのが当たり前」「結婚して子どもを持つのが普通」「母乳で育てるべき」……女性をとりまく様々な「こうあるべき」から一度距離を置いて、自分らしく生きてもいいのだと背中を押されるインタビューは必見です。

●INI・許豊凡に聞く「有害な男らしさ」

許豊凡さん(撮影:平松市聖)

「今まで気づかなかった自分の『優位性』に気づいた」

グローバルボーイズグループ・INIのメンバーとして活躍する、中国浙江省出身の許豊凡さんには「男らしさ」をテーマにお話を伺いました。これまでも、ステレオタイプなジェンダー観に対する違和感や、プライド月間の啓蒙などを積極的に発信してきた許さん。日本への留学でマイノリティとなったことで感じた“学び”、ファンと向き合う中で深まっていったジェンダー観まで、当たり前とされてきた社会の構造や価値観に一石を投じる許さんの内面に迫りました。

●大草直子に聞く「性の不一致」

「じゃあ一生このまま誰のことも愛さず、セックスもせずに死んでいくの?と」

ファッションエディター・スタイリストとして多くの女性から支持を集める大草直子さんには、昨年経験した「二度目の離婚」について、率直な言葉で語っていただきました。離婚を決意した背景の一つには、夫との“セックスレス”があったという大草さん。多くの女性が切実に悩んでいるけれど、なかなか口に出すことができない「性の悩み」と、私たちはどう向き合っていけば良いのか。ご自身もパートナーシップに悩み、真摯に向き合った末に新たな人生を踏み出した大草さんに、そのヒントを伺いました。

●渡辺満里奈に聞く「閉経」

「誰かのために自分をすり減らさずに自身を大切に。安心してこちらに来てね」

渡辺満里奈さんに伺ったのは、“閉経”について。からだと心が大きく変化する中で、母親としての自分も、家族のあり方も少しずつ変わっていく――そんな日々の中で感じたことを伺いました。「これから更年期や閉経を迎える女性たちには、そんなに怖がらなくてもいいよって伝えたい」。エイジズムの呪縛から解き放たれ、前向きに生きたくなる名コメント満載のインタビューをお届けします。

●藤崎彩織に聞く「ミレーナと生理痛」

「『それって甘えでしょ』と世界が堂々と思っていたのだ」

人気バンド・SEKAI NO OWARIで“Saori”としても活動している作家・藤崎彩織さんによる書き下ろしエッセイ「自分らしくいられる道具」も必見です。第一子出産後、産婦人科医の勧めで避妊リング「ミレーナ」を装着するという決断をした藤崎さん。学生時代からかなり重い生理痛に悩みながらも、「辛いのはみんな同じ。我慢しながら頑張るのが、大人になるってことだから」と歯を食いしばって生きてきた藤崎さんが、ミレーナとの出会いを通じて、自分らしさを取り戻していく――。女性に生まれたがゆえに、何かを諦めたことのあるすべての女性へ贈る、スペシャル寄稿です。

●人には聞けない悩みを解決! ベストフェムケア2025

悩みに効くフェムケアアイテムが集結(撮影:平松市聖)

さらに、昨年初めて発表しご好評いただいた「ベストフェムケア」を、今年はさらにバージョンアップしてお届けします。「生理中の経血のにおいが気になる」「デリケートゾーンがムズがゆい」「尿漏れにドキッとする」など、人には聞けない12のお悩み別に、専門家の皆さんのご協力のもと「使ってみて本当によかったフェムケアアイテム」を厳選。日常に取り入れやすいアイテムや食事、医療の選択肢まで、日頃抱えているモヤモヤを解決する具体的なアイデアが充実しているのも、本特集の特徴です。

●ほかにも「誰にも聞けない」インタビューが満載!

○荻上チキに聞く、パイプカット

○元SKE48・矢方美紀に聞く、乳房切除

○枝優花に聞く、性愛の描き方

○イ・ランに聞く、中絶

○AAA・與真司郎に聞く、カミングアウト

○10代男子に聞く、Z世代の性教育

○犬山紙子&劔樹人に聞く、カップルカウンセリング

『CREA』2025年秋号(通常版)詳細はこちら≫

https://crea.bunshun.jp/articles/-/55155

媒体情報

雑誌名:『CREA』

季刊(3・6・9・12月 各7日発売)

特別定価:980円(税込)

発売元:株式会社文藝春秋

公式サイト:「CREA WEB」

https://crea.bunshun.jp/

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会社概要

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URL
http://www.bunshun.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区紀尾井町3-23
電話番号
03-3265-1211
代表者名
飯窪成幸
上場
未上場
資本金
1億4400万円
設立
1923年01月