6月24日(月) AndTech WEBオンライン「【初~中級講座】プラスチックリサイクル、バイオプラスチックの環境技術入門」Zoomセミナー講座を開講予定
環境・バイオ・プラスチックリサーチ 代表(元 日本電気㈱ 主席研究員、筑波大学 連携大学院教授)位地 正年 氏 にご講演をいただきます。
プラスチックの基礎から環境対策の技術内容、最新動向までをわかりやすく詳細に解説!
本講座は、2024年06月24日 開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eef097f-b6cc-6c98-95e0-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:【初~中級講座】プラスチックリサイクル、バイオプラスチックの環境技術入門
開催日時:2024年06月24日(月) 10:30-16:30
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eef097f-b6cc-6c98-95e0-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
環境・バイオ・プラスチックリサーチ 代表(元 日本電気㈱ 主席研究員、筑波大学 連携大学院教授) 位地 正年 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
プラスチックの歴史、生産動向、ポリマーの構造と主要物性の関係、各種添加剤、主要製造方法
廃プラスチックの発生や海洋汚染の状況、これに対する各国の取り組みや規制
リサイクルやバイオプラスチック(バイオマス系、生分解系)の技術内容と利用動向、サーキュラーエコノミーでの対応、実際の開発事例
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
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弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【講演主旨】
本セミナーでは、本分野に新しく携わった方を対象に、プラスチックの基礎から環境対策の技術内容、最新動向までをわかりやすく詳細に解説することで、確実な理解が得られます。
まず、プラスチック自体の理解のため、この歴史と生産動向、ポリマーの構造と主要物性の関係、各種添加剤、主要製造方法などを説明します。そして、この環境問題として、世界や日本での廃プラスチックの発生や海洋汚染の状況について述べ、これに対する各国の取り組みや規制の動向を解説します。さらに、環境対策技術として、リサイクルやバイオプラスチック(バイオマス系、生分解系)の技術内容と利用動向や、サーキュラーエコノミーでの対応、そして、実際の開発事例を説明します。最後に、今後の展望として、包括的な環境対策への取り組みと課題について述べます。
【プログラム】
1 プラスチックの重要ポイント、環境問題と対策の動向
1-1 歴史と生産動向
1-2 プラスチックの基礎
定義と分類、ポリマーの構造要因と主要物性(強度、耐熱、粘度、相溶性)の関係、
主な添加剤の役割と作用機構、主要な製造・成形方法(コンパウンド化と射出成形
など)
1-3 廃プラスチックの発生と海洋汚染の状況
1-4 各国(EU、USA、中国、東南アジア)の現状と対策・規制動向
1-5 サーキュラーエコノミーへの対応(意義と具体例や最新動向)
2 リサイクルの技術開発と利用動向
2-1 技術分類とリサイクルの状況(日本、EUなど)
2-2 各種のリサイクルの技術内容と利用・開発動向
(1)マテリアル(水平リサイクル、カスケードリサイクル)
(2)ケミカル(製鉄原料化、ガス化、油化、モノマー回収)
(3)サーマル(セメントキルン処理、シュレッダーダストの熱回収)
2-3 開発事例
電子部品用プラスチックのマテリアル/ケミカルリサイクル
(1)エポキシ系熱硬化性樹脂複合材の粉砕・分離・再利用
(2)上記複合材の熱分解による有価物回収(充填材、難燃剤)
3 バイオプラスチックの技術開発と利用動向
3-1 バイオプラスチックの分類(バイオマス系、生分解系)、特徴と課題
3-2 バイオマス利用の動向(利用可能なバイオマスの現状と将来性)
3-3 生分解性(海洋分解性を含む)のメカニズムと分子構造の関係、
分解制御技術、評価方法
3-4 世界と日本の生産・利用状況と将来予想(中国、EU、日本など)
3-5 各国での認証や規制の動向(EU、日本など)
3-6 主要な種類の説明(構造、物性、用途、実用上の課題など)
バイオPE、バイオPET、PLA、PBS、PHA、バイオポリアミド、バイオPC、
デンプン変性系、セルロース系、PBATなど
3-7 開発事例
(1)ポリ乳酸複合材の開発と電子製品への適用
・ポリ乳酸の添加剤による実用特性(成形性、耐加水分解性)の改良
・高耐熱性、難燃性の付与と電子機器への適用
(2)セルロース系バイオマスプラスチックの開発と高級日用品への適用
・長鎖・短鎖付加の新構造による高植物成分率と実用性の実現
・省エネルギー(低CO2排出)製造プロセスの開発
・難燃性と強度等の実用性の達成
・漆ブラック調の高装飾性、耐傷性、海洋分解性の実現と製品適用
(3)藻類利用バイオマスプラスチックの開発
・藻類を利用したバイオマスプラスチックの動向
・CO2排出量ゼロを目指した樹脂構造と製造プロセスの開発
4 今後の展望
プラスチックの包括的な環境対策の推進する上での課題と方向性
【質疑応答
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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