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株式会社髙島屋
会社概要

【高崎高島屋】新一万円札発行記念 渋沢栄一 展

深谷市×高崎髙島屋 コラボレーション企画

株式会社髙島屋

高崎髙島屋は 、7 月 3 日 新紙幣発行を記念し、埼玉県深谷市の協力のもと新一万円札の新しい顔となる「渋沢栄一 」を特集した展覧会を開催いたします。


■会期:2024年6月26日(水)→7月9日(火)※最終日は午後3時閉場。

■会場:高崎髙島屋 4階特別催事室


髙島屋は、1831 年に京都・烏丸の地に創業し、近江 商人の商売の考え方である「三方良し」に基づき 、200年近くにわたって社会や人々の生活・文化に密着し社会課題の解決に取り組んできました 。

高崎髙島屋においても1977年の開業以降、百貨店という事業活動を通じて、地域の発展や活性化に努めております。こうした中、新紙幣の新しい顔となる渋沢栄一氏に着目し、深谷市協力のもと「新一万円札発行記念 渋沢栄一展」を開催いたします。

  渋沢栄一氏は、群馬県に隣接する埼玉県深谷市の農家に生まれ、人々の生活や文化の向上に貢献し、様々な社会課題の解決に取り組まれました。このことはまさに百貨店の使命に通ずるものと私たちは考えます。


本展では全国で多くの注目を集める新紙幣発行を機に、渋沢栄一氏が人々の生活や文化を向上すべく、社会課題の解決に取り組んできた考え方・価値観を所蔵品や資料を通じてお伝えいたします。


深谷市所蔵


1.   渋沢栄一記念館(深谷市)の資料を展示

■渋沢栄一記念館は1995年11月11日(渋沢栄一祥月命日)に開館しました。

   館内の資料室では、遺墨や写真などの資料が展示され、講義室では渋沢栄一アンドロイドによる講義を見学することができます。             


展示資料(一例)

【 藍玉 】

農業とともに、藍玉※の製造・販売や養蚕も営んでいた渋沢家。

渋沢栄一氏が生まれた「中(なか)の(ん)家(ち)」では藍を栽培し、染料となる藍玉を製造していました。さらに藍を栽培している農家から藍を買い付け、作った藍玉を紺屋に販売していました。

渋沢氏は勉学や剣術に励む一方、家の仕事にも興味をもち14歳のとき、父の代わりに近くの村々へ藍の買い付けに出かけ「肥料が足りない」とか「乾燥が十分でない」など、父の買い付けに同行しながら覚えた藍葉の鑑定を一人で行い、農家の人からも一目を置かれました。渋沢氏の初めての商業活動でした。16歳のころには、得意先の長野県や群馬県、秩父地方の紺屋をまわりました。

※藍葉を発酵させた蒅(すくも)を臼で突いて丸く固めたもの。


藍玉   渋沢栄一記念館所蔵※現物展示




【 藍玉番付 】

渋沢氏は、農家から仕入れる藍葉の品質を相撲番付にまねて「大関、関脇、小結、前頭」などとランク付けしました。22歳の時、藍の生産者たちを招いてごちそうを振る舞う際、その席順を品質ランク順として、競争心をあおりました。また、生産者たちの競争心をあおるだけではなく、上位者から良質な藍葉づくりの工夫を発表させ、皆で情報共有を行ったことから藍玉の品質は向上していきました。栄一は当時から、村全体、地域全体が藍の産地として力を付け、豊かになることを考えていました。

                                   



                               武州自慢鑑 藍玉力競 渋沢栄一記念館所蔵

                               ※パネル展示




【 渋沢栄一 書写 論語 】

渋沢氏は「道徳経済合一説」いわゆる「論語とそろばん」を、実業を行う上での規範としました。道徳心と経済活動は表裏一体であるべきでどちらにもかたよってはいけない。世のため人のために大いに働き豊かな社会を築く。これが、渋沢氏の考えでした。





「論語」(渋沢栄一書写)渋沢栄一記念館所蔵

※現物展示



※レプリカ品や写真パネルとして展示いたします。



2.   高崎市歴史民俗資料館より青い目の人形の「サリー・アン」のパネル展示

■高崎市歴史民俗資料館は昭和53年10月1日の開館以来、高崎市内を中心に日々失われつつある民俗資料の収集や保存、研究、展示を行っています。

【高崎市歴史民俗資料館:青い目の人形を抱いた高崎の子どもたち開催中。7月7日(日)まで】


日米関係の悪化に心を痛めていた栄一に、アメリカから、人形による国際交流を行い日米友好を図りたいという提案がありました。栄一は日本政府へ協力を働きかけるとともに「日本国際児童親善会」を組織し、アメリカ側から約 13,000体の「青い目の人形」を受け入れました。この人形は全国各地の小学校へ送られ、大歓迎を受けました。そして、返礼として58体の日本人形がアメリカへ贈られました。現在「青い目の人形」は埼玉県内の小学校などに12体(全国で300体以上)が保存されています。この活動は、アメリカの宜教師シドニー・ルイス・ギューリックと日本近代資本主義の父と呼ばれた渋沢栄一が中心となり、外務省と文部省の協力で実現しました。この度高崎市歴史民俗資料館の協力により、渋沢氏の功績を称え日米親善のためアメリカから高崎の幼稚園に贈られた親善使節人形「サリー・アン」をパネル展示いたします。


【 親善使節人形 サリー・アン 】

昭和2年(1927)、日本の3月3日の雛祭りに間に合うようにと、アメリカから12,739体の親善節人形「青い目の人形」が送られてきました。これを受けて日本からは、12月25日のクリスマスに間に合うようにと58体の答礼節人形「黒い目の人形」が送られました。

高崎市歴史民俗資料館所蔵 ※パネル展示




【 群馬県を代表する答礼使人形:ミス群馬 】

群馬県を代表する答礼人形「ミス群馬」のニックネームは、糸の国「上野(こうづけ)」にふさわしく、県知事が名付け親となって正式に「上野絹子(うえの/こうづけきぬこ)」と命名されました。





                                                                             

      

               

                                  前橋市教育資料館所蔵 ※パネル展示


3.   渋沢栄一が愛した山高帽(ボーラーハット)復刻版展示・予約販売


【 山高帽(ボーラーハット) 】

1892年に渋沢栄一によって、日本初の製帽会社「東京帽子株式会社」が創業されました。欧米列強との不平等条約を結ぶことになった後、日本人の自信と誇りを取り戻すべく、渋沢は近代化に奔走したといいます。そのような時代に、欧米での紳士のシンボルとしての帽子の価値を知り、いち早く日本に帽子の文化を取り入れたのです。その精神をいまに受け継いでいるのが、まさにこのトーキョーハットです。なかでも、彼はボーラーハットをこよなく愛したと言われています。



渋沢栄一が愛した山高帽(ボーラーハット)の復刻版

税込82,500円

※ご希望のお客様へは、予約販売を承ります。在庫に限りがあるため、予めご了承ください。 ■1階:婦人洋品


4.   開催記念イベント

■日時:6月26日(水)

①  プレス内覧会・囲み取材 午後9時30分 高崎髙島屋 4階特別催事室

②  くす玉開き 午前9時55分 高崎髙島屋 2階テラスデッキ口

 ㈱高崎髙島屋代表取締役社長 倉橋・小島深谷市長 両名による『くす玉開き』で、新一万円発行記念 渋沢栄一展の開催をお祝いします。












㈱高崎髙島屋

代表取締役社長 倉橋英一

2024年3月1日 就任















埼玉県深谷市長 小島 進

2010年2月12日 就任

 (現在4期目)



③「ふっかちゃん」登場

深谷市のマスコットキャラクター「ふっかちゃん」も一緒にイベントを盛り上げます。


「渋沢栄一展」開催期間中 ふっかちゃん登場!

場所:高崎髙島屋 2階テラスデッキ口

<登場予定日時>

■6月26日(水)①午前9時55分 ②正午 ③午後2時

■6月29日(土)・30日(日) 7月 3日(水)・ 6日(土)・ 7日(日)

①   午前10時 ②正午 ③午後2時 

※内容は、変更になる場合がございます。



©深谷市





④  ご来場プレゼント!

ご来場のお客様、先着100名様へ

「埼玉県限定 焼きネギ風味棒(1本)」をさしあげます。

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種類
イベント
位置情報
群馬県高崎市店舗・民間施設
関連リンク
http://www.takashimaya.co.jp/sp/takasaki/topics/syousai.html?id=48443
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会社概要

株式会社髙島屋

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URL
https://www.takashimaya.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区日本橋2-12-10 髙島屋グループ本社ビル
電話番号
-
代表者名
村田善郎
上場
東証1部
資本金
660億2500万円
設立
-
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