アンプティサッカー「レオピン杯2025」、インドネシアクラブチームが参加!

6/1は決勝戦など5試合が鶴見緑地球技場で開催。

株式会社エスエスケイ

5月31日、(株)エスエスケイ/hummel(ヒュンメル)がサプライヤーを務めるアンプティサッカーの全国大会「第十回レオピン杯Copa Amputee」(特別協賛 湧永製薬(株))が開幕。大阪の鶴見緑地球技場で6試合が行われた。明日6月1日は10:00より5試合が行われる。

◾️アンプティサッカーで進む日尼交流

アンプティサッカーは、日本では2010年に始まった障がい者スポーツで、主に上肢または下肢の切断障がいを持った人々がプレー。春のレオピン杯、秋の日本選手権と年2回の全国大会が開催されている。

毎回、新たな試みを行うレオピン杯では、今回初めて海外クラブが参加。インドネシアのペルサジャ ジャカルタFCが第1試合に登場し、関西セッチエストレーラスを相手に細かくパスを繋ぐサッカーで先制点を上げた。試合を見るアンプティ選手もうならせる技術の高さを見せたが、初戦は逆転負け、2試合目も1点差で惜敗した。

キャプテンのADITYAは、「チーム自体初めての海外遠征で、日本から招待を受けて非常にうれしく思っています。今日は移動の疲れなどもあって本調子ではなかったが、新しい選手も懸命にプレーしていて、この後巻き返したい。日本への遠征はすごくいい経験になると思っている」と話した。

インドネシアアンプティサッカー協会のYudi Yahya会長は、「日本に招待されたことは、インドネシアにとって光栄なこと。試合もドキドキしたし、すごく良かった。今回のことで、インドネシアと日本のアンプティサッカーの交流は進むだろうし、関係性を発展させていきたい」と期待を語った。

大会2日目の6月1日は、準決勝第1試合が10:00キックオフ。順位決定戦、決勝戦など5試合が行われる。

■試合結果

関西セッチエストレーラス 3-2 ペルサジャ ジャカルタFC

FCアウボラーダ 2-0 千葉・広島合同チーム

FC TS ONE 2025 0-1 関西セッチエストレーラス

ガネーシャ静岡AFC 0-4 FCアウボラーダ

ペルサジャ ジャカルタFC 1-2 FC TS ONE 2025

千葉・広島合同チーム vs ガネーシャ静岡AFC

■大会情報

「第十回レオピン杯Copa Amputee」

日時:2025年5月31日(土)12:30~、 6月1日(日)10:00~

会場:花博記念公園 鶴見緑地球技場

住所:大阪府大阪市鶴見区浜1-1-37

最寄駅:地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地」下車南へ徒歩5分

【OFFICIAL WEBSITE】http://j-afa.jp/

■ヒュンメルについて

デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。100年におよぶ歴史を経て、現在は、“Change the World Through Sport” (スポーツを通して世界を変える)をビジョンに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。

【OFFICIAL WEBSITE】https://www.hummel.co.jp/

すべての画像


会社概要

株式会社エスエスケイ

17フォロワー

RSS
URL
https://www.ssksports.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
大阪府大阪市中央区上本町西1丁目2番19号 自社ビル
電話番号
06-6768-1111
代表者名
佐々木恭一
上場
未上場
資本金
9828万円
設立
1946年11月