【新日本海フェリー】新造船「はまなす」の命名進水式を実施

2025年11月就航の「けやき」に続き、2026年6月第2船として舞鶴-小樽航路に就航予定

SHKライングループ

 新日本海フェリー株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:入谷泰生)は、三菱重工業株式会社下関造船所において、建造中のフェリーの命名進水式を10月9日に行いました。

 式典で、本船は「はまなす」と命名され、一般社団法人日本旅客船協会船旅アンバサダー 小林 希(のぞみ)様による支綱切断が執り行われました。本船は2026年6月に舞鶴-小樽航路に就航する予定です。

 「はまなす」は北海道を代表する花であり、道花にも指定されています。本船は1972年就航「フェリーはまなす」以来、歴代4代目となる伝統ある船名を継承いたします。

  第1船「けやき」同様、国内フェリーでは初採用となるダックテールを含む最新鋭の省エネ船型、アンチローリングタンクとフィンスタビライザーの併用による省エネ型減揺システムなどの採用により、従来船と比べ約5%の省エネルギーが実現可能となっています。

 船内は3層吹き抜けのエントランスとシースルーエレベーター、船首部には2層吹き抜けのフォワードサロンを備え、開放的で快適な船旅を演出します。レストランやコース料理を提供するグリルでは海を眺めながらのお食事を楽しむことができ、最上階では日本海の風を肌で感じながらの露天風呂、様々なビジュアルコンテンツを鑑賞することができる多目的ルームが備え付けられています。

 船室はオーシャンビューの浴室を設けたスイートルームの他、専用テラス付きデラックス、シャワー・トイレが完備されたステート洋室、家族旅行に最適なステート和洋室、ペットと同伴できるウィズペットルームを用意しています。ツーリストクラスもプライベート空間が確保された寝台により快適な船旅を提供します。

 

 ※第1船「けやき」は2025年4月29日に命名・進水式を終えており、11月14日に小樽発舞鶴行きでデビューする予定です。

 主要目 ※第1船「けやき」と同様、姉妹船

 全  長:199.0m

 総トン数:約14,300トン

 主  機:8,540kW×4基

 航海速力:28.3kt

 積載台数:トラック 約150台 / 乗用車 約30台

 旅客定員:286名

  スイート(専用テラス・バス・トイレ付)  2名 ×  2室 =  4名   

  デラックス(専用テラス・バス・トイレ付) 2名 × 16室 = 32名

  ステート和洋室(シャワー・トイレ付)   4名 ×  8室 = 32名

  ステート洋室(シャワー・トイレ付)    2名 × 30室 = 60名

  ステートウィズペット(シャワー・トイレ付)2名 ×  5室 = 10名

  ツーリストS(1名個室寝台)       74名

  ツーリストA(階段式2段寝台)      44名

  ドライバー室(1名個室寝台)       30名

新造船「はまなす」

※プレスリリース 新造船「けやき」の命名進水式を実施 舞鶴-小樽航路に就航予定

(2025年4月29日発信)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000644.000076572.html

※プレスリリース 新造船(舞鶴-小樽航路)「けやき」就航日決定のお知らせ

 ~京都の美意識を船内に、最新技術で快適な船旅を実現~ (2025年8月7日発信)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000732.000076572.html

※プレスリリース 新造船「けやき」の就航を記念としたスペシャルなグリルメニュー発表

(2025年9月22日発信)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000748.000076572.html

すべての画像


ビジネスカテゴリ
交通・運送・引越し
関連リンク
https://www.snf.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社SHKライン

35フォロワー

RSS
URL
-
業種
サービス業
本社所在地
大阪府大阪市北区梅田2丁目5番25号 梅田阪神第一ビル15階
電話番号
-
代表者名
入谷泰生
上場
未上場
資本金
-
設立
1977年05月