三井不動産×JR東海×佐川急便 3社連携 東海道新幹線を活用した東京-京都/大阪間の即日バゲージ輸送サービス 「InterCity Hotel Baggage Link」開始
〜2025年1月20日より三井ガーデンホテルズ、ザ セレスティンホテルズにて順次導入〜
本リリースのポイント
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三井不動産グループ系列ホテルにおいて、ホテル間の即日バゲージ輸送サービスを開始
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東海道新幹線を活用した同一ホテルチェーン間の即日荷物輸送サービスの提供は初めて
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訪日外国人旅行者等の大型荷物による公共交通機関の混雑緩和にも寄与
三井不動産株式会社（本社所在地：東京都中央区、代表取締役社長：植田 俊）、東海旅客鉄道株式会社（本社所在地：愛知県名古屋市、代表取締役社長：丹羽 俊介、以下「JR東海」）および佐川急便株式会社（本社所在地：京都府京都市、代表取締役社長：本村 正秀、以下「佐川急便」）は、東海道新幹線の法人向け即日荷物輸送サービス「東海道マッハ便」を活用し、ホテル宿泊ゲストの荷物を東京-京都/大阪間で当日中にお届けするバゲージ輸送サービス「InterCity Hotel Baggage Link」を開始いたします。同一ホテルチェーンにおける東海道新幹線を活用したホテル間荷物輸送サービスの展開は初の試みになります。
本サービスは、東京と京都/大阪間を移動する三井ガーデンホテルズ、ザ セレスティンホテルズ宿泊者の荷物を東海道新幹線で高速かつ安全に輸送することで、複数都市を巡る旅行者の利便性を大幅に向上させる新たな取り組みです。荷物をスムーズに届けるだけでなく、環境負荷の小さい東海道新幹線を活用することで、サステナブルかつ身軽な観光スタイルも支援します。
三井不動産グループでは、東海道新幹線を活用した今回の新サービスを始めとして、ホテル宿泊ゲストの荷物輸送をサポートすると同時に、旅行者の大型荷物持ち込みによる公共交通機関の混雑を緩和することで、訪日外国人旅行者の増加に伴うオーバーツーリズムの問題解決にも取り組んでまいります。
■「InterCity Hotel Baggage Link」概要
東京所在の各対象ホテルから、京都/大阪所在の各対象ホテルに配送する〈下り当日配送プラン〉、京都/大阪所在の各対象ホテルから東京所在の各対象ホテルに配送する〈上り当日配送プラン〉を展開します。
「東海道マッハ便」を活用して東海道新幹線にて東京駅・新大阪駅間の荷物配送を行い、各対象ホテルと東京駅および新大阪駅との配送を佐川急便が担います。三井不動産グループのホテルネットワーク、東海道新幹線の速達性と正確性、佐川急便の柔軟な輸送モードと輸送品質を活かして、快適な旅行をサポートします。
〇金額
〈下り当日配送プラン〉9,800円（税込10,780円）/個
〈上り当日配送プラン〉9,800円（税込10,780円）/個
〇期間
予約受付開始：2025年1月6日
サービス開始：2025年1月20日
〇予約方法
専用予約サイト（2025年1月6日オープン）からご予約いただけます。
※専用予約サイトがオープンになり次第、ホテルホームページ等に掲載いたします。
〇対象ホテル
〈東京対象ホテル〉
・ホテル ザ セレスティン銀座
・ホテル ザ セレスティン東京芝
・ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京
・三井ガーデンホテル日本橋プレミア
・三井ガーデンホテル豊洲プレミア
〈京都/大阪対象ホテル〉
・ホテル ザ セレスティン京都祗園
・三井ガーデンホテル京都三条プレミア
・三井ガーデンホテル京都新町 別邸
・三井ガーデンホテル京都四条
・三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺
・三井ガーデンホテル大阪プレミア
〇サービス対象時間
〈東京対象ホテル〉預け入れ9：00まで/受け取り21：30以降（※）
〈京都対象ホテル〉預け入れ8：30まで/受け取り21：30以降
〈大阪対象ホテル〉預け入れ11：00まで/受け取り19：30以降
※三井ガーデンホテル豊洲プレミアでは、預け入れ8：30まで/受け取り22：00以降となります。
○その他
京都駅から東京所在の各対象ホテルへ配送する〈京都駅預け入れプラン〉、新大阪駅から東京所在の各対象ホテルへ配送する〈新大阪駅預け入れプラン〉もご用意いたします。
〈京都駅での預け入れプラン〉12,000円（税込13,200円/個）
・預け入れ箇所：佐川急便「京都駅デリバリーサービスカウンター」（京都駅八条口）
・預け入れ時間：9時～10時半
〈新大阪駅預け入れプラン〉12,000円（税込13,200円/個）
・預け入れ箇所：JR新大阪駅正面口１F「Crosta新大阪」
・預け入れ時間：9時～12時
※今後、対象ホテルや対象プランの拡充も検討しております。
※東海道新幹線の遅延、運休などの事情により、お荷物の配送遅延が発生する場合や配送を中止させていただく場合がございます。
■「東海道マッハ便」について
「東海道マッハ便」は、東海道新幹線の安全・正確・高速・高頻度で揺れが小さいという特性を活かした、速達性に優れた高品質で環境負荷の小さい、法人向けの即日荷物輸送サービスです。東京駅･名古屋駅・新大阪駅間において、東海道新幹線｢こだま号｣の11号車にある業務用室を活用して荷物を運びます。「東海道マッハ便」の具体的なサービスは以下をご参照ください。
サイトURL：https://jr-central.co.jp/000043536.pdf
■「佐川急便」について
ＳＧホールディングスグループの中核会社として、宅配便事業の強化・拡大に加え、グループ各社と連携した物流のトータルソリューションを提供しています。
また、国内外の旅行者向けサービスとして「ホテル当日配送」「手荷物一時預かり」
「空港受取サービス」などを展開し、これまで移動や待ち時間に費やされていた時間が
快適な旅行時間になるよう、サービスの拡充、サービス品質の向上に努めています。
佐川急便公式WebサイトURL：https://www.sagawa-exp.co.jp/
■「三井ガーデンホテルズ」について
“ガーデンのような豊かさと潤いのある滞在体験を提供したい”という想いから、ブランドタグラインを「Stay in the Garden」と定め、国内外で34施設を展開しています。全国各地の地域を大切に個性豊かなデザインと「楽しみになる朝食」をご用意し、ビジネスユースだけでなく、レジャー、リトリート、リフレッシュ、長期滞在等、様々なシチュエーションでお楽しみいただけます。
■「ザ セレスティンホテルズ」について
その土地ならではの体験を、自分に還れるような場所で。かけがえのない居心地のよさ
をかなえるために「おもてなし」を一人ひとりに。「絆をつむぐ」を理念に、
「LOCAL EXPERIENCE」「PRIVATE STYLE」「PERSONAL HOSPITALITY」をコンセ
プトに掲げ、東京銀座・芝公園、京都祇園にて展開しています。
■三井不動産グループのサステナビリティについて
三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という 「＆マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を 創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。
また、2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY（重点的に取り組む課題）」として、「１．産業競争力への貢献」「２．環境との共生」「３．健やか・活力」「４．安全・安心」「５．ダイバーシティ＆インクルージョン」「６．コンプライアンス・ガバナンス」の６つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、 サステナビリティに貢献していきます。
【参考】
「グループ長期経営方針策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
「グループマテリアリティ」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/
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