【京都国立近代美術館】MoMAK Films 2024「逃走者たち―1980年アメリカ映画特集」を開催!(2024年5月25日、26日)

文化庁

京都国立近代美術館では、国立映画アーカイブ(NFAJ)と協力し、NFAJ所蔵の映画コレクションの京都での継続的上映を目指したフィルム・プロジェクトを2007年度から開催しています。
2009年度から、定期上映会「MoMAK Films」を開始し、NFAJが所蔵する約8万本におよぶ内外の名作映画の貴重なコレクションが京都でも鑑賞できるようになりました。本年もNFAJが所蔵する膨大なコレクションを中心に、美術館と映画という視点で展覧会活動とも関連した様々なプログラムを予定しています。


国立映画アーカイブ所蔵作品選集 MoMAK Films 2024

逃走者たち―1980年アメリカ映画特集

『タイムズ・スクエア』 Studiocanal/Tamasa Distribution『タイムズ・スクエア』 Studiocanal/Tamasa Distribution


  • 『タイムズ・スクエア』Times Square 1980年(EMIフィルムズ/ロバート・スティグウッド・オーガニゼーション)111分・35mm・カラー・日本語字幕付き

『タイムズ・スクエア』 Studiocanal/Tamasa Distribution『タイムズ・スクエア』 Studiocanal/Tamasa Distribution

精神病棟で偶然出会った二人の少女が病院を抜け出し、NYで二人だけの生活を始める。ラジオ番組DJがこの事態に注目し番組で取り上げたことで、次第に街中を巻き込む騒動となっていく。音楽に生きる少女を主人公に、自分勝手な大人たちへの反抗を描くティーンムービー。ロキシー・ミュージックなど1970年代のバンドの音楽に彩られた音楽映画としても楽しめる。のちに『エンパイア・レコード』(1995)を監督するアラン・モイルの長篇第2作。


  • 『スタントマン』The Stunt Man 1980年(メルヴィン・サイモン・プロダクションズ)131分・35㎜・カラー・日本語字幕付き

『スタントマン』 Mercury Films『スタントマン』 Mercury Films

警察に追われる身のキャメロンは、戦争映画の撮影現場に遭遇。監督イーライの目に留まり、スタントマンとして雇われる。映画作りのためには犠牲を厭わないイーライの過激な演出に応え、キャメロンはスタントマンとして成長していくが……。ピーター・オトゥール演じる監督の狂気、弾薬をふんだんに使った激しいアクション、幾度も繰り返される印象的な音楽など、一貫して異様なテンションが支配する怪作にして、『フリービーとビーン大乱戦』(1974)などでも知られるリチャード・ラッシュ監督の代表作。


  • 上映会概要

「逃走者たち―1980年アメリカ映画特集」

日 時|2024年5月25日(土)11時タイムズ・スクエア、14時スタントマン

5月26日(日)11時スタントマン、14時タイムズ・スクエア

※受付・開場は上映30分前に1Fインフォメーションにて行います

料 金|1プログラム 520円(オンラインチケット)
※中学生以下無料
※心身に障がいのある方と付添者1名は無料(要証明)。
※当日に限り、本券でコレクション展もご覧いただけます。

※オンラインチケットはe-tixにてお買い求めいただけます。

https://www.e-tix.jp/momak_films/

定 員|50席

開 場|上映30分前

会 場|京都国立近代美術館

主 催|京都国立近代美術館、国立映画アーカイブ

H P| https://www.momak.go.jp/

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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4
電話番号
075-451-4111
代表者名
都倉俊一
上場
未上場
資本金
-
設立
1968年06月