独自技術の「除電クリーンシステム™」搭載「オートフィードシュレッダー28L/37L」を新発売
帯電量を約90%抑制(※1)し、静電気による細断くずの舞い散りを防ぐ!

アイリスオーヤマ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、発生した静電気を抑制・除去できる「除電クリーンシステム™」を搭載した「オートフィードシュレッダー28L/37L」3機種(※2)を、2025年5月30日よりインターネットサイトを中心に順次発売(※3)します。
近年、情報漏えいに起因する被害が増加しており、企業や個人において情報管理の重要性が高まっています。その対策の一つとして、企業や家庭でのシュレッダーの利用が一般化する一方で、利用時の静電気によって処理後の細断くずが舞い散り、ごみ捨てや後片付けに手間がかかる点に不満を感じる利用者もいます。さらに、書類が大量の場合に処分に時間がかかる、稼働時の音量が大きいという課題もあります。
今回発売する「オートフィードシュレッダー28L/37L」は、細断中に発生する静電気を抑制・除去できる「除電クリーンシステム™」を搭載しています。当システムは細断くずに溜まった電子をダストボックスから細断機構へ流すことで電子の偏りを均一化し、静電気を抑制・除去する当社独自の技術を採用しています。これにより、ダストボックスの帯電量を従来品に比べ約90%抑制し(※1)、細断くずの散乱を最小限に防ぐことで、ごみ捨て時の片付けの手間を軽減できます。
さらに、用紙を自動で細断処理する「自動細断機能」により、最大260枚(※4)までの用紙をまとめてセットして細断できるため、何度も用紙を追加する手間と時間を省けます。また、細断部で発生した振動を抑制する新設計のダブルダンパ構造と、セットした用紙同士の擦れやぶつかる時の騒音を抑える上部ふたにより、従来品と比較して細断中の実感音(SONE値)を約47%(※5)低減しました。
加えて、細断くずが満杯になると自動で細断を停止し通知する「ごみ捨てセンサー機能」のほか、直感的に操作できるボタン配置、オフィス空間に馴染むデザインを採用しています。37Lタイプは液晶パネルを搭載しており(※6)、イラスト表示によって現在の稼働状況を目視で確認できます。
当社は今後もビジネスシーンの課題解決に貢献する商品やサービスを提供していきます。
■使用イメージ

■「除電クリーンシステム™」イメージ

■商品仕様(※7)

※1:ダストボックスへの帯電量を当社従来品OF15Mと比較。当社調べ。
※2:「オートフィードシュレッダー 28Lマイクロカット・28Lクロスカット(AFS210)/37Lマイクロカット(AFS260)」
※3:2025年5月27日より公式通販サイト「アイリスプラザ」にて予約販売開始。
※4:AFS260Mの場合。AFS210シリーズは最大210枚まで。
※5:シュレッダー本体の正面・左右側面の各面中央から1m、床上1.2mの位置から測定。自動細断中において、当社従来品AFS160HM(SONE値10.52、dB値52.9dB)と、AFS210M(SONE値5.56、dB値45.9dB)との比較。当社調べ。
※6:液晶パネルはAFS260Mのみ。AFS210シリーズはLEDによる5パターンの表示となります。
※7:商品の仕様は予告なく変更することがあります。
※8:使用環境により、細断枚数が1~2枚減る場合があります。
※9:A4コピー用紙(64g/m²)の場合。
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