JCB、キャッシュレス金融教育プログラムの提供を開始
全国の高校を対象に、キャッシュレス金融教育プログラムを無償で提供
株式会社ジェーシービー (本社:東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長:浜川 一郎、以下:JCB)は、金融事業者に対する、キャッシュレス金融教育についての学校の期待の高まりを受け、高校の授業で活用できるキャッシュレス金融教育プログラムを開発、2023年4月中旬より全国の高校を対象に提供を開始します。
- キャッシュレス金融教育プログラムの開発背景と目的
JCBは、日本発唯一の国際カードブランドを運営するキャッシュレス決済のパイオニアとして、クレジットカードを含むキャッシュレス決済について高校生に正しく理解してもらいたいと考え、全国の高校の授業で活用できるキャッシュレス金融教育プログラムを開発しました。
- 本キャッシュレス金融教育プログラムについて
JCBは、本プログラムの提供を通じて、日本の学校教育の充実に貢献するとともに、子どもたちにJCBに対する親しみを持ってもらい、キャッシュレス決済の分野にも世界に通用するメイドインジャパンのブランドがあることを知ってもらえたらと考えています。
【本キャッシュレス金融教育プログラムの概要】
ますます拡大・多様化するキャッシュレス決済について学びながら、世界的にキャッシュレス決済が普及している理由を知り、18歳になったら本人の意思だけで契約できるクレジットカードの使い方に関するマイルールを考え、クレジットカードを中心とするキャッシュレス決済に対して、より自分事として向き合うことができるように設計されています。
安全・安心にキャッシュレス決済に向き合うための留意点やキャッシュレス事業者の取り組みにも触れるほか、キャッシュレス決済普及の背景にある社会状況についても学びを広げられる構成です。
【提供教材について】
■教材名称:多様化する支払い方法 キャッシュレス決済との向き合い方
■費用:無料
■授業時間:1コマ(50分) 完結
■教材内容:授業スライド・教材動画・ワークシート・授業進行台本
■授業実施可能期間:2024年3月末まで
【本キャッシュレス教育プログラムの利用申込について】
全国のほぼすべての高校(※)が登録する、ARROWSの学校向け授業提供サービス「SENSEI よのなか学」を通じて、希望する高校の先生に無償で提供します。「SENSEI よのなか学」への登録については、ARROWSのウエブサイト(https://arrowsinc.com/business/sensei-yononakagaku)をご確認ください。
※1校に1名以上、会員の先生がいる場合、1校とカウント
- ARROWSについて
- JCBのCSRについて
本キャッシュレス教育プログラムの提供を通じて金融教育の充実に寄与することで、日本発唯一の国際カードブランドの運営会社としての社会的責任の一端を果たしていければと考えています。
JCB は、「おもてなしの心」「きめ細かな心づかい」でお客様一人ひとりのご期待に応えていきます。そして「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、お客様にとっての世界にひとつをめざし続けます。
■PDF版プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d11361-20230331-849ca42048375a03ad1d6a2aa0a4e61c.pdf
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