外食DXを推進するimpact・e、2023年5月1日より始動

技術革新に挑戦し、社会に価値ある製品・サービスを創造・提供することにより、お客様に喜ばれる企業を目指す

 SDGs販促を推進するインパクトホールディングス株式会社 (東証グロース・証券コード:6067、以下 「当社」) の完全子会社である株式会社impact mirai (以下 「impact mirai」) は、2023年1月26日付で公表した 「セルフオーダートータルシステム事業の会社分割 (吸収分割) による承継に関する吸収分割契約締結のお知らせ」 (以下 「本吸収分割」) の効力発生に伴い、ワールドピーコム株式会社 (以下 「ワールドピーコム」) のセルフオーダートータルシステム事業 (以下 「SOTS事業」) を会社分割により、impact miraiが2023年5月1日付で事業を承継いたしました。

 また事業承継に伴い、impact miraiから株式会社impact・e (以下 「impact・e」) へ商号変更し、当社グループで事業を開始いたします。

  • 本吸収分割の目的

 当社グループの主力事業であるIoTソリューション事業は、消費財メーカーをはじめ飲食・小売・サービス業向けに販促用小型サイネージを年間20万台超提供しております。また高付加価値商材であるPISTA (フィールド・トラッキング・ソリューション) をローンチしたことで、オンライン化によるコンテンツの自動更新や人感センサー、顔認識エンジンを活用した店頭・棚前顧客情報取得の流れを加速させており、デジタルサイネージの端末販売だけでなく、ASPサービス利用料などの継続的な収益が見込めるストック型ビジネスの構築も推進しております。
 近年では、販促用小型サイネージだけでなく、広告メディア事業者が運用するサイネージ広告メディアのインフラや、飲食チェーン向けテーブルトップオーダー端末など、非販促領域へも事業領域を拡大しております。

 ワールドピーコムは、外食大手である株式会社コロワイドのグループ会社として外食チェーン向けのソリューション提供の豊富な実績を有しており、タッチパネル式のセルフオーダーシステムである 「メニウくん」 を中心に、非接触・省人化を促進するソリューションを提供しております。この度、外食チェーン向けのセルフオーダーシステムの販売において実績及び評価の高いワールドピーコムのSOTS事業を当社グループに取り込むことで、当社グループの業績拡大に向けた取り組みが可能になるものと考え、本吸収分割契約の締結にいたりました。

 

 

  • 株式会社impact・e 社名の由来及びコーポレートロゴ

 IoT/ICTテクノロジーでDX、スマートシティのインフラを支え、社会、環境にimpactを与える 『impact・e』 というコンセプトのもと、 「ecosystem(生態系)」 「electronics device (電子デバイス)」 「environment (環境)」 の3つをプラットフォームと定義づけるとともに、ESG経営に取り組み、各領域における事業活動を通じて社会課題の解決を目指すという意志を込めて商号を変更いたしました。
 またコーポレートカラーは、当社グループでデジタルサイネージを中心としたIoT/ICT製品を展開する株式会社impactTV (以下 「impactTV」) と同じスカイブルーを採用しております。

 

 

  • 株式会社impact・e SOTS事業 主要サービスメニュー

【メニウくん】

メニウくんは国内No.1のシェアを誇るセルフオーダー端末。飲食店専門に開発されたタブレットだからこそ、飲食店のオペレーションに即した豊富な機能と、現場に耐えうる耐久性を備えたセルフオーダーシステムです。

サービスサイト : https://www.meniu-kun.com/

 

 

【スマートメニウくん】

セルフオーダーシステム 「メニウくん」 で、すでに実装済みの店舗オペレーション管理機能や厨房管理機能であるマネージメントインフォメーションシステムとの連携により、様々なPOSや、特急レーン等の連携が従来の 「メニウくん」 と同様に使用可能です。また 「メニウくん」 との店舗内でのハイブリッド運用もできます。

サービスサイト : https://www.meniu-kun.com/smart-m/

 

 

【メニウくんウェイティングナビ】

スマートな受付とご案内でおもてなしに注力できるとともに、WEB上で待ち時間がわかるので来店者増加に繋げることが可能です。予約からご案内までを自働化することで非接触でのサービス提供を実現いたします。

サービスサイト : https://www.meniu-kun.com/waitingnavi/

 

 

  • 株式会社impact・e 役員体制

氏名

役職

その他主要役職

川村 雄二

代表取締役社長

インパクトホールディングス株式会社 取締役

 株式会社impactTV 代表取締役社長

林 峻史

取締役

インパクトホールディングス株式会社 Grシステム本部長

 株式会社impactTV 取締役

阿部 哲

取締役

-

富本 哲也

取締役

-

 

 

  • 株式会社impact・e 代表取締役社長 川村 雄二 代表メッセージ

 impact・eは、インパクトホールディングスグループのIoTソリューション事業に属し、業界トップクラスの実績を自負する外食チェーン向けタッチパネル式セルフオーダーシステムの企画・製造・販売、本部サポートシステム、集客システム、24時間365日サポート等を提供するソリューションプロバイダーです。人材不足、生活習慣、価値観、コロナ禍による経営環境の変化。苦難と発展の歴史。 「人とテクノロジーのチームワーク」 は、外食産業で直面する課題を解決へと導き、更なる成長に繋がるキーファクターと考えております。
 お客様に寄り添い、3,600店舗超の導入から培った経験と技術を活かしながら、業界No.1の新規開発力、ソリューション力、少数精鋭の技術者集団を目指してまいります。
 私たちは、社会、環境にimpactを与える 「挑戦と創造」 を合言葉として、世の中に対する持続的な貢献への想いを叶えていきます。今後もご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

  • 今後の展望

 デジタルサイネージを中心としたIoT/ICT製品のハードウェア製造に強みを持つimpactTVと連携し、外食チェーンを中心に店舗DXを推進してまいります。またSOTS事業の既存取引先に対し、当社グループで展開している覆面調査を中心としたマーケティングリサーチや、販促キャンペーンの企画・実行、お客様相談窓口代行など、当社グループでの営業及び業務シナジーを最大化するとともに、顧客貢献最大化を目指します。

 

 

  • 株式会社impact・e 会社概要

社名 : 株式会社impact・e (インパクトホールディングス株式会社 完全子会社)
代表者 : 代表取締役社長 川村 雄二
設立 : 2022年1月
資本金 : 10百万円 ※2023年4月末時点
本社所在地 : 東京都渋谷区渋谷2丁目12-19 東建インターナショナルビル8F
事業内容 : セルフオーダーシステム及び周辺機器の企画、製造、販売
WebURL : https://impacte.co.jp/

 

  • お問い合わせ先

【報道関係者からのお問い合わせ】

インパクトホールディングス株式会社 広報担当
TEL : 03-5464-8321
E-mail : pr@impact-h.co.jp
CONTACT : https://impact-h.co.jp/contact/
コーポレートサイト : https://impact-h.co.jp/
サービスサイト : https://impact-h.jp/

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会社概要

URL
https://impact-h.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル6F
電話番号
03-5464-8321
代表者名
寒河江 清人
上場
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資本金
-
設立
2004年02月