07月18日(木) AndTech WEBオンライン「ケミカルリサイクル入門講座」Zoomセミナー講座を開講予定
株式会社アイ・ピー・エル 代表取締役 伊部 英紀 氏 にご講演をいただきます。
ケミカルリサイクルの技術として代表されるプラスチックのガス化・油化技術、既存の社会システムとの連携の難しさなど、更に問題化されるプラスチック処理・リサイクルの対策を考える指針・対策案・今後の展望などを紹介。
本講座は、2024年07月18日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef0cfc0-4a15-656a-a868-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:ケミカルリサイクル入門講座
開催日時:2024年07月18日(木) 13:30-17:30
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef0cfc0-4a15-656a-a868-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
株式会社アイ・ピー・エル 代表取締役 伊部 英紀 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
プラスチックの熱分解挙動
熱分解技術
プラスチック分解生成物の特性
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【講演主旨】
ケミカルリサイクルの技術として代表例はプラスチックのガス化・油化技術がある。これまで講演者が技術開発や事業化に取り組んできた廃プラ処理油化技術の内容紹介とその課題・展望を紹介する。1970年代より国内外数百社が取り組んできたテーマであるが、現在までに継続する事業化の事例は極めて少ない。その原因はどこにあるのだろうか。札幌で10年稼働した後、廃業した東芝の油化事業を中心に油化・ガス化事業の課題と今後の動向について述べる。プラスチック特有の取扱いの難しさ、既存の社会システムとの連携の難しさ、現場のトラブル事例などについても言及する。プラスチック処理・リサイクルの問題は今後更に大きくなることが予想され、それらの対策を考える場合の指針・対策案・今後の展望などを紹介する。
【プログラム】
1. 廃プラ油化技術の歴史
1-1 1970年代 オイルショック直後
1-2 1990年代 容器包装リサイクル法の検討時
1-3 2000年 容器包装リサイクル法 完全施行以降
2.廃プラ油化・ガス化の基本原理
2-1 プラスチックの熱特性
2-2 廃プラスチックの成分・性状
2-3 廃プラスチック分解油・分解ガス性状
3. 事業化に取り組んだ油化プラントの内容紹介
3-1 3トン/日級 工場端材バッチ処理プラント事例
3-2 容器包装プラスチック大型油化プラント事例
3-3 札幌市容器包装プラスチック 40トン/日 油化プラントのシステム・事業
3-4 医療系廃プラスチック処理プラント開発事例
4.事業化に向けての課題
4-1 原料
4-2 処理プロセス
4-3 リサイクル製品
5 今後の技術展望
5-1 分解炉の基本構造(バッチ式、連続式)
5-2 流動床式、タンク式、キルン式加熱炉の特徴・課題など
5-3 海外動向
6.まとめ
【質疑応答】
【講演者のPRポイント】
講演者は1990年~2010年の約20年に亘り、プラスチックのケミカルリサイクルの基礎実験・パイロットプラント・大型プラント事業化に取り組んできた経験をもつ。過去の経験を踏まえた現状の解説ができる点が最大のPRポイントである。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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